ビジネスで必須!初心者でも気軽に学べる中国語の学習法とは?

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今やビジネスシーンでは、英語ばかりでなく、むしろ中国語が必須のスキルになりつつあります。

  • 大学の第2外国語で学んだことがある方は、
    ビジネスで必要になる中国語はより実践的ですが、以前学んだことがあることで、学習を進めれば進めるほど、蘇ってくる知識があるでしょう。再度やり直すことによって、キャリアアップの道へつながるはずです。
  • また、社会人になってから中国語に興味をもちはじめたり、職場で中国語が必要になった方は
    学習を始めてから、数か月・数年後をイメージしてみてください。中国語の需要が高い今や、中国語を学習することで、ビジネスにリンクさせて自分を成長させていくことができます。

この記事は、中国語の初心者でも、ビジネスに活かすことができる効率的な学習方法を伝授します。また、ビジネスに特化した中国語の検定もご案内しますので、ご参考にしてください。

社会人向けの中国語学習ツールとして「フルーエント中国語オンライン講座」がここ数年では注目されています。詳しくはこちらのURLをクリック!

1.ビジネスで中国語を使うための勉強法

ビジネスで使う中国語の学習においては、「実践的である」ということがポイントになります。

「毎日の仕事に追われてまとまった時間が取れない」という方にとっても無理なく、長いスパンでつづけられる中国語学習メソッドについて何から始めていくべきかを詳しくご説明していきます。

1-1. 自分に合った学習ツールを見つけよう

中国語学習の第一歩は、自分にとってわかりやすい学習ツールを見きわめることです。

最近では、わかりやすく理解できるCD/DVD付きの参考書が数多くリリースされています。また、時間や場所を問わずどこでも気軽に学習できるアプリも出ていますので、隙間時間を有効に活用し、自分のライフスタイルや勉強方法にあうものを見つけるようにしましょう。

リスニング・ライティングを強化したいなど、それぞれ目的に合わせた 学習アプリをご紹介しています。

1-2. おすすめの教材

中国語だけでなく、新たな言語をマスターする場合、「話す・聞く・読む・書く」という4つのスキルをバランスよくきたえることが上達するためのカギです。

中国語をゼロから学ぶ場合、まず重要なことは、「発音」をマスターすることです。

漢字を使う日本人にとって、中国語はどんな外国人が学ぶよりもアドバンテージがあります。しかし、中国語には日本語ではない発音があり、そこで躓いてしまう人も多くありません。

逆に言うと、発音さえ克服できれば、後は伸びていく一方です。まずは、発音を完璧にし、テキストなどで読むトレーニングをつづけつつ、CDなどの聴覚教材によってリスニング能力を併行して向上させていきましょう。ボキャブラリーから基本的な文法、より日常的な言いまわしまで幅広い領域をカバーすることができます。

1-2-1.「発音」の学習におすすめ

改訂新版 紹文周の中国語発音完全マスター』(アスク出版)

発音方法についての説明が図や表を使ってわかりやす解説され、CDもついてくるので実際に音を聞くことができます。

正しい発音を身につけることは、中国語の学習で一番の難関ですが、この本では、口の動かし方を詳しく解説しています。コツが分かれば、正しい発音に大きく近づくことができます。

1-2-2.「総合教材」の学習におすすめ

新ゼロからスタート中国語 文法編 』・『ゼロからスタート中国語 文法応用編』(Jリサーチ出版)

「会話文」だけでなくある程度の長さの文章も乗っているので文法を学ぶのに初心者の方にもわかりやすいのが特徴です。こちらの本を活用すれば独学でも、学習することができます。

文法公式としてまとめられており、書き込みできる参考書です。発音と文法を同時に理解することは自然な中国語を使うためには不可欠です。

1-2-3.「単語」に関しておすすめ

キクタン中国語【初級編】中検4級レベル』(アルク)

英単語教材でも有名なキクタンの中国語版です。丸ごと1冊単語帳担っておりCDもついてきます。レベル別にも分かれているので初心者の方は簡単なものから初めてみましょう。

収録されている単語は、中華風の音楽に乗せて流れるので、楽しく単語を覚えることが可能です。

1-3. ビジネス中国語検定試験取得に向けて学習する

中国語の試験といえば、HSKや中国語検定が良く知られていますが、ビジネスにおける中国語スキルを証明する公的な資格として特化している検定にBCT(ビジネス中国語検定)があります。

BCTを取得することによって中国語のスキルを目に見えるかたちでアピールすることができ、企業側の印象もぐっとよくなります。試験を受けることで目標が設定され、勉強へのモチベーションも高まり、自分のレベルを確かめることができるため、試験を受けることはとてもおすすめです。BCTに関しては次の章で詳しくご紹介します。

中国ゼミのこちらの記事では、ビジネスに使える電話表現をご紹介しています。
【発音付】見ながら使える!中国語による電話対応の基本表現29』 

 

2. BCT(ビジネス中国語検定)とは何?

BCT(ビジネス中国語検定)とはどんな試験なのかをみていきましょう。

2-1. ビジネスにおける中国語力を重視した検定試験

BCT(ビジネス中国語検定)は全世界で行われる国際レベルの標準試験であり、中国語を第一母国語としていない人の中国語のコミュニケーションスキルを数値的に測定するための公的資格として位置づけられています。

試験は「聞くこと」と「話すこと」に重点が置かれ、職場やビジネス環境で活きる実用性の高い中国語を使えるように工夫されています。ビジネスシーンにおける実用性の高い内容を主体に、中国語をビジネスに応用する能力を測定する試験になります。英語でいうTOEICに相当する検定です。試験はすべて中国語で行われます。

2-2. BCT検定の特徴

BCTにはBCT-A(初級レベル)、BCT-Bは(中級・上級レベル)になります。

下記の表では、HSKとの比較をしていますので、ご参考にしてください。BCT-AはHSK2級上~4級中レベルまでと幅広く、中国語を勉強し始めたばかりの方でも、ビジネス中国語を身に着ける目標を掲げて試験に挑む価値があります。

既に中国語をこれまで学んでいる方は思い切って、BCT-Bに挑戦してもいいですね。チャンスがどんどん広がっていくはずです。

試験項目 点数 HSKとの比較
BCT-B 201~300 新HSK5級上レベル~6級中・上レベル
BCT-B 101~200 新HSK5級中レベル~5級上レベル
BCT-B 0~100 新HSK4級上レベル~5級中レベル
BCT-A 201~300 新HSK3級上レベル~4級中レベル
BCT-A 101~200 新HSK3級上レベル~4級中レベル
BCT-A 0~100 ~2級上レベル

試験内容はレベルによって異なります。BCT-Aは、合計70問、解答時間は60分です。問題配分はヒアリング30問(20分)読解30問(30分)漢字を書く10問(10分)です。  BCT-Bは合計92問で解答時間は145分です。ヒアリングと読解共に三部ごとに分かれており、ヒアリング50問(35分)、読解40問(60分)作文2問(40分)で構成されています。

BCT-A(初級) 試験内容 問題数 回答時間
ヒアリング 30問 20分
読解 30問 30分
漢字を書く 10問 10分
合計 70問 60分
BCT-B(中上級) 試験内容 問題数 回答時間
ヒアリング 50問 35分
読解 40問 60分
作文 2問 40分
合計   92問 135分

それぞれのレベルの模擬試験は公式サイトにサンプルがありますので、事前にチェックしてみましょう。

2-3. BCT試験会場・日程・受験料について

日本では年に2回、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡にて試験が実施されます。結果は試験実施日から1ヶ月後にWEBでの発表になります。受験料はBCT-Aが5000円、BCT-Bなら8500円です。

新しい試験日などの情報は、公式サイトをご確認ください。

試験日 6月 11月
受付期間 3月中旬から4月末 8月中旬~9月中旬
WEBでの成績発表 7月 12月
受験料 BTC-A 5000円、BTC-B 8500円
試験会場 東京・大阪・名古屋・福岡・札幌など (※各会場で受験者が10名未満の場合は中止する場合があります。)

受験申込方法は、 BCTの公式ページから申込書を印刷し、記入事項を埋めて、受験料を申込書に記載の事務局の口座番号までお振り込みください。その際に発行される振込の証明となる用紙と指定サイズの顔写真2枚を申込書の所定の場所へ貼りつけ、事務局までご郵送ください。試験約2週間前に受験票が送付されます。

申込について詳しくはこちらをご覧ください。

2-4. 他にもあるビジネスに有効な中国語の検定試験とは?

ここでは、その他ビジネスシーンでアピールできる中国語の検定試験をご紹介します。

まず、世界統一の中国政府認定試験にHSKがありますこちらはBCTと同様、試験はすべて中国語です。HSKは実践的な中国語に特化した検定で、日本国内においても就職に有利な資格として認識されています。また中国の大学や大学院でビジネスを学びたい方も、入学条件にはHSKが必須になります。

次にビジネスにおすすめの検定に、日本中国語協会主催の中国語検定があります。こちらは、日本語で問題が出題されます。この検定は、日本語と中国語の通訳翻訳能力を測る試験になります。試験会場が多いので、比較的受験しやすいというメリットがあります。

時間とお金に余裕がある方は、なるべくHSKと中国語検定も併せて受験することをおすすめします。

HSK協会の公式ページにて、フルーエントの学長がフルーエント中国語学院学長 三宅裕之が「HSKとは?」について解説させていただいています。
HSKや中国語検定についてもっと知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

2-5. 語学力向上に加えて就職にも有利

これまで、ビジネスに特化した「BCT検定」、実践的な中国語の運用力が試される「HSK検定」、日中の通訳・翻訳力を測定する「中国語検定」について紹介していきました。

どんな語学でも同じですが、中国語を日々勉強するだけでは、面白くありません。なかなか学習を継続することも難しくなります。しかし、試験を受けるという目的を掲げることによって、学習するモチベーションも上がります。結果として、語学力を証明できることによってキャリアアップにもつながっていきます。

今や、中国は世界的にビジネスの中心ですが、中国語が話せる日本人はまだまだ多くありません。中国語を上達させることによって、社内での昇進を始め、新たな職種や業種への就職チャンスにもつながっていくことでしょう。

 

3. 様々な場面に対応できる総合的な学習をする

言葉は、異文化に触れる窓口で非常に重要ですが、ビジネスに使える中国語を身に着けたいなら、円滑なコミュニケーションが取れるよう、中国人の考え方や歴史や文化への理解や知識を深めることも言葉と同じくらい大切です。

音楽・ドラマなどの時事ネタを通してコミュニケーションを円滑にすることができるので、インターネットやアプリなどを使って日々中国語や中国について関心をもち触れていきましょう。

・中国ゼミではすぐにビジネスに役立つ中国語のフレーズやマナーの記事をご紹介しています。併せてお読みください。
これで完璧!中国語ビジネスメールの書き方・マナー・注意点』 
・中国語の挨拶表現は
発音付|中国語の挨拶はこれで完璧-65表現
・自己紹介や挨拶のシーンなどで使える日常会話例文は
発音付│中国語・日常会話│今すぐ使えるシーン別339フレーズ

 

ビジネス中国語は自分のニーズに合わせて学ぼう

ビジネス中国語を学ぶには、学習していく中で、検定をうまく利用することをおすすめしましたが、社会人になってからの語学学習というと、毎日の仕事や家事で忙しくてなかなか時間が取れない、と感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、貴重な隙間時間を使うからこそ、中国語の学習に集中ができ、モチベーションもあがります。結果、検定の合格を手にすればもっと嬉しいですね!

中国語初心者の方でも、ビジネスにつなげることは必ずできます。まずは自分の現在のレベルを知り、そこから自分に足りないものは何かを確かめましょう。人によって弱点は異なりますし、ビジネスの場で使う中国語でも、「書く」ことが必要なのか「話す」ことが必要なのか用途も人それぞれです。その点も含めて自分に合う勉強方法を見つけて効率よく学びましょう。中国語をより深く学びたいという方はぜひ、こちらのオンライン講座をお試しください。

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