通訳案内士の気になる年収は?稼ぐための方法を紹介!

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  • 「通訳案内士」は稼げる職業なの?
  • 年収は、どのくらい?
  • 資格を取れば安定するの?

この記事では「通訳案内士の収入」が気になっているあなたの疑問にお答えします!実際の仕事内容から求人の探し方、収入を増やすためのヒントまで。通訳案内士を目指す方は必見です。

近年では、日本を訪れる外国人が増え、観光地として日本への旅行者が増加しています。それに伴って、外国人観光客にガイドする通訳案内士が注目されています。

特に、中国語の通訳案内士については、需要がとても高まっているものの、通訳案内士の数が足りていない状況です。語学や異文化交流が好きな方は、得意な言葉を活かせるお仕事。自分の国について紹介できるとてもやりがいあるお仕事ですよ。

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1. 通訳案内士の収入はどれくらい?

まず、通訳案内士の収入はどれぐらいあるのでしょうか。勤務形態等様々なケースを想定して詳しくみていきましょう。

1-1. 旅行会社で通訳案内士として勤務の場合は年収数百万円

旅行会社で勤務の場合、通訳案内士としての資格を持っていれば昇給や特別手当をもらえる会社がほとんどです。また、会社で勉強会を開いたり講座を受講させてくれる会社もありますので、働きながら通訳案内士の資格を取得することもできます。中国人顧客が多い旅行会社では、特に通訳案内士が必要とされています。

通訳案内士の収入は2017年度の調査では、中国人団体を案内すれば全行程で28,000円以上の収入でした。これは1日ツアーに同行した際の平均的給与です。1日の行程は朝9時ごろから出発し、途中お昼休憩などを含め観光し、夕方18時頃解散になる行程が一般的ですので、およそ10時間ほどのツアーになるでしょう。個人客の案内では1日1万3,000円〜2万2,000円ほどです。

ツアーとして2週間添乗する場合であれば手取りで14.5万ほどが最低賃金になると言われています。スポットガイドとしての短時間の勤務もありますので、時給に換算するとおよそ1,500円〜2,500円が目安になり、3時間で2,500~5,000円ほどになります。定期的に、安定した仕事があれば、年収は400万円を超えるでしょう。

1-2. フリーランスで働く人が多い

通訳案内士の仕事は専門職のせいか、フリーランスで働く人が多いのが現状です。フリーランスで働いている人の平均給与は1日に1万円~3万円ほどを稼ぐ人がいます。

しかし収入はそのときのツアー内容や、エージェントや通訳案内士としてのガイド歴などの経験数によっても変わり、長期のツアーに添乗するのか、単発のガイドをするのか、食事代が支給されるか、時間外手当がつくのかどうかもエージェントによって変わってきます。1日あたりの収入で見れば比較的高収入ですが、安定しないというデメリットもあります。

ただし、自ら営業して顧客を増やせる人であれば、大きく収入を伸ばすことは可能でしょう。最近では個人のSNSを利用して顧客を増やしている方もいます。フリーランスの特権は自分のスケジュールに合わせて働けることです。

個人としての魅力を最大限に生かし、お客様と深く繋がりを持てればそれをきっかけに口コミで人気が出たり、お客様からの紹介で顧客を増やすこともできます。逆にフリーランスの人でまったく営業をせずに、接客スキルを伸ばす努力もしなければ、低収入に甘んじる可能性が高いことでしょう。

1-3. 稼げる時と稼げない時の差は激しい

春のお花見の季節や秋の紅葉の頃は、繁忙期でほぼ毎日仕事があり、休む暇もなく忙しいですが、反対に、閑散期はまったく仕事がない日が続きます。

年間を通して、常に仕事があるわけではないので、収入が安定しないというネガティブな面がありますが、主婦やWワークの方、介護をしている方でまとまった時間がとれない方など、時間に束縛されず、自由な時間が欲しいとという方には年間を通してのプランが立てやすいという利点があります。

1-4. アルバイトだと時給は1,300円前後

通訳案内士の仕事をアルバイトでする人はいますが、時給は1,300円前後です。しかし通訳案内士の仕事は不安定なので、通訳案内士の仕事だけで生計を立てることは難しいのが現実です。

そのためほとんどの登録者が、他に収入源を持つなどして、不定期のアルバイトとして従事しています。その中には、通訳や翻訳の仕事を兼業しながら、通訳案内士をしている人も多くいます。

通訳案内士のアルバイトを見つけるのであれば、外国人向けに発行されているフリーペーパーを読むこともよいでしょう。そこではときどき日本人を募集していることがあります。

 

2. 通訳案内士の仕事内容

これからは通訳案内士の仕事内容をみていきましょう。

2-1. 外国からの訪問者の方をサポート

通訳案内士の仕事とは、日本を訪れた外国人観光客に付き添って観光案内をすることです。

仕事の期間としては、1日だけの仕事や数週間程度の仕事があります。旅行会社のツアーの内容によっては、1カ月程度の仕事も稀にはあります。

2-2. 高度な語学力と、臨機応変な姿勢が必要

通訳案内士はほぼ1日中外国人の方と行動を共にすることがあります。一日中外国人と行動を共にしていれば、予期せぬさまざまな問題が発生します。

そんな時、迅速に対応でき、旅行者の気持ちを理解してあげられる高度な語学力と、様々な方が参加するツアーをまとめていく臨機応変な姿勢が必要です。

2-3. 仕事のやりがいとフレキシブルな生活

通訳案内士は忍耐力・精神力を要する大変な仕事ですが、反面やり甲斐がありフレキシブルな生活ができる利点があります。通訳案内士はサービス精神が旺盛な人は向いているでしょう。

通訳がメインのお仕事ですが、日本に興味を持って来られるお客様に対して常に、どのようなサービスを提供するか判断し、実行することも通訳案内士の重要な仕事の一つです。

案内を通じてお客様に喜ばれるサービスを提供できた時には、きっと大きなやりがいを感じることができるでしょう。また、時間の自由がききやすいことと、年齢制限が厳しくないので、誰でも資格を持っていれば活躍できる可能性が大いにあります。

2-4. 需要が高い中国語の通訳案内士

現在、通訳案内士の資格をもつ人の大半が英語専門ですが、中国人観光客の数は年々増えています。

訪日外国人旅行客推移によると、2008年には10万人程度だった中国からの旅行客も、2018年には73万人を超えてます。一方で中国語での通訳案内士は増えることもなく、受験者数も、英語での通訳案内士の受験者数は約8500人に対し、中国語の通訳案内士の受験者数は1500人ほどで、受験者数の合格率はわずか9%です。

そのため、中国語の通訳案内士の需要が供給に追い付かないのが現状です。この需要は将来的にも続くと予想されます。中国人の観光客が増えれば増えるほど、中国語の通訳案内士の求人はますます増えていくでしょう。

注目される中国語の通訳案内士の需要や通訳案内士の仕事内容は、こちらの記事も参考にしてください。
中国語の通訳ガイドが足りない!「全国通訳案内士」試験合格への第一歩

 

3. 通訳案内士として稼ぐための方法

前章では、通訳案内士の収入について現実は非常に厳しいということをご説明してきましたが、通訳案内士として、収入を上げていく方法を次にご紹介していきます。

3-1. 通訳案内士の団体へ所属する

通訳案内士として稼ぐには、通訳案内士の団体に所属することがおすすすめです。

通訳案内士の団体には、一般社団法人日本観光通訳協会(JGA)協同組合全日本通訳案内士連盟(JFG)などが挙げられます。団体に所属することで、名前を覚えられて、仕事がくる可能性はあります。しかし入会費が必要になることがあるので、本気で仕事を探す人以外は入会しない方がよいでしょう。

最近ではタクシードライバーも収入とキャリアアップのために、通訳案内士の資格を取得するケースが増えてきました。

3-2. 旅行会社に所属する

通訳案内士として稼ぐには、旅行会社に正社員や契約社員として所属するのが効率的でしょう。

旅行会社に所属することによって、自分を売り込むチャンスが増えてきます。旅行会社で働いていることが信用につながるからです。また、トリップアドバイザーなど旅行サイトでは、評価がつきます。そのレビューに、ガイドの名前をお客様が書いてくだされば直接指名がかかることもありますので、お客様の好印象に残る通訳案内士を目指しましょう。

旅行会社の仕事は円高や国内外の情勢の影響を受けますが、旅行会社に所属することで定期的に仕事を受注することができるでしょう。その結果、収入は安定してきて生活設計が立てやすくなります。

また、旅行会社に所属して通訳案内士として働きながら経験を積むことによって、訪日されるお客様のニーズに的確にこたえられるような訪日旅行のツアーコーディネーターとして活躍する道もあります。実際に通訳ガイド兼コーディネーターの募集もありますので、その二つの役割を果たすことができれば、一人で二役できるのですから、会社内でも活躍の幅が広げられるでしょう。

観光業のプロとしてキャリアアップすれば年収がアップし安定にも繋がります。

3-3. 仕事情報誌などで検索する

通訳案内士の仕事は、求人情報誌にも掲載されていることがあります。最近はインターネットでも求人情報を閲覧することができるので、こまめに探すことが大切です。求人サイトの中には探している仕事を登録しておくことで、メールで報せてくれるところがあります。

ハローワークでも、中国語の通訳を募集していることがあります。家の近くの地域で、中国語が活かせるのであれば、通勤時間も無駄にはならず、余計な出費が重ならないことが有利です。

通訳案内士が活かせる職種としては、トラベルコーディネーター、観光コンシェルジュ、VIPハイヤーコンシェルジュなどがあります。

3-4. ホームーページ等で情報を発信

最近はホームページやFacebookを仕事の宣伝のために使うケースが増えてきましたが、通訳案内士の仕事でも活用することができます。ホームページやFacebookで自分を売り込むときは、忘れずにコンタクト先も明記することが大切です。

また、ツアーガイドをしたお客様とホームページやFacebookで繋がることによって、お客様を通した広がりも増えることも自分を売り込むツールの一つです。

その他、中国関連のサークルを利用して売り込むことも効果的です。最近ではTriplerights(トリプルライツ)というサイトで個人のガイドサービスを販売することもできます。自分の個性を出して魅力を伝えられるいいきっかけにもなりますので積極的にこのような場を見つけてアピールできると良いでしょう。

 

通訳案内士の仕事は、自分の頑張り次第で収入を増やすことができる

通訳案内士として働くには仕事の不安定さなどの不安がある人もいると思いますが、ポジティブに捉えれば、自分の好きなように活動できる働きやすさも魅力です。

個人として十分に魅力を発揮できれば必ずお客様には喜んでもらえ、自分の収入にも繋がるやりがいのあるお仕事です。頑張り次第では、サラリーマン時代の収入を一年目から超えることも可能でしょう。通訳案内士として活躍するには、常に自分の存在を売り込むことを忘れてはいけません。

幸い今はネットを利用すれば、売り込み先を探すことができます。中国関連の会合にも、積極的に参加した方がよいでしょう。顧客が少しずつ増えてくれば、収入も安定してくるので一生の仕事にすることができるでしょう。

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