10分でわかる中国語のすべて~中国語とは?方言は?学習法は?~

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「中国語について知りたい!」というご要望にお応えして、中国ゼミが「中国語」についてまとめました。

  • 「中国語ってどんな言語なの?」
  • 「中国語って難しいの?」
  • 「中国語は発音がすごく難しいって本当?」
  • 「中国語は敬語が無いの?」
  • 「中国語は漢字だから勉強しなくても日本人は筆談でなんとかなる?」

などなど、中国語にまつわる疑問を解決します。

また、「中国語」に興味を持った方の中には、

  • 「三国志や中国の歴史、たくさんの世界遺産を持つ中国に興味がある」
  • 「台湾旅行に行くつもりなので簡単な中国語フレーズが知りたい」
  • 「大学の第二外国語で中国語を選択しようか迷っている」
  • 「仕事で中国・中国人と関わることが増えたので中国語について知りたい」
  • 「上海の人は皆“上海語”を喋っているの? 中国語の方言ってどんなもの?」
  • 「最近、中国企業のパワーがスゴイから中国に興味が出てきた」

という方もいらっしゃるかもしれません。

「中国ゼミ」は、ぜひ中国語を身につけて、ご自身の世界を広げて欲しいと思っています。(※なお、中国ゼミでは使える中国語を最短でマスターする動画を、期間・人数限定でプレゼントしています。いますぐこちら【無料中国語レクチャー】をぜひ体験してください。)

では早速、「中国語」の門を叩いてみましょう。

とりあえずすぐに使える中国語の挨拶や日常会話のフレーズが知りたい!という方はコチラをチェック。
発音付|中国語の挨拶はこれで完璧-65表現
発音付│中国語・日常会話│今すぐ使えるシーン別339例文

1 世界の1/5は中国語が使える(中国語を話す人・話す国)

1-1 世界の5人に1人は中国語が使える

ユネスコによると、中国語を使う人は世界で約16億人いると言われています。中国の人口は約13億6000万人ですので、中国国外に約2億人(日本の人口より多い!)も中国語を話す人がいることになります。

「中国語って中国以外で役に立たないんじゃない?」と思われる方もいるかもしれませんが、中国国外に約2億人もの中国語話者がいること、世界の人口約74億人のうち5人に1人が中国語を使える計算になることを考えると、一概に「中国以外で役に立たない」とは言えないでしょう。

「中国人」の性格や価値観を解説!
2017年の世界時価総額ランキングTOP10には、中国企業2社がランクインしました。(他8社は米国企業。)中国人の考え方やスピード感に日本が学べるポイントがあるのかもしれません。
中国人と楽しく付き合うキーポイント!  特徴、性格、マナー、結婚、恋愛、仕事、食生活、歴史…

1-2 中国語を使う国・地域

中国語は、中国大陸はもちろん台湾・香港で使われています。他にはマレーシアやシンガポール、ミャンマー、タイなどでも使われています。

また、日本をはじめアメリカやカナダ、オーストラリアなど世界中にチャイナタウン(中華街)があり、中国人コミュニティを形成しています。ちなみに、中国国外に住む、中国にルーツを持つ人を華人(かじん)・華僑(かきょう)と呼びます。

2 中国語は日本人が親しみやすい言語

日本人にとって中国語は、はるか昔からとても親しみやすい言語です。

2-1 日本人と中国語の密接な関係

日本語と中国語の共通点「漢字」

はるか昔、中国から日本をはじめ朝鮮半島やベトナムなどに漢字が伝わりました。各言語の語彙に大きな影響を与え、中国語由来の漢字語がたくさん定着しました。しかし現在、ほとんどの国で漢字は使われていません。(韓国は限定的に使用。)いまも日常的にたくさんの漢字を使っているのは、日本語と中国語だけということになります。

中国語には日本語由来の単語がたくさんある

「社会、哲学、市場、経済、原料」という単語は、日中で同じ意味を表しています。実は、これらの言葉はもともと日本で生まれ、中国に伝わった言葉なのです。

19世紀末にヨーロッパで生まれた新しい自然科学や社会科学の基本概念を、日本人が翻訳して漢字の単語を創造しました。それが中国に伝わり、中国語として定着しました。このため、近代以降に定着した中国語には、日本語由来の言葉がたくさんあります。(参考:中国語の中の日本語/陳生保 上海外国語大学教授

逆に、中国語に由来する日本語ももちろんたくさんあります。日中の同じ漢字・同じ意味の単語の中から基礎的な350語をまとめました。
【初心者向け】日本人がすぐに覚えられる中国語単語350語(発音付)

学校で漢詩・漢文を学ぶ日本人

日本では、高校の授業で漢文・漢詩(古い中国語の文学・詩)を学びますよね。現代でも重視されているのは、漢文・漢詩は日本文化に深い影響を与えたからにほかなりません。日本の四字熟語やことわざの元となった作品がたくさんあります。

今よんで欲しい漢詩10選。ピンインと朗読音声付き。
発音付│あなたも中国語でよめる!グッとくる漢詩ベスト10

2-2 日本人は「短期間」で中国語を習得できる

2-1でお伝えした通り、日本語と中国語には「漢字」という共通点があります。

これは、日本人が中国語をマスターする上で、とても有利な点です。

漢字圏以外の、アメリカやヨーロッパなどで育った人にとって、数千・数万の漢字をゼロから覚えるのは至難の業。一方、漢字の知識のある日本人は、「中国語を始めよう」と思った時点で、既に学習の8割を終えていると言っても過言ではありません。

日本人にとって中国語の難しさは発音だ、とよく言われます。それは事実です。日本語の51音に対して、中国語は1600種類もの音があるので、最初は当然難しいです。ただ、正しく発音するコツと、正しい練習によって、確実にマスターすることができます。

具体的な学習ステップは、7章で解説します。

 

3 中国語には標準語と方言がある

中国語には標準語と、地域によって異なる方言があります。

3-1 共通の中国語:標準語(普通话)

中国語の標準語は、「普通語普通话 プートンファ)」と呼ばれます。日本人が中国語スクールや大学の第二外国語で学習するのはこれになります。

「普通語」は、北京あたりの北方方言の音を標準として制定され、中国では学校教育や報道などで広く使われています。(ちなみに、「普通語=北京語」と言われたりもしますが、「北京語」は北方方言のひとつで、厳密には普通語とは違います。)

また、「中国語」は中国語で「中国话(ヂョングゥォフアー)、中文(ヂョンウェン)、华语(ファユー)、国语(グゥォユー)」といいます。

英語で「中国語」のことを「Mandarin(マンダリン)」と言うことがあります。「Chinese(チャイニーズ)」も中国語を意味しますが、これは「普通語」・方言を含めたすべての中国語を指し、「Mandarin」は「普通語」を指します。

3-2 膨大に存在する中国語の方言(上海語・広東語など)

3-2-1 中国人でもわからない他の地方の方言

中国大陸はとても広く、地方によって異なる方言が存在します。香港などで使われている「広東語」、上海近郊で使われている「上海語」、台湾で使われている「台湾語」などなど膨大な数の方言が存在しています。

中国語の方言は、日本語で言う関西弁と東京弁の違いのようなレベルではなく、中国人でも、知らない地域の方言はコミュニケーションが取れないほどに違います。

例えば…

日本語 普通語 上海語 広東語
こんにちは 你好(ニーハオ) 侬好(ノンハオ) 你好(ネイホウ)
ありがとう 谢谢(シェシェ) 谢谢(シャーヤー) 多謝(ドーヂェッ)/唔该晒(ンゴーイサイ)
どういたしまして 不客气(ブークァチー) 勿要客气(ウェヤオクーチー) 唔使客気(ンサイハッヘイ)

といった具合です。(参考:海词 上海话 海词 广东话

中国の都市では地方出身者が多いこともあって、一般的な会話は共通の「普通語」で行われています。台湾も同様です。

日常会話において方言は、年配の人やずっと地元に住んでいる人同士などで使われています。一部の年配の人や「普通語」の教育を受けたことがない人以外は皆「普通語」が通じると思って大丈夫です。(ただし、地域によってなまりがあります。)

3-2-2 中国の七大方言

中国の方言は大きく7つに分類されます。

  1. 北方語(ほっぽうご)…官話方言とも。共通語の意味。
  2. 湘語(しょうご)…長沙語など。広東省広西チワン族自治区北部、四川省で話される。
  3. 贛語(かんご)…南昌語など。使用率は漢民族人口の2.4%で、七大方言では最少。
  4. 呉語(ごご)…上海語、蘇州語など。
  5. 閩語(びんご)…福建語など。台湾語はここから派生したもの。
  6. 粤語(えつご)…広東語など。広東語は広州だけでなく、香港やマカオ、マレーシアなどに話者がいる。
  7. 客家語(はっかご)…漢民族の客家人が使う言葉。客家人は中国・台湾の国外で暮らす華僑人口の約3分の1を占めると言われている。

また、「十大方言」とする分類方法もあり、その立場では以下のように分類されます。

  1. 晋語(しんご)…七大方言では北方語に属する。
  2. 徽語(きご)…七大方言では呉語に属する。
  3. 平話(へいわ)…広西平話(こうせいへいわ)とも。七大方言では粤語に属する。

中国語方言地図
当代汉语方言分布图(出典:百度百科

4 中国語の漢字(簡体字・繁体字)

4-1 中国大陸の「簡体字」と台湾・香港の「繁体字」

中国語で使われる文字は漢字です。中国の漢字は、日本語の漢字体系とは少し違い、簡略化した漢字「簡体字(かんたいじ)」、元来の漢字「繁体字(はんたいじ)」があります。中国本土では簡体字が使われており、香港や台湾では繁体字が使われています。

古くから中国では簡略化した漢字は俗語として使われていましたが、正字としては使われていませんでした。いま使われている簡体字は1950年代に規定された字体体系が使われています。

<日本の漢字・簡体字・繁体字の違い>

日本の漢字 簡体字 繁体字 ※日本の漢字は…
歓迎 欢迎 歡迎 ※簡体字とも繁体字とも違う
興奮 兴奋 興奮 ※繁体字と同じ
※簡体字と同じ

中国大陸で繁体字の会社名やお店の看板などを見かけると、歴史のある会社なのかな?台湾資本か香港資本なのかな?と、想像できます。

中国語 看板
中国での簡体字の看板
中国語 看板
繁体字も使われています

 

4-2 日本人が筆談で乗り切ろうとすると失敗する

ご存知の通り日本と中国は漢字の国です。しかし「中国で中国語が出来なくても筆談でなんとかなるだろう」とタカをくくっていると、理解してもらえなくて困る場合があります。なぜなら、日中で同じ漢字・同じ意味の単語はたくさんありますが、逆に全く違う単語もたくさんあるからです。

例えば、もし中国で、空港に行きたくてタクシーの運転手に「空港」と書いた紙を見せても、運転手は理解してくれません。「空」も「港」も中国で使われる漢字ですが、「空港」という単語はありません。この場合は中国語で空港を意味する「机场(機場)」と書く必要があります。また、レストランでは、紙に「水」と書けば水が出てきますが、「湯」と書くと「スープ」が出てきますので注意!

ただ、中国語のコツが分かれば、筆談は有効なコミュニケーション手段になります。中国語と日本語で違う意味・同じ意味の言葉を知っておけば、失敗は避けられるでしょう。

日中で同じ漢字・意味の基礎的な単語を350語ピックアップ。
【初心者向け】日本人がすぐに覚えられる中国語単語350語(発音付)

 

5 中国語の発音と表記方法

「中国語は発音が難しい」と言われるのを聞いたことがあるかもしれません。それは本当です。しかし、難しいのは発音だけと言っても過言ではありません。

5-1 全部で1600通りある中国語の発音

「中国語は発音が難しい」と言われるのは、日本語には51音しかないところ、中国語には約400種類の音があることからでしょう。

そして、それぞれの音に4種類の音程の上げ下げがあります。つまりこれを合わせると全部で約1600の音の種類があることになります。(実際には使われない音もあるので、厳密には1100くらいになります。)

また、英語でいう「l(エル)」と「r(アール)」のように、似た音があるので、正しく発音できないと違う意味になってしまうところも、中国語発音の難しいところです。

一方で、ロシア語やヨーロッパの言語の激しい巻き舌のような発音はありません。また、英語、フランス語、韓国語のようにリエゾン・連音化することがなく、音の並びや前後の単語によって音が変化することがありません。

日本語も激しい巻き舌の発音、リエゾン・連音化がない言語という点において、中国語は日本人が親しみやすい言語と言えるでしょう。

5-2 アルファベットで表現する発音記号・ピンイン(拼音)

中国語の発音は、アルファベットを使って表します。それを「ピンイン(拼音 pīn yīn)」といいます。

ピンイン
漢字
nǐ hǎo
你好
zài jiàn
再见

ピンインの読み方は、日本語のローマ字読みに近いですが、違うものもあります。

ピンインは中国語学習の基本になります。日本人が小学校低学年でひらがなと読みを学ぶのと同じように、中国人は小学校でピンインとその発音を学びます。全てのピンインのパターンはこちらで確認できます。→<中国ゼミオリジナルのピンイン表(音節表)

5-3 音の上げ下げを表す四声(声調)

さきほどのピンインの例で出てきた、アルファベットの上に付いている記号を「声調記号」と言います。この記号が表す音の上がり下がりを「四声(しせい)」または「声調(せいちょう)」といいます。

第一声: ā
第二声: á
第三声: ǎ
第四声: à

http://cn-seminar.com/wp-content/uploads/2017/09/1-a.mp3

また、この4つの声調に加えて、「軽声(けいせい)」という、特に音程の変化はなく軽く出す音もあります。軽声の場合は特に記号は何もつけません。

【四声が違うと意味が違う】

ピンイン(アルファべット)が同じでも、四声が異なるとまったく違う意味になります。

Wǒ yào shuǐ jiǎo
我要水饺
(私は餃子が欲しい)

http://cn-seminar.com/wp-content/uploads/2017/09/2-b.mp3
Wǒ yào shuì jiào
我要睡觉
(私は眠りたい)

http://cn-seminar.com/wp-content/uploads/2017/09/3.mp3

中国のレストランで餃子を注文するつもりなら①と言わなければいけないところ、②のように発音してしまうと店員には通じません。なぜなら、実は「私は眠りたい」の意味になってしまうからです。

このようなピンインが同じで四声が違う単語は、中国語にはたくさんあります。そのため、中国語では正しく四声(声調)・ピンインを発音することがとても大切になります。はっきり発音しないと通じません。「中国語を話す人は声が大きい」と日本人が感じるのは、このような中国語の特徴も関係しています。

はっきり正しい発音を手に入れるためのコツと練習方法を伝授!

・四声(声調)の発音のコツはこちらで解説しています。
【音声・動画付】これで解決!四声(声調)の発音と入力
・ピンインを正しい発音するコツを伝授!
中国語発音(ピンイン)トレーニング|初心者が2ヶ月でマスター
・ピンイン・発音を徹底的にひたすら練習するページ。
【音声付】中国語ピンイン完全マスター!実践トレーニング

5-4 台湾で使われている注音符号(ボポモフォ)

台湾では発音を表すのに、ピンインではなく「注音符号(注音符號)」が使われています。「ㄅ(b音)」「ㄆ(p音)」「ㄇ(m音)」「ㄈ(f音)」で始まることから、「ボポモフォ」とも呼ばれています。母音・子音に当たる文字が合わせて37文字、それに5種類の声調符号を組み合わせて表記します。注音符号は、文が縦書きでも横書きでも、漢字の右側に縦に記されます。

ボポモフォ ボポモフォ
写真出典:『童書』注音版《陽光,你好》

 

【中国人が正確な漢字がわからないときはどうするの?】

日本語なら、正確な漢字がわからない場合、ひらがなやカタカナで代用することができますが、中国語には漢字しかありません。もし書類を作成しているときやメールを書いているときに正しい漢字がわからなくなったら中国人はどうするのか、複数の中国人に聞いてみました。

いまはネットやスマホですぐに調べられるので、調べる・辞書を引くという人が多いようです。或いは、近い意味の言葉で言い換えることもあるそう。

しかし小学生や、辞書もスマホも無い環境の場合、「その漢字のピンインで代用すればよい」そうです。例えば“苹果熟了(りんごが熟した)”の“熟”の漢字がわからない場合は“苹果shu了”と書けばOKというわけです。ただし、これは作文の試験などの正式な文章では認められていないので、試験の際はできる限り思い出して書かなくてはならないようです。

6 中国語の文法は超カンタン

「中国語の文法は英語に似ている」と言われることがありますが、いいえ、英語よりもカンタンです!

・助詞がない

中国語の文は、基本的に「主語+述語+目的語」の順で表されます。日本語の「て、に、を、は」にあたる助詞がないので、この語順が重要になります。

・動詞・形容詞が活用しない

中国語の文法はよく、英語の文法と似ていると言われますが、英語と違って動詞が主語の人称や時制などによって変化することはありません。また、日本語の「行く、行きます、行けば」「美しい、美しく」などのように動詞や形容詞の語尾が活用することもありません。

・語彙の性別がない

ロシアやヨーロッパの言語などに見られる、語彙の性別(男性名詞・女性名詞・中性名詞)もありません。また英語でいう「a」「an」「the」などの冠詞もありません。

7 中国語にも敬語はある

「中国語には敬語や丁寧語がない」と思われがちですが、日本語ほど複雑ではないにせよ、中国語にも敬語表現(尊敬語・謙譲語)があります。しかし、かつては多用されていましたが、社会の変化とともに簡素化されています。現代中国語の敬語表現を考える場合は、丁寧表現や婉曲表現まで枠を広げたほうが良いでしょう。

<敬語表現の例>
・(あなた) 你  您
・(名前) 名字 (お名前) 贵姓
・(娘) 女孩子 (ご令嬢) 令爱
・(会社) 公司 (貴社) 贵公司
・(3人) 三个人 (3名様) 三位
・(お供をする) 陪 (お供をする) 奉陪
・(久しぶり) 好久不见  久违
・(意見) 意见 (ご意見・お考え) 高见 

 

8 日本人が中国語をマスターする学習3ステップ

2章でお伝えしましたが、日本人は中国語を「短期間」で、それも「現地でしっかり通じる中国語」をマスターできます。日本人だからこそ使える、効率的な学習方法とその3つのステップは、

ステップ1:中国語の基礎「発音」を2ヶ月トレーニング
ステップ2:シャドーイングで「読む・書く・話す・聞く」を効率よく鍛える
ステップ3:検定試験を受ける

です。『中国語を半年でマスターした私が教える人生を変えた勉強法【動画付】』の中で詳しく解説していますが、ここでは簡単に、具体的な学習法をご紹介します。

8-1 中国語の基礎「発音」を2ヶ月トレーニング

発音は中国語力の土台となるものです。発音練習をおろそかにすると、あとあと苦労することになります。「読み」「書き」はできても「聞けない」「話せない」状態になりかねないので実際の会話ではまともに使えません。

逆に言うと、最初の段階で正しい発音を身に付けると、「聞く」「話す」力を鍛えていくことが出来ます。

8-2 シャドーイングで「読む・書く・話す・聞く」を効率よく鍛える

発音練習を終えたら、「シャドーイング」で単語や文法を暗記していきます。

「シャドーイング」とは、テキストの音源を聞きながら、影のように後についてその音声をまねながら声に出していく語学学習方法です。(シャドーイングの具体的なやり方は『シャドーイングで語学をマスターする方法』を参照。)シャドーイングで「読む・書く・話す・聞く」力を鍛えることができます。

語学とスポーツは似ているとよく言われます。サッカーにしろ、テニスにしろ、お手本のDVDを見ているだけでは上手くなりませんよね。実際に自分で繰り返し練習するほかありません。語学も同じように、正しいフォームで身体をどんどん動かしていくに限ります。シャドーイングは、耳・口・目など身体を使って、言葉を身体に染みこませていくことが出来るのでとても効率的な学習方法なのです。

8-3 検定試験を受ける

自分の今の中国語力をチェックする意味で検定試験を受験します。ステップ2の間に、時々ステップ3をはさみながら中国語力をアップさせていきます。

中国語の語学検定試験として有名なところでは、「中国語検定」と「HSK(汉语水平考试)」があります。中国語検定は年3回、HSKはほぼ毎月、試験が開催されています。つまり1年の間にどんどん上の級を受験して、レベルアップに挑戦することが可能なのです。(中国語の検定試験については<中国語検定・HSKカテゴリー>ページ参照。)

ここで、「でも、試験勉強と実践的な語学力って別物でしょ?」そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

たしかにいくらTOEICの点数が高くても英語が話せないという人もいますし、試験には試験固有のテクニックが有効であるのも事実です。しかし「中国ゼミ」で紹介する中国語の学習法に関しては、資格試験対策がそのまま「使える中国語」に結びつく部分が大いにあります。

実際にあなたがこの方法を試していただければ、1年後には中国語をマスターすることも十分可能です。この中国語学習の3ステップを、市販の教材を使って実践する具体的な方法を『中国語教材のおすすめ厳選23と効率的に使う方法』でご紹介しています。また、ぜひ活用してください。

9 終わりに

「中国語」にまつわる疑問は解消されたでしょうか。

世界で中国語を使える・活かせる場所はどんどん広がっています。

ぜひ中国語を身につけて、ご自身の可能性を広げてください。

ご自身の世界の幅を広げ、人生を豊かにしていただくことを願っています。

無料|中国語を半年でマスターした私の人生を変えた中国語の学習方法をお教えします!

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