中国語英語を徹底比較!文法・発音・難易度は?

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中国語 英語
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英語、中国語、ともに世界的に需要のある言語であり、今から学びたいと考えている方も多いと思います。

ただ、英語と比べて中国語の学習は気楽に手を付けられるかわからない方や、英語を掘り下げるのか中国語に手を出すのがいいのか判断しにくい方もいるでしょう。

そこで、中国語を英語と比較して、どのような言語なのかを紹介します。

1. 中国語と英語の難易度比較

言語を学ぶ際に気になるポイントとして、大きく分けると文法、発音、リスニングの3点があると思います。英語についてはどのようなものか把握していると思いますが、中国語はどうなのでしょうか。

1-1. 文法の難易度

文法は、比較的中国語の方が易しいとされています。大きなポイントとしては3つ。

①中国語には冠詞がない

冠詞とは英語で言うところの、a,an,theのことです。名詞の前につける語ですが、This is a pen.とThis is the penでは意味が異なります。theはaと違って、ある特定のものを指す言葉になるからです。日本語に冠詞という概念がない以上、状況によって使い分けることに難しさを感じてしまいます。しかし、中国語にはその冠詞がありません。その分、日本語と同じ感覚で扱うことができます。

②中国語は単語が変化しない

英語の特徴として、動詞や名詞の単語が変化する点があります。ただの動詞でも、現在進行形としてingがついたり、過去形としてedがついたり、まったく違う単語に変わったりと、時制や状況によって動詞が変化します。名詞についても複数形など、日本語にない概念が存在します。これに対して、中国語は一切単語の変化が起きません。これも取り組みやすいポイントです。

例:動詞「食べる」
英語 eat(現在形)・ate(過去形)・eaten(過去分詞形)
中国語 吃 (※過去形は「吃」の後ろに「了」をつけて「吃了」とするだけ)

1-2. 高い壁となる中国語の発音

日本語話者にとっては、当然英語の発音は困難です。一体何故日本人にとって英語の発音は難しいのか、これは母音の数が大きく関わります。日本語の母音はあ、い、う、え、おの5個。それに対し英語の母音は16個もあります(ちなみに子音は29個)。しかし、中国語の発音はその英語よりさらに難しいです。母音の数が36個と非常に多く、それぞれをきちんと区別して発音しなければなりません。

母音の数 
日本語 5個
英語 16個
中国語 36個

1-3. リスニングの難易度

発音が難しいならば、必然的に中国語のリスニングも困難になります。音を区別して聞くことに加え中国語は“声調言語”と呼ばれる言語です。声調言語とは、音が同じでもイントネーションによって意味が変わる言語のことで、中国語には4つの声調があり、これを正確に聞き分けないと、全く違う意味として解釈してしまいます。

1-4. 習得にかかる時間

一般に、日本人が英語を習得するのに必要になる時間は5000時間と言われています。それに対し、中国語は差もありますが3000時間程だとされています日常会話レベルならば、日本にいたとしても1年ほどで大まかには話せるようになると考えましょう。

日本人が習得するのに必要な時間
英語 約5000時間
中国語 約3000時間

1-5. 留学にかかるコスト

一般的に、中国の長期留学にかかる費用は、半年間で50万円ほどに抑えることも可能です。ただしこれは、留学先の学費、滞在先タイプや大学の所在都市の生活物価により費用も大きく変動するので、事前にしっかり調べておきましょう。

半年間の留学費用
英語  留学先の物価によって異なるが95~220万円程度
中国語  50万円に抑えることも可能

※英語圏への留学費用 参考:https://www.ryugaku.co.jp/cost/

中国への留学に興味ある方はこちらの記事もチェック!中国の大学への留学には、英語と中国語を学べるプログラムもあります。
絶対に失敗しない!中国留学のすべて 9つのポイント

 

2. ルールから比較する英語と中国語

2-1. 同時に学ぶ上での注意事項

英語と中国は、使われている文字はアルファベットと漢字でまったく違いますが、文法には似ている部分が多くあります。もし、2つの言語を同時に学ぶ際、英語では当てはまったから中国語もそうだろうと決めつけて、似たルールの混同を起こさないように気をつけましょう。

2-2. 共通するルール

英語には基本五文型というものがあり、基本的にはあらゆる文章がこの5つのどれかに当てはまります。中国語も、英語と同じように文章を5つに分類できます。また、日本語は主語、目的語、述語の順番ですが、英語と中国語は主語、述語、目的語の順番です。

2-3. 文法における差異

中国語と英語の文法に違いとして、まず中国語には格変化がありません。一方英語では、主格だとhe、目的格だとhimのように単語が変わります。時制も、中国語の動詞は、英語の-edやwillのように変化しません。逆に、助詞(日本語におけるてにをはなど)については英語に存在せず、中国語では用いられます。

例:代名詞「彼」
英語 he(主格)・his(所有格)・him(目的格)
中国語 他(この一種類だけで格変化しない
例:「私は明日日本に行きます。」
英語 I will go to Japan tomorrow.(未来を表す単語「tomorrow」と助動詞「will」が必要)
中国語 我明天去日本。(未来を表す「明天」があれば、未来のことであると理解できる

2-4. 発声における差異

中国語にはピンインと呼ばれる「中国語の発音表記法」があります。簡単に言うと漢字の読み方をアルファベットなどで示した一種の発音記号です。例えば「你好」という漢字ならピンインは「ni hao」です。これの読み方は、そのままローマ字読みして、「ニーハオ」となります。readが「レアド」とならないように、英語はローマ字読みできるものは少ないですが、ピンインは、そのほとんどがローマ字読みができます。

ただし、ローマ字で「シ」と書けるものがピンインとしては「shi」と「xi」があったり、「チ」と書けるものが「chi」と「qi」と2種類あるので、ローマ字読みと全く同じではありません。

2-5. 似ているようで違う英中の語順

先ほど英語と中国語は語順が似ていると紹介しましたが、これは短い文章の場合です。つまり、いつ、どこで、誰と、などの修飾語が入るとその語順はかなり違ってきます。英語は基本的に動詞の後に修飾語が入るのですが、中国語の場合は主語と動詞の間にほとんどの修飾語が入ります。

<共通している語順の例>

「私は歌を歌う。」
英語・中国語ともに 主語+述語+目的語
英語 I sing songs.
中国語 我唱歌。

<修飾語の配置が異なる例>

「私はステージで彼女と歌を歌う。」
英語 主語+述語+目的語+修飾語
I sing songs with her on a stage.
中国語 主語+修飾語+述語+目的語
我在舞台上跟她唱歌。

2-6. 日常生活で使う表記の差異

他にも英語と中国語の違いとして住所表記があります。中国語は日本語と同じで、大きい区分から小さい区分へと書いてきますが、英語はその逆で小さい区分から大きい区分へと書きます。また、中国語の名前を英語で表記する際は、苗字が前半で名前が後半になるなど、多少の違いがあります。

 

3. コミュニケーションを助ける翻訳・学習アプリ

中国語を学びたい人にも、今だけ利用したい人にもおすすめな、学習の時間が無い場合の手助けになるアプリや、ビジネスシーンにおける信頼性を担保してくれる翻訳サイト、通訳サイトを紹介します。

3-1. Google 翻訳

ダウンロード:Android/iOS(無料)

「Google翻訳」は、入力したテキストの翻訳ができます。また、カメラや音声、手書きにも対応する翻訳アプリですので、手軽に利用することができ、海外に行った際なども重宝するでしょう。翻訳精度も以前に比べ大きく向上しています。

3-2. 中国ゼミおすすめ!中国語学習に効果的なアプリをご紹介

現代的な学習方法として、スマホを活用しない手はありません。移動時間や待ち時間など、ちょっとした隙間でもできることはたくさんあります。

数ある中国語アプリの中、以下のサイトでは非常に効率よく学習できるおすすめのアプリを紹介しています。発音、リスニング、単語など、手軽に学習しましょう。
中国語学習アプリ9選・Podcast3選│中国語をマスターした私がオススメする最強スマホ活用術

3-3. スマホアプリ辞書

外国語学習において必須になるものが辞書です。もし中国語を勉強しようとして、電子辞書の購入を考えているのならば少し待ってください。スマホ社会である今、電子辞書にする必要があるかもう一度考えてみましょう。電子辞書よりも安価で、かつクオリティが電子辞書と変わらないスマホアプリ辞書もあります。

中国語のスマホアプリ辞書のメリットを紹介していますので、ご覧になってください。
中国語│私が電子辞書よりスマホ・アプリ辞書をススメる理由
【中国語は手書きで楽々】辞書選びで勉強は変わる

今まで中国語を学習するにあたり便利なアプリを紹介してきましたが、もっと本格的に学びたい、という方や一人で学ぶよりも気軽に誰かと学びたいという方は、一度無料でオンライン講座を試してみてはいかかでしょうか。自分一人で勉強するよりも、効率的かつスピーディに学ぶことができますよ。

 

まとめ. 英語・中国語のスキルアップで活躍の場を広げよう

英語と中国語を比較し、中国語を学ぶにあたって参考になるような特徴を提示してきました。世界の公用語である英語、現在経済成長が著しい中国語、どちらの言語もこれからの社会の要となる言語です。中国語を学びスキルアップを図る方も、英語をもっと掘り下げる方も、自分のニーズに合うように学習し、社会で活躍できるように精進していきましょう。

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