【同じ中国語でも違いがある】違いを知ると中国語は面白い!

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中国語と一口にいっても、実は様々な違いがあります。その違いを知るだけで中国への理解が深まり、中国語学習がさらに面白くなるでしょう。

日本語の方言をイメージしてみてください。方言も日本語ですが、地域によって使用されている言葉や表現が違い、場合によっては日本人同士でも相手の話している内容が分からないこともあります。

中国語の場合、更に漢字や文法まで変わることもあるので、他地方の方言を理解するのはより難しくなります。この記事では、実際にどのような点が違っているのかをご紹介します。ぜひ私たちと一緒に中国語の扉を開き、言語の違いを楽しみましょう!

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1. 地域による中国語の違い

中国国内でも地域によって使用される言葉が違うことがあります。どのように違うのかを理解し、上手に取り入れてコミュニケーションを楽しみましょう!

1-1. 地域による中国語の違いがある(七大方言)

中国語には大きく分けて下記の7つの方言があります。

  • 北方語 (ほっぽうご)
  • 湘語 (しょうご)
  • 贛語 (かんご)
  • 呉語 (ごご) 
  • 閩語 (びんご)
  • 粤語 (えつご)
  • 客家語 (はっかご)

この中の北方語を標準として作られた「普通话(プートンファ)」が、日本で言う標準語にあたります。

北京語(北方語の一部)=標準語と言われることもありますが、厳密には違いますので注意しましょう。

北方語の使用人口は一番多く9億人と言われており、それ以外の方言でもそれぞれ数千万人います。多くの人は普通话を話すことができ、現地の人とは方言、他地方の人とは「普通话」と使い分けています。

中国語についてより知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
10分でわかる中国語のすべて~中国語とは?方言は?学習法は?~

1-2. 普通語と広東語の違い

普通語(普通话)とは中華人民共和国で公用語として使われている標準語です。テレビのニュースなどでもこれが使われます。対して広東語は香港やマカオで標準的に使われている言葉です。それぞれ発音はもちろん語順や単語、声調の数にも違いがあります。

例えば「こんにちは」は普通語では「你好(ニーハオ)」広東語では「你好(ネイホウ)」と発音します。また中国大陸では簡体字が使われているのに対し、香港やマカオでは繁体字が使われているなどの違いもあります。

1-3. 中国語はどこでも通じるのか

現在の中国では、中国語の標準語・普通語での教育が行われています。中国大陸なら普通語は基本的に通じます。そのため中国語学習でも標準語・普通語をマスターしていれば、ある程度は問題ありません。もちろん中国人にも普通語が苦手な人もおり、年配の方や農村部の方では通じにくいこともあります。

中国文化への理解を深めるためにも、地域によって言葉の違いがあることを知り、中国内で違う言葉を使うこともあるという背景は知っておきましょう。

 

2. 中国語の漢字「簡体字」と「繁体字」の違い

中国語に使われる漢字には「簡体字」と「繁体字」の2種類があります。文字の書き方や表現の方法、単語などが違うことも多いので、理解を深めていきましょう。

繫体字と簡体字の違いについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
【中国語の繁体字とは?】知っておきたい簡体字との違い

2-1. 旧字体の「繁体字」と新字体の「簡体字」

中国では古くから「繁体字」が使われていましたが、1950年代の「漢字簡略化法案」成立によって「簡体字」ができました。繁体字は古くから使われている伝統的な文字であり、画数も多く文字も複雑です。対して簡体字は文字を覚えやすいように簡略化されたものですので、画数は少なくシンプルな作りになっています。

日本人にとっては、旧字体の方がなじみ深いものが多いです。例えば日本語で「漢字」の繁体字は「漢字」、簡体字は「汉字」「東京」の繁体字は「東京」、簡体字は「东京」です。それぞれ意味は同じですが、繁体字と簡体字の漢字のつくりは違いますね。「漢字」「東京」も、日本語と繁体字が全く同じです。

繫体字と簡体字について、詳しくはこちらの記事をチェック。
【中国語の繁体字とは?】知っておきたい簡体字との違い

2-2. 場所によって使われている字が違う?

繁体字は香港、台湾、マカオなどで主に使われている文字で簡体字は中国本土、マレーシアで主に使われている文字です。

それぞれ似た漢字もあれば全く違う物もありますが、近年インターネットの普及やテレビ、映画などで互いの文字を見る機会も増え、勘を働かせながら漢字を見ればある程度は理解できるようです。日本人が中国の漢字を見て、似ている漢字であれば意味が理解できるのと同じですね。しかし使われている地域が違うので、どちらかの漢字しか分からない中国人もいます。もし中国人向けに広く情報を発信したいなら、繁体字と簡体字両方を併記するとよいでしょう。

2-3. 文字だけでなく単語が違う場合も

中国大陸と台湾では、使用する文字が簡略化されているだけで意味は同じ場合も多いです。しかしそもそもの漢字自体が違う場合もあるので、少し注意しなければなりません。

例えば、中国大陸ではホテルを「酒店」と表しますが、台湾では「飯店」と表します。台湾で「酒店 」と言うとキャバクラという意味で捉えてしまうこともあるで注意しなければなりません。

また、ビリヤードも中国大陸では「桌球」あるいは「台球」ですが、台湾では「撞球」。台湾でも「桌球」という言葉は使用されますが、これはビリヤードではなく卓球の意味で使われます。中国大陸で卓球の漢字は「乒乓球」です。同じ球技ではありますが、意味としては大きく違っているので注意が必要ですね。

旅行をする際にはタクシーを利用することも多いですが、これも簡体字と繁体字で違いがあるため、注意しなければなりません。中国大陸では「出租车」ですが台湾では「計程車」です。台湾では「出租车」という言葉はありませんが、「出租」は貸し出すという意味があることからレンタカーという意味に捉えられてしまう可能性があります。

 

まとめ. 違いを知ると中国語が楽しくなる

一つの言語でありながら、中国語には様々な違いがあります。覚えるべき点は多いですが、その分学習の楽しみも大きいのが中国語の魅力ですね。中国語を学び始めたばかりの時は、違いが分かりにくいかもしれません。学習を続けていくと、自然と違いを理解できるようになり、上手に使い分けることができます。

逆に中国語と日本語と共通点を見つけると、より理解は深まりますし、学習の幅は広がるでしょう。まずは中国語の基礎をマスターしたい方、さらに深く学んでみたい方には、こちらの“>無料オンライン講座がおすすめです。無料で中国語の講座が受けられますので、上手に利用してさらに中国語への理解を深めていきましょう。

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