【初心者向け】中国語入門におすすめ参考書・教材・勉強法はこれ!

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中国語 初心者
のべ13,643がこの記事を参考にしています!
  • 中国語を勉強しようかと思っている
  • 中国語が喋れるようになりたい
  • 中国語はどのような勉強法で勉強すればちゃんと身に付くのか知りたい
  • 入門におすすめの教材が知りたい

というあなたに!

中国ゼミが、初心者が効率的に中国語をマスターする方法を伝授! またあわせて初心者におすすめのテキスト・参考書やスマホのアプリ、通信講座などのサービスについてもお伝えします。

1. 初心者が中国語を学習するステップ

1-1. 知っておいて欲しいこと:中国語は日本人と相性がいい

中国語の特徴といえば、漢字。日本語のようにひらがなやカタカナを持たない言語ですので文字はすべて漢字で表記する必要があります。

でも私たちは日頃から漢字を使う日本人です。すでに漢字の知識がある日本人は、中国語を8割は学習し終えていると言っても過言ではありません。

私たち日本人にとって漢字が日常すぎるのであまりピンと来ないかもしれませんが、漢字の文化を持たない欧米人の場合、数千・数万の漢字を覚えることはものすごく大変で最初から諦めるレベルです。中国政府公認のHSK(漢語水平考試)とよばれる中国語の検定試験で上級合格者の9割以上は韓国人か日本人とのデータがあります。

・日本人なら中国語を学習しないともったいない理由をこちらの記事でもご紹介しています。
日本語と中国語から見る私達が中国語学習に向いている6つの理由
・日本語と中国語で同じ漢字・意味の単語をピックアップ!すぐに覚えられることがわかります!
【初心者向け】日本人がすぐに覚えられる中国語単語350語(発音付)

1-2. 初心者はまず発音から

中国語をマスターするには段階があります。まずは発音をしっかりと身に付けましょう。発音は中国語学習の基礎です。しっかりとした基礎がないと、その上に何も積み上げることができません。

中国語には母音36個、子音が21個あり、全部で約400種類の音があります。またひとつの音に声調(せいちょう)という音程の上げ下げが4種類あります。これが正しく発音できないと異なる意味になってしまい、せっかく単語や文法を覚えても通じません。

中国語のすべての発音を表した音節表
※クリックするとそれぞれの音声が聞けるページが開きます

ピンイン表 音節表

この発音をマスターするには、何度も繰り返し練習して身体に染み込ませること。中国語の発音は、日本語にはない舌の動かし方、口の動かし方があるので、何度も繰り返し練習することで口と身体で覚えていきます。

「自然に外国語をしゃべれるようになる」ことは大人には有り得ません。人間は臨界期と呼ばれる7歳までであれば、母語以外の言語でもスムーズに習得できることがわかっています。つまりそれ以降の年齢では、「自然に外国語をしゃべれるようになる」ことは無いのです。大人は、意識的に「覚える」「身体に染み込ませる」必要があります。

発音練習が中国語学習にとって一番の肝です。まずは発音練習を徹底的に行いましょう。徹底的にやる期間は、学習し始めの2カ月間。時間の目安としては、毎日1時間、週7時間取り組みましょう。

中国語学習の具体的な方法、また中国語発音のコツを詳しく解説しています。
・『中国語発音(ピンイン)トレーニング|初心者が2ヶ月でマスター
・『【音声・動画付】これで解決!四声(声調)の発音と入力

1-3.「読む・聞く・話す・書く」の総合力を鍛えていく

中国語の発音が身に付いてきたら実践的な学習を始めます。初級、中級、上級とレベルに合わせた単語、総合、短文の教材本を1冊ずつ用意し徹底的にやります。(おすすめの教材は次の章でご紹介しますので参考にしてください。)

「たくさんの単語集をサラッとやる」より、1つの教材を「世界一やりこんだのは自分だ」と言えるくらい、何度も繰り返し復習し、使い込むことで身体に染み込ませることができます。

語学は「読む・聞く・話す・書く」力が必要です。この力を鍛えるのに効率的な方法は、「シャドーイング」という方法です。「シャドーイング」とはテキストの音源を聞きながら音源にかぶせるように音声をまねる語学の学習方法で、どんな言語にも使える効果的な方法です。

長い物語を聞き続ける、というようなものではなく、5分程度の教材を完璧にシャドーイングできるようにすることで圧倒的な効果を出すことができます。

シャドーイングの効果、具体的なやり方はこちらで解説しています。ぜひ実践してください。
シャドーイングで語学をマスターする方法

1-4. 検定試験で実力をチェックする

中国語を勉強して、ある程度力が付いてきたら、検定試験にチャレンジしてみましょう。

語学学習は、習得度や達成度を目に見える形でとらえることが難しいですが、検定試験にトライすることで自分の実力を確かめることができます。

また、目の前に具体的な目標を設定することは、学習のモチベーションにも繋がります。中国語の勉強をスタートしたら、すぐに申し込める検定試験の一番下の級に申し込んでみましょう!

発音の練習はじめ、「読む・聞く・話す・書く」を磨く日々の学習を続け、HSKや中国語検定の検定試験対策の学習をすることが、使える中国語をマスターするための効率的な方法です。

・効率的な中国語の学習方法、中国語を半年でマスターできるノウハウをすべてお伝えしています。ぜひ実践してください。
中国語を半年でマスターした私が教える人生を変えた勉強法【動画付】

・HSKや中国語検定についての詳しい情報はこちらもご覧ください。
必読!中国語検定に挑もうと思ったら ≪級とレベル編≫

 

2. 中国語学習の初心者におすすめの本・参考書

中国語の初心者がまずはじめに取り組むのにおすすめの教材・参考書をご紹介します。

1-3でお伝えしたように、まず発音教材と、入門レベルの単語、総合、短文(文法)の教材本を1冊ずつ用意します。まず入門レベルの教材を終えたら、中級、上級へとレベルに合わせた教材に進みます。

2-1. 発音を学ぶ教材

まず、「発音」教材を選ぶ際のポイントは次の3つです。

  1. 発音の仕方について、イメージしやすい解説がある
  2. 舌の位置や口の形を示す図や写真がある
  3. CDがついている(DVDなら、さらによい)

中国語の発音は日本人には超難関。耳で聞くだけでは、なかなか真似できません。だからこそ、「発音」教材では、唇の形や開き方、舌の位置、発音する音、音の高さなどが、言葉や図、イメージで示されていることが重要になります。

改訂新版 紹文周の中国語発音完全マスター

文法の基本が身に付くビギナーにぴったりの1冊です。CDが付いているので基礎文法と同時に発音も学べます。発音では声調やピンインや母音、子音など発音のしくみとリスニングが練習可能です。文法は45の「公式」としてまとめています。書き込み式のエクササイズがあります。ネイティブの正しい口の形が写真で掲載されています。中国語の発音の特徴を大人が「頭」で理解するのに役立ちます。

2-2. 総合力を磨く教材

「総合」教材で、「シャドーイング」を徹底的に行っていきます。そのため、選ぶポイントは、「シャドーイングがしやすいこと!」につきます。ポイントは、

  1. CD付きである
  2. 「会話文」だけものでなく、「ある程度の長さのある文」が載っているもの(ただし、【入門】レベルでは、「会話文」だけのものでもOK)

2の「ある程度の長さのある文」というのは、日本語を挟まず中国語で考える「中国語脳」を作っていくには、ある程度の長さを持った文章を、流れを切らさずにシャドーイングすることが大切だから。短文中心の「会話文」だと、これが難しくなってしまうのです(これは中国語以外の外国語でも同じです)。

入門の教材のみ2冊を1組として、(A)(B)のいずれかを選択して、取り組みましょう。

(A)
新ゼロからスタート中国語 文法編』『ゼロからスタート中国語 文法応用編』(Jリサーチ出版)
文法の基本が身に付くビギナーにぴったりの1冊です。CDが付いているので基礎文法と同時に発音も学べます。発音では声調やピンインや母音、子音など発音のしくみとリスニングが練習可能です。文法は45の「公式」としてまとめています。書き込み式のエクササイズがあります。
(B)
新訳第3版 中国語会話301(上)』『新訳第3版 中国語会話301(下)』(語文研究所)
中国の大学をはじめ、多くの中国語教育機関で使用されている教材のひとつです。基本構文/会話文/文法/新出単語/練習問題の5つで構成されており、301の中国語のフレーズを覚えることで、会話力を身につけます。発音の説明がわかりやすいDVD版もあります。

2-3. 単語力をつける教材

キクタン中国語【初級編】中検4級レベル
聞いて覚える英単語の「キクタン」の中国語版です。中国語入門レベル504語が中華風の音楽にのせて流れるネイティブの発音を聞き発音練習することで単語が定着します。1日に8語を9週間で学習するペースで設定。3つのモードの学習法を選べるなどスケジュールに合わせて学習することが可能です。

入門教材を終えたら、次のレベルの教材に取り組みます。それぞれのレベルのおすすめ教材については『中国語教材のおすすめ厳選23と効率的に使う方法』に詳しく紹介しています。こちらをご覧ください。

中国語初心者へおススメの教材と勉強方法はこちらの記事をご覧ください。
【初心者向け】中国語入門におすすめ参考書・教材・勉強法はこれ!

 

3. 独学をサポートするおすすめのサービス

独学で中国語を学習するのは壁があります。また独学でなくても一般的なスクールや通信教育でも「語学が身につかない」理由の多くはこの5つです。

  • 自分の発音が正しいのか正しくないのかわからず挫折する
  • 中国人(ネイティブ)に発音のコツを聞いても的確な答えがもらえない
  • 効率的な学習方法がわからない
  • モチベーションが続かない
  • 絶対的な学習量の不足

とくに発音を身に付ける段階で挫折しがちです。発音学習に特化したサービスを利用してみましょう。

3-1. 発音に特化した教材で学ぶ

見てマネ60

60日間で中国語の発音をマスターする教材「見てマネ60」。1日30分の動画を見ながらマネするだけで中国語をマスターできるようになっています。

日本人のトレーナーが口の動かし方についてのコツをわかりやすく解説。そのあと中国人トレーナーによる発音のお手本をマネするだけなのです。動画なのでじっくりと先生の口元を確認しながらマスターできます。

「見てマネ60」教材の特徴・開発秘話をお話しているこちらの動画をご覧ください。

3-2. 通信講座で効率的に中国語を身に付ける

フルーエント中国語通信コース

最初にお伝えした独学で挫折しがちな原因を解決する通信講座です。

フルーエントのる通信講座は、専任の日本人講師がつくシステム。スカイプとメールによるマンツーマン指導が特徴で、毎日の学習報告をメールでトレーナーに報告。報告がない場合はトレーナーからメールが届くようになっています。発音のチェックも音声ファイル、ライティングも添削指導で身に付きます。

初心者でも1年間しっかりと学習することでHSKの最上級である6級への合格への道が開けます。

3-3. 無料オンライン講座を体験する

フルーエント無料オンライン講座

フルーエントでは無料のオンライン講座も開講しています。中国語の発音のコツと、効率的な勉強法をレクチャーする動画や中国語声調を特訓するためのテキスト、中国語ピンイン特訓のための音声などが体験可能です。初心者向けに発音習得の方法をレクチャー。中国語を上達させるための効率的な方法がわかります。

3-4. スマホでスキマ時間に学ぶ

スマホやタブレット対応のアプリでスキマの時間も有効活用できますよ!

3-4-1. NHKゴガク 語学講座

ダウンロード:Android / iOS(無料)

NHKの語学アプリ「NHKゴガク」はスマホやタブレットがあればどこでも勉強できます。ラジオやテレビの番組に対応し、放送に合わせ練習文は毎週追加され音声は、男性、女性を用意。手本の声調と自分の声調の違いが視覚的に確認が可能です。また自分の声調を録音し自動変換した正しい声調が自分の声で聴くことができます。

3-4-2. lang-8.Inc HiNative

ダウンロード:Android / iOS(無料)

HiNativeは語学を学習したい人同士が教え合うアプリです。中国だけでなく、台湾、アメリカ、スペインなど170国以上のユーザーがこのアプリを利用しています。音声を投稿できるので自分の発音や、自分が書いた中国語の文章をネイティブの方にチェックしてもらう、また文化や習慣について自由に質問してみることが可能です。また日本語や日本についての質問に答えてみるのも息抜きになって楽しいですよ!

3-4-3. 中国国際放送局 日本で実践!中国語 CRI中国語講座

URL:http://japanese.cri.cn/chinese.htm

中国の国際放送局が製作している日本人が対象の講座です。さまざまなシチュエーションでの会話が学べます。ネットラジオのほかにネットテレビも視聴することが可能です。文法についてのコーナーもあり、例文も豊富に掲載されています。

他にもスキマ時間を利用して学べるアプリ・Podcastをご紹介!
中国語学習アプリ9選・Podcast3選│中国語をマスターした私がオススメする最強スマホ活用術

 

まとめ. 効率的な学習方法で中国語をマスターしよう

お伝えしたとおり、中国語学習で大切なのは最初に発音をしっかりと身に付けることです。

それから「読み・書き・聞く・話す」の4つの力を総合的に鍛えていきます。

方法がわかったら、あとはやるだけです!

なお、中国ゼミでは、あなたの中国語学習を応援しています。中国語を最短でマスターする動画を、期間・人数限定でプレゼントしています。 いますぐこちら【無料中国語レクチャー】をぜひ体験してください。

中国語の学習法については、こちらの記事をご覧いただき、ぜひ実践してください!
中国語を半年でマスターした私が教える人生を変えた勉強法

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