効率的な中国語単語の覚え方|覚えられないのには理由がある!

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中国語 単語 覚え方
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中国語の単語を学びたいと考えている人の中には、できることならば効率よく簡単に学びたいと思っている人も多いでしょう。ここでは、どうすれば単語を効率よく覚えることができるかについて紹介していきます。

1. 単語を覚える前にまずやることは?

中国語は発音が困難な言語だと言われています。つまり、単語を覚え相手に伝えるには、正しい発音が出来てこそなのです。まずは、正しい発音をしっかり定着させましょう。

1-1. 【発音の基礎】ピンインをマスターする

ピンインとは「中国語の発音表記法」のことで、漢字にアルファベットで読み方を表したものです。例えば、「你好」という漢字ならピンインは「ni hao」です。

中国語には、母音が36個、子音が21個あり、その組み合わせであるピンインは約400通りありますが、日本語にない発音やアルファベット読みしない発音もありますので、その発音を中心に覚えましょう。実際に何度も口に出し反復練習をするのが最も近道なやり方です。

1-2. 【発音の基礎】声調(四声)をマスターする

声調(四声)とは中国語の単語における音の上げ下げのことです。その字の通り、中国語には一つの音に4通りの音の上げ下げがあり、それが違うとまったく異なる意味になってしまいます

この四声は、日本語では意識しない概念ですので、独学で行うのは難しいかもしれません。そこで、ネイティブである中国人と、中国語を話せる日本人の二人から教わるともっと効果的です。中国人講師からは本物の言葉を聞けますし、日本人講師からは発音の仕方を音だけでなく論理的に教えてくれます。

中国ゼミでは、ネィティブ講師と中国語のプロの日本人講師によるオンライン講座を開講しています。発音学習を最短でマスターする動画を、期間・人数限定でプレゼントしています。 いますぐこちら【無料中国語レクチャー】をぜひ体験してください。

 

2. 単語を勉強するには何から始めたらいい?

単語を覚えるためにはいくつかのポイントがあります。無闇に手をつけたりするよりも、より効率的に覚えるコツをみつけ出すことができれば、より簡単に単語を身につけられます。

2-1. 単語教材を買う(おすすめの単語教材・単語集)

たくさんある単語教材の中から、どれを選べば良いか分からない方も多いでしょう。初心者に向けた教材を2つご紹介します。

品詞別・例文で覚える HSK基本語彙1級‐4級 CD付
多くの単語帳が一つの単語に複数の意味を載せている中、この単語帳は1つの単語につき、基本的に1つの意味・例文が掲載されています。なので、複数の意味をぼんやり覚えるのではなく、1つだけに絞って完璧に覚えることができます。
キクタン中国語【初級編】中検4級レベル
日常会話に必要な基本的な単語ばかりが掲載されています。また、CDの音声が中国語ー日本語ー中国語の順で収録されているので、記憶に残りやすい仕様であることもおすすめです。
日本語と中国語で同じ漢字・同じ意味の単語をピックアップ。すぐに覚えられる単語ばかりです。ぜひチェックしてください。
【初心者向け】日本人がすぐに覚えられる中国語単語350語(発音付)

2-2. ペンとストップウォッチを用意する

教材を買ったら、身の回りの環境を整えましょう。単語を書き取る為のペン、教材の音声を聞くことができるCDプレーヤーやPCなどは当然ですが、意外と忘れがちなのがストップウォッチです。だらだらと勉強するより、時間を決めて取り組むのが効率的です。時間を計ってメリハリをつけて学習する為に、ストップウォッチも必ず用意しましょう。

 

3. 効率的な勉強法は?

より中国語を効率的に身につけるためには、自分に合った勉強方法を見つけられるかがポイントになります。コツを掴めば自分の得意不得意を把握することができ、それがわかればあとは弱点を攻略する方法を見つけるだけです。

3-1. 単語一つに意味一つを覚える

2-1で述べたように、単語教材には通常、1つの中国語単語に対して複数の日本語の意味が掲載されています。これが、学習者が単語を覚える際に、多くの意味を覚えなければならず嫌だと思う原因ですが、実は単語の意味すべてを暗記する必要はありません。1つの中国語に対し1つの日本語を覚えればいい、と気楽に行いましょう。

3-2. 音楽の歌詞から中国語の単語を覚える

日本の歌が中国語で歌われているものもあり、音楽を聞くことで心地よく単語の学習ができます。普段の生活にも気軽に取り入れられるため、誰でもすぐにできる勉強方法の1つです。

ただし、日本語の歌と同じように、メロディーに沿って歌われるので当然ながら、意識して歌っていたとしても、四声は歌の中ではなくなってしまいます。間違ったイントネーションで覚えてしまう可能性もあることを念頭に入れておいてください。

しかし、中国語の歌詞を見て、単語を増やすことができる音楽はとても勉強に効果的です。日本の歌が中国語で歌われているものも多くあります。中国語の歌詞はネットでも簡単に見つけることができますし、YouTubeでも歌詞が付いている曲を見つけることができます。音楽を聴きながら勉強することで、楽しく単語の学習ができます。勉強の1つに取り入れると、心地よく勉強でき気分転換にもなりますよ。

3-3. 実際に会話してみる

言語がコミュニケーション手段である以上、実際に会話で用いることは非常に大切です。例え片言でも自分の言葉で話すことで自信に繋がりますし、ネイティブな方と話すことによって、自分は正しいと思っていた発音が実際は異なっていた。などのことにも気づけます。

間違いを怖がらず、ネイティブと話す機会を設けてみましょう。最近では、日本国内で中国人旅行者も増えていますので、思い切って挨拶してみてはいかがでしょうか?

 

4. どうやって単語は覚えればいいの?

数多くの単語をより効率的に覚えるにはどうすれば良いのでしょうか。単語を覚えるコツとしてはいくつかのポイントがあるので、各ポイントを抑えて効率よく単語を学びましょう。

中国語の単語の覚え方をはじめ、文法力や総合力を付ける勉強法を解説しています。
中国語教材のおすすめ厳選23と効率的に使う方法

4-1. 音で覚える

まずは耳から学びましょう。スクリプトなども見ずに耳で聞きます。教材をみながら付属の音声に合わせて単語をシャドーイングします。この時に意味も考えられると良いでしょう。その後はピンインを見ながら、そして漢字を見ながらシャドーイングした後に、何も見ずにシャドーイングします。

シャドーニングについて詳しくご紹介していますので参考にしてください。
シャドーイングで語学をマスターする方法

4-2. 発音して覚える

次は口を使います。小さい声で話していても通じないのではっきりと発音することが重要です。口の動きも声の大きさも「やりすぎ?」と思われるくらいがちょうどいいです。適当にやるのではなく、どのように音を出しているのか、コツを覚えるつもりで意識的に発音してみましょう。普段使わない筋肉を使ってはっきりと発音しましょう。

ネイティブからのチェックが受けられれば一番ですが、近くにネイティブがいない場合は教材のCDを聞いて音をしっかり確認しましょう。

4-3. エアライティングで覚える

エアライティングとは、エア、つまりは空気中で、中国語の漢字をペンで2~3回書き取りをすることです。実際に書くよりもスピーディで効率的に練習できます。場所や持ち物を問わずしてもどこでもできるのもメリットです。とはいえ、複雑な漢字など、しっかり書きたい漢字は紙に書いて練習しましょう。

4-4. テストをして覚える

以上のステップを踏んだならば、理解度を確かめましょう。確かめる項目は、中国語だけを見て正確に発音できること、中国語とピンインだけを見て日本語の意味を言えること、ピンインと日本語だけを見て中国語が書けること、日本語だけを見て中国語が言えることの4つです。すべてが確実にできるようになるまで何度も繰り返して完璧に覚えましょう。

4-5. イメージ化する

何度も見直しているにも関わらず、どうしても覚えることができない単語が出てきたときは、イメージ化して覚えましょう。例えば「蛋糕(ケーキ)」という単語ならば、漢字を分解して、『虫が米のケーキを羊にあげる』というイメージを思い浮かべます。かなり無理矢理でも、自分にしか理解できなくても、とにかく「覚え方のイメージ」を決めてしまうことが大切です。

 

5. どうしても単語が覚えられない原因

何度覚えようとしても、どんなに頑張ってもなかなか頭に入りにくいこともあります。そんな時はめげずに、なぜ覚えにくいのかメカニズムを知ることが重要です。

5-1. 人間は一度では覚えられない「エビングハウスの忘却曲線」

覚えたことを忘れてしまう、これは人間にとっては当たり前のことです。その証拠に、記憶と忘却時間の関係についてグラフ化した、「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。これはどのくらいで人は覚えたことを忘れるのかについての実験結果をまとめたものですが、これによると、人は覚えてわずか20分後に4割ほど忘れ、一週間後には8割ほども忘れてしまいます。

エビングハウスの忘却曲線

5-2. 復習が不可欠

それでは、どうすれば記憶を持続させることができるのでしょうか。それは定期的な復習です。何度も復習をすることで、学んだことを忘れないものへと定着させることができます。せっかく覚えたものでも、覚えた直後から記憶は薄れてしまうので、まだ記憶に残っているうちの早めの復習を習慣づけて脳に定着させましょう。

5-3. 人は印象に残らないものは覚えられない

自分が大好きなこと、興味があることは、細かい名前や複雑なことでも覚えられても、単語や文法となると覚えられなくなる、こういった経験をする人は多いでしょう。これは、印象が強いものは記憶に強く残し、印象が薄く生きていく上で重要とされないものは、脳が不要だと判断してしまうために起きてしまうのです。

5-4. 単語を印象付ける方法

印象が薄いものを強く脳に残すには、様々な方法があります。先ほど述べたように、中国語で実際に中国人と会話をしたり、中国語の音楽を聞き、歌詞を覚えることも効果的でしょう。他にも、中国語のドラマ・映画を見るなど、単語を印象づけ、日常的に聞く機会をつくることで、何度も単語に出会う機会を自ら作ることが大切です。

 

まとめ. 毎日短い時間でもコツコツ続けて勉強することが大切

人は忘れる生き物です。一日かけて集中的に学習したとしても、日を開けるとすぐに忘れてしまいます。つまり、単語を覚える上で不可欠なことは、例え短い時間でも、脳が忘れないように反復して復習を続けることです。

毎日の小さな練習や復習の積み重ねが、中国語習得の近道になります。ただ、毎日自分一人だけでは継続させる自信がない、という方もいるでしょう。そんな方は無料のオンライン中国語講座を受けてみませんか?一人でないだけで、継続させる意思はぐっと高まります。

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