
中国語を独学で習得したいあなたのために、中国語の勉強方法を一からどのように進めていけばいいのかについて解説したこちらの記事をお届けします。
本記事で紹介する中国語の独学方法は、フルーエント中国語学院学長 三宅裕之が中国語の勉強を一切せずに中国へ留学し、たった5ヶ月間で中国の大学レベルの中国語を習得した学習法がベースとなっています。その後、1万人以上の中国語学習者を指導しながら完成させた最強の独学方法です。
私(中国語ゼミスタッフH.M. 中国語学習歴2年)も「もっと早くこの勉強を知りたかった!」と思わず口走ってしまう完成された中国語の勉強方法。それに加えて、独学の効果を上げるための教材もご紹介します。
ぜひ本記事をお読みいただき、中国語の独学を今日から始めましょう!
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このページを見ている方が対象で、初心者から中国語を話したい方、働きながら1年以内にマスターしたい方、HSKを取得したい方に向けた入門イベントです。
入門とはいえ、中国語ゼミ監修 三宅裕之のメソッド「1年以内に話せるようになる最強の学習法」を解説し、直接みなさまへ発音レッスンも行うので、中国語でお悩みの方のお役に立てるかと思います。
スマホ、パソコンからZoomにて希望の日時に参加することができます。詳しくはこちらのページに書いてありますので、ぜひ判断してみてください。
1. 中国語は独学でも習得しやすい
「今更新しい言語の習得なんて難しいかな」と思っているかもしれません。しかし、中国語は数ある言語の中でも日本人にとって学びやすい言葉なのです。
その理由は下記の通りです。
- 中国語の文法は他言語と比べて単純だから
- 日本人にはすでに漢字の知識があるから
1-1. 中国語の文法は他言語と比べて単純
英語の文法を思い出してみましょう。「SVC」や「SVOC」「SVOO」など様々な文型があるだけでなく、三単元のsや過去形、過去分詞系など一文を作るだけでも様々なルールに気を使う必要があります。
一方、中国語は主語が誰であっても、単数・複数でも、時制が異なっても動詞は変化しないのです。このため、単語1つを覚えればすぐに作文・会話ができ、読解・聞き取りもできるようになります。
『ゼロから中国語の文法をマスターする!重要文法18項目|発音付 』
1-2. 日本人にはすでに漢字の知識がある
また、義務教育を就学した日本人は、すでに1013個の中国語漢字を習得していることになります。中国語の小学校・中学校教科書の常用漢字表に掲載されている漢字は2,207個(*!)。つまり半分ほどの漢字をすでに習得していることになります。
例えば、中国語の「非常好吃(Fēicháng hào chī フェイチャン ハオチー)」。日本語では「とても美味しい」という表現ですが、「吃=食べる」という意味さえ覚えれば、文意が推測できてしまいます。
このように日本人の私たちは、中国語の基礎がすでにある状態から学習できるのです。
『中国語が難しい理由とは?日本人が気をつけるべき3つのポイント【動画付】』
2. 中国語を独学で勉強する方法5ステップ
ここまで、中国語の習得において私たち日本人がいかに有利であるかについて説明をしました。しかし、何年やっても中国語が身につかないという人が少なからず存在します。それは、中国語の独学方法を間違えているからなのです。
ここでは、中国語の検定試験HSK5級(TOEIC850点レベル)に5ヶ月で合格した方や、1年でHSK6級(最高レベル)に合格した方もいる最強の勉強方法をご紹介。1年以内に中国語をマスターできる独学方法を詳しく解説しますので、ぜひご参考にしてください!
2-1. HSK・中国語検定の目標を定める
中国語を効率的に身に着けるためには、「HSKや中国語検定の〇級に合格する」などの明確な目標設定が必要です。目標を設定すれば何を勉強すればいいか明確になり、学習計画の策定・やる気の維持・学習習慣の構築に繋がります。
『中国語検定・HSKなど中国語の検定詳細ページ
検定の場合、「読む・聞く・話す・書く」などの能力について、各級で達成水準が明らかです。検定を受ける時期も決めておけば、「いつまでにどれだけの能力を身につける」という学習計画が立てられます。
一方、検定を目標にせず「がむしゃらに覚える」のような勉強方法では、身につけるべき能力水準・時期が設定できません。このため、やる気の維持も難しいのです。
2-1-1. 検定に特化した勉強は最低限で良い
「検定に特化した勉強で果たして実践的な中国語が身につくのかな?」と疑問に思われる方もいるでしょう。しかし、中国語の場合は英語のTOEICや英検などとは異なり、中国語の肝となる発音と「読む・聞く・話す・書く」の総合力を鍛えることが肝心です。
試験対策ではなく実践的な中国語を習得するために独学すること。これが検定にも役立ち、会話にも役立ちます。
2-1-2. 中国語の検定で身につけるべき級
なお中国語検定とHSKの特徴についての説明は本記事では省略しますが、各検定の対応表を下記に掲載します。
上級レベルを習得するのであれば、HSK6級・中国語検定準1級を目標、留学を志すのであれば理系学生でHSK4級・文系でHSK5級以上の点数が求められることをイメージしておきましょう。
『中国語検定・HSKなど中国語の検定詳細ページ』
2-2. 発音の基礎を固める|2ヶ月間
目標が設定できたら、いよいよ学習を開始します。まずは中国語の基礎固めとして発音トレーニングを2ヶ月間継続します。
2-2-1. ピンインを理解する
中国語には母音が36個、子音が21個存在し、それらが組み合わさって約400個の音があります。この音を一覧にしたのが、ピンイン表です。
「ピンイン(拼音)」とは、漢字の読み方をアルファベットで示した発音記号です。中国語には1つの漢字に1つの読み方しかないため、まずはピンインを介してその漢字の発音を理解していくのが定石なのです。
漢字 | 発音 | ピンイン |
---|---|---|
你 | ニー | Nǐ |
我 | ウォ | Wǒ |
爱 | アイ | Ài |
2-2-2. 声調を理解する
ピンインの次に声調を学習します。声調というのは、音程を上下する4種類(第一声・第二声・第三声・第四声)の形です。1つの音(ピンイン)でも声調が異なると意味が異なります。
下記は4種類の声調の図解です。
ちなみに前述の「1つの音(ピンイン)でも声調が異なると意味が異なる」とはどういうことでしょうか?「ma」というピンインを例に説明します。
ピンイン | 表記 | 意味 | 発音の仕方 | |
---|---|---|---|---|
第一声 | mā | 妈 | お母さん | 電話が切れたときの「プー、プー、…」という電子音のような発音 |
第二声 | má | 麻 | 麻 | ヤンキーが怒って「あぁ〜!?」と聞き返すような発音。短くグッと上げる。 |
第三声 | mǎ | 马 | 馬 | がっかりしたときの「あ〜ぁ」と落ち込むような発音。最初から最後まで低音で抑える。 |
第四声 | mà | 骂 | しかる | カラスが「カァー!」と鳴くような発音。素早く落とす。 |
2-2-3. 発音を録音して苦手な音をなくす
講師がいれば間違った発音を正してもらえますが、独学では自分自身で間違いを直していく必要があります。そこでおすすめのツールがICレコーダーと手鏡の2つです。
ICレコーダーがあればすぐに録音ができ、繰り返し再生も簡単にできるので、練習が捗ります。また、手鏡を使うことで自分の口の形をチェックしながら、ネイティブの口の形に近づけていくことができます。
『中国語の発音基礎|効果的なトレーニング方法|動画・音声付』
2-3. 「読む・聞く・話す・書く」の総合力を身につける
発音の基礎固めができたら、いよいよ四技能(読む・聞く・話す・書く)の総合力を身につけるトレーニングを始めましょう。本ステップのポイントを3つにまとめました。
学習の柱は「シャドーイング」
「読む・聞く・話す・書く」の四技能を最も効率よく習得するための練習方法はシャドウイングです。
シャドーイングとは、音声を聞きながらそれを真似て声に出す方法。これによって、まず「聞く」と「話す」が鍛えられます。また、人間は聞いている言葉を脳内で文に置換することができます。このため、聞いている音声が自然と文章となり、「読む」が鍛えられることにもつながるのです。また、「話す」はアウトプット作業ですので、同じアウトプット作業である「書く」にもつながるわけです。
このため、シャドーイングを学習の柱にすることで総合的に四技能を鍛えることが可能なのです。
『シャドーイングで語学をマスターする方法
教材は1冊を世界一使い込む
また教材は何冊も必要ありません。総合教材・短文教材・単語教材ともに1冊を用意し、その1冊を「世界一やり込んだ」と言えるくらいに使い込むことが重要です。
この段階では基礎の定着が必要ですが、基礎を身につけるには徹底的な復習が重要です。何冊も教材があると復習ができず、広く浅い学習になってしまいます。一方で教材を1冊だけに絞り込めば、とにかくその1冊をやり込むことに繋がります。
エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか。人間は学習後1時間で半分を忘れ、24時間後には8割を忘れるということを表したグラフです。反対に言えば、同じ教材を何度も繰り返し細かい感覚で学べば、知識を失わずに身につけることができるということです。
教材は1冊に絞り「学んだことは24時間以内にもう一度復習」を習慣化すれば、効率よく知識を自分のものにすることができるはずです。
『効率的な中国語単語の覚え方|覚えられないのには理由がある!』
1分間スピーチ
シャドウイングと教科書の繰り返し学習だけでも、中国語の検定で結果が出せるだけの実力は身につくでしょう。しかし、あなたが本当に身につけたいのは日常会話・ビジネスシーンで使える本物の中国語力のはずです。
そこで、ここまでの学習で身につけた言葉や表現を使い、あなたのことを表現するトレーニング方法を紹介します。それが1分間スピーチです。
まずは、以下のような項目を中国語に翻訳し、1分間のスピーチを作ってみましょう。
- 私は日本人です。
- 私は東京に住んでいます。
- 私には父と母、兄がいます。
こういった文章を大学ノートに書いていき、スピーチで喋ることができるようにまとめましょう。また、正確な文章が書けるようになりたいのであればインターネット上の中国語添削サービスなどを利用することもおすすめです。
2-4. HSK・中国語検定に備える|試験2〜3週間前
いよいよHSK・中国語検定に備える段階まで来ました。ただし、試験対策は2〜3週間前で十分です。それくらいの時期から過去問集や模擬試験に取り掛かりましょう。
検定対策としてはかなり直前に感じるかもしれませんが、ここで重要なのは試験の傾向に慣れることであり、試験を熟知することではありません。HSKなり中国語検定なりの特徴を知り、本番に備えられれば十分です。
2-5. 検定に向けて学習を継続する仕組みを作る
中国語に限らず独学というのは自分を律し続ける必要があるため、やる気の維持・学習の継続が難しいです。初めのうちはやる気に満ち溢れ、1日10時間の勉強も苦にならないとしても、それを1年・2年と続けられる人などほとんどいません。
そこで重要なのが、学習を継続する仕組み作りです。毎日1時間でも続けられる仕組みを作ってしまえば習慣化は容易になります。
例えば、以下のような方法で学習を継続する仕組みを作ることができます。
- SNSで「毎朝5時から6時まで勉強する」と宣言し、家族や友人に起床報告も行う
- 仕事帰りにカフェに行き、1時間の勉強時間を確保する
- 勉強をサボったら5万円を払うことを配偶者に約束する
このように行動を強制するような仕組みを設定すれば自然と学習習慣が生まれ、独学でも中国語を身につけられるようになります。
3. 中国語の独学に活用できる教材
さて、ここまで独学で中国語を習得する勉強方法を5つのステップで解説しました。しかし、勉強のときに迷うのが「どんな教材を選んだらいいのだろう?」ということですよね。そこで本記事の最後に中国語の独学に活用できる教材を紹介します。ぜひ、これから独学を始めようという方はご活用ください!
3-1. リスニング対策編
まずはリスニング対策に役立つ中国語の独学用教材を紹介します。
3-1-1. 『CD2枚付 耳が喜ぶ中国語 リスニング体得トレーニング』(三修社)
『CD2枚付 耳が喜ぶ中国語 リスニング体得トレーニング』(三修社) | |
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中国語検定3~2級のリスニング問題と同程度の長さ・レベルの文章を110本収録。ネイティブの速度なので日常会話・ビジネスシーンでの実践力も身につきます。 | |
価格(税込) | 2,420円 |
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3-1-2. 『聴読中国語―HSK(漢語水平考試)大綱準拠 』(東進ブックス)
『聴読中国語―HSK(漢語水平考試)大綱準拠 』(東進ブックス) | |
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HSKの最頻出単語約1,000語、頻出単語約2,000語、丙丁級等約1,600語を収録。DVD-Rが付属し、一流ナレーターによる音声7時間52分でシャドウイングトレーニングし放題です。 | |
価格(税込) | 3,070円 |
販売サイト | 商品を見る |
『中国語のリスニングをマスター!効率よい勉強法やおすすめ教材
3-2. 発音対策編
次に発音対策におすすめの教材を紹介します。
3-2-1. 『アタマで知り、カラダで覚える中国語の発音』(アルク)
『アタマで知り、カラダで覚える中国語の発音』(アルク) | |
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ピンイン・声調の学習、日本人が苦手な発音トレーニング、中国の早口言葉や唐詩という3部で構成され、楽しんで発音を学ぶことができる教材です。 | |
価格(税込) | 3,580円 |
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3-2-2. 見てマネ60
『見てマネ60』(株式会社フルーエント) | |
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1日30分、動画を見てマネするだけで60日でネイティブに通じる中国語発音がマスターできる教材。ピンイン表全部の発音・声調を口元正面・横からのアップで確認できる映像もあるので、表情筋の動かし方から学ぶことができます。 |
特別割引価格(税込) | 38,280円 |
販売サイト | 商品を見る |
『中国語の発音基礎|効果的なトレーニング方法|動画・音声付』
3-3. 長文読解対策編
続いて長文読解対策に使える教材を紹介します。
3-3-1. 「佐賀のがばいばあちゃん」中国語版
「佐賀のがばいばあちゃん」中国語版 | |
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日本でも有名な島田洋七さんの「佐賀のがばいばあちゃん」の中国語版です。内容が面白く、比較的に読みやすいため、初学者でも一気に読むことができます。 | |
価格(税込) | 1,925円 |
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3-3-2. 『長文読解の“秘訣”(新装改訂版) マオ老師の中国語エッセイで楽しく学ぼう』(東方書店)
『長文読解の“秘訣”(新装改訂版) マオ老師の中国語エッセイで楽しく学ぼう』(東方書店) | |
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エッセイを題材にして、長文読解の秘訣を学ぶことができる教材。難しい長文でなく読みやすいエッセイから長文を読み解くコツが学べるので初学者におすすめです。 | |
価格(税込) | 2,420円 |
販売サイト | 商品を見る |
3-3-3. 今日头条
「今日头条」は中国で人気のニュースサイトです。中国語の最新ニュースを読むことができるので、中国語の文章読解だけでなく情勢やトレンドまで知ることができて一石二鳥です。
『中国語の長文が話せる!読める!長文力を鍛える勉強法とは?』
3-4. 単語対策編
次に単語対策におすすめの教材を紹介します。
3-4-1. 『【音声DL付】改訂版 キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル』(アルク)
『【音声DL付】改訂版 キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル』(アルク) | |
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最新の試験データにあわせ、重要な単語588語を収録。同シリーズの対応試験級のものを購入されることをおすすめします。 | |
価格(税込) | 1,980円 |
販売サイト | 商品を見る |
3-4-2. 『[CD-ROM付・MP3音声DL]パッと見てわかる! 中国語単語イラスト図鑑 -動詞・形容詞600』(アスク)
『[CD-ROM付・MP3音声DL]パッと見てわかる! 中国語単語イラスト図鑑 -動詞・形容詞600』(アスク) | |
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漢字に頼らず、「音を聴いて→イラストを見て→意味をイメージする」というコンセプトで単語を覚えていくことができる教材。字だけで覚えるのが苦手な人におすすめです。 | |
価格(税込) | 1,980円 |
販売サイト | 商品を見る |
『初心者必見!中国語の重要350単語と簡単に覚える方法【発音付】』
3-5. 漢字検索サイト・アプリ編
中国語を独学で勉強する際「この漢字の意味はなんだろう?」「この日本語って中国語でなんて言うの?」と疑問を持つことも少なくありません。そんなときに便利なサイトやアプリもご紹介します。
3-5-1. Google翻訳
中国語以外でもポピュラーなGoogleツールです。日本語から中国語、中国語から日本語で翻訳ができるだけでなく、手書き入力・カメラ入力にも対応しています。このため、「携帯電話でどうやってこの漢字を打てばいいの?」というお困りも不要です。
3-5-2. 中日辞典 北辞郎
ユーザーが自由に編集できるオンライン中日辞書。スマホアプリもあるので、外出時にも気になった中国語を登録できて便利です。なかなか覚えられない中国語だけを登録すれば、自分だけの単語ノートにもなります。
3-7. 無料動画編
最後に、フルーエント中国語学院が提供する無料講座をいくつかご紹介します。
3-7-1. 中国語を学ぶ意義・学習のポイント
本講座は中国語を学ぶ意義や学習のポイント、言語のあらましなどをフルーエント中国語学院学長 三宅裕之氏が解説した動画です。詳細な勉強方法を知る前に、まずは学ぶ意義を知ることがやる気の向上にもつながるでしょう。
3-7-2. 四声(声調)の重要性
本講座では、発音の基礎となる四声の重要性について解説されています。イメージで四声を覚える方法を知れば、基礎の習得も素早くなるでしょう。
3-7-3. 中国語の挨拶
本講座では中国語の挨拶について解説されています。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える挨拶表現を知れば、中国の方とコミュニケーションを始める足がかりとなるでしょう。
『無料動画で学ぶ中国語講座33|自宅で簡単に中国語をマスター
4. 今すぐ中国語の独学をスタートしよう!
はじめにもお伝えした通り、日本人にとって中国語は学びやすい言語です。しかし、学習をスタートさせなければ一言も話せるようにはなりません。まずは目標を決め、そこに向かって何をすればいいのか明確に理解し、学習を継続するための仕組み作りを始めましょう!
まずは2ヶ月間、発音の基礎をしっかりと行えば、そこから中国語力は飛躍するはず。毎日30分からでも良いので、まずは一歩を踏み出しましょう。
最後にこんな言葉を紹介します。
大きな夢を思い描き、小さなことに手を付けよう。 dà chù zhuó xiǎng xiǎo chù zhuó shǒu 大处着想 小处着手 ダーチュ ヂュオシィァン シァォチュ ヂュオショウ |
中国語を習得した先の大きな夢はなんでしょうか?その夢を思い描きながら、まずはペンを手に取るところから始めましょう!
記事をお読みいただきありがとうございました。
中国語ゼミ読者のみなさまは、
・中国人と流暢に会話を楽しめるようになりたい
・ビジネスで使えるレベルの会話が出来るようになりたい
・ニュースや映画を字幕なしで読めるようになりたい
・HSKなど中国語の試験に合格したい
などなど、夢や目標をお持ちだと思います。
そんなあなたに朗報です。
実は今回『中国語の勉強会』の日程が決まり、無料モニターを募集しようと思います。
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このページを見ている方が対象で、初心者から中国語を話したい方、働きながら1年以内にマスターしたい方、HSKを取得したい方に向けた入門イベントです。
入門とはいえ、中国語ゼミ監修 三宅裕之のメソッド「1年以内に話せるようになる最強の学習法」を解説し、直接みなさまへ発音のレッスンも行うので、中国語でお悩みの方のお役に立てるかと思います。
スマホ、パソコンからZoomにて希望の日時に参加することができます。詳しくはこちらのページに書いてありますので、ぜひ判断してみてください。
・中国語ってどんな言語?読めばわかる中国語のすべて
・中国ゼミでは日本人が効率よく中国語をマスターするためのノウハウをすべてご紹介しています。ぜひ実践してください。
・中国語は発音が重要!この記事では初心者にもわかりやすく解説しています。
・勉強のコツのヒントが得られるかもしれません。フルーエントにて中国語を学習されている受講生の声はこちら