
上海は中国沿岸部に位置する経済の中心都市であり、多くの外資系企業が進出しています。日本からは直行便が多数運航されており、所要時間は約3時間です。日本人の在住者も多く、観光やビジネスで訪れる方も多いことでしょう。
今回は、フータオ(上海在住4年)が上海への出張・駐在のための事前情報をわかりやすくまとめてご紹介しますぜひご参考にしてください。
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目次
1.中国への入国
2025年5月時点の中国へ入国する際の重要事項をまとめました。
■ ビザの要否について
現在、日本の一般旅券保持者は以下の条件であればビザが免除されています。
・対象期間:2024年11月30日~2025年12月31日
・対象目的:商業・貿易、観光、親族訪問、文化交流、通過
・滞在日数:30日以内
出張など短期滞在の場合はビザが不要ですが、長期滞在・駐在・留学などの目的では引き続きビザが必要です。
■ 長期滞在で必要なビザの種類
長期滞在を希望する場合は、以下のビザが該当します。
・就労ビザ(Zビザ) :中国で就労・駐在する方
・留学ビザ(Xビザ) :中国の教育機関に通う方
・家族帯同ビザ(Sビザ) :就労者や留学生の扶養家族
■ ビザ申請の流れ
ビザの申請は、中国ビザ申請センターを通じて行います。以下の手続きが必要です。
・オンラインでの申請書作成
・必要書類の提出(招聘状、Work Permitなど)
・指紋採取(初回申請時)
※詳細は中国ビザ申請センター公式サイトをご確認ください
■ 健康申告について
2023年11月1日より、中国入国時の健康申告は原則不要となりました。 ただし、発熱・咳などの症状がある場合には、申告が求められることがあります。
■ 最新情報の確認を
ビザ制度や入国条件は変更されることがあります。渡航前には必ず以下の公式サイトで最新情報を確認してください。
在中国日本国大使館:https://www.cn.emb-japan.go.jp/
外務省 海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/
2.生活情報
-基本情報
時差は日本より-1時間。使用言語は北京語(普通語)で、上海出身者同士や年配の方は上海語を使用する方もいます。
-気候
中国東部の海岸沿いに位置する上海は、温暖湿潤気候に属しています。四季がはっきりしていることに加え、春と秋が短く、夏と冬が長いのが上海の気候の特徴です。また、湿度が高いため、夏は蒸し暑く、冬は曇って冷え込みます。夏の時期(7月、8月)の平均最高気温は32度程度。
以前は東京と比べると「上海の方が蒸し暑くて暑い!」と感覚的に思っていましたが、近年の東京の夏も蒸し暑いので、同じような気候だと思います。
冬の時期(12月、1月)の平均最低気温は1.8度~4.0度。気温の面で最も過ごしやすい時期は、春の4月、5月、秋の10月、11月です。
-物価
2025年5月現在、1元は約20円です。上海の物価は上昇傾向にあり、特に日系スーパーや輸入品は高価です。
-住宅事情
出張者はホテルに滞在することが多いので、駐在員になった場合の住宅事情をお伝えしていきます。住宅タイプはマンション、サービスアパートメント、一戸建てなどがあります。多くの方がマンション、サービスアパートメントに住んでいると思います。
マンション=いわゆるコンドミニアムで、同じマンション内でも部屋ごとにオーナーが異なります。
サービスアパートメント=ホテルのように掃除やリネンの交換などが入ります。基本的に契約期間は1年間で、家具家電付きです。
日本人駐在員が住む住居の家賃相場は、月8000元~3万元以上(約16万円~60万円)です。駐在員の場合は会社が家賃を負担することがほとんどです。
中国の住宅は本当に様々なトラブルに見舞われる確率が高いです。入居前に以下をしっかりと確認をしましょう。
・入居前に清掃をしてもらえるのか
・水回りの確認(お湯が出るか、水漏れはないか)
・家具家電が壊れていないか
・隣人はどんな人か
など、日本で賃貸住宅を探すよりも細かくチェックすることをおすすめします。入居したい部屋が見つかったら、家具や家電を新しいものへ変えてもらえないかなど、交渉が可能です。契約後に交渉することはできませんので、こちらも事前にリクエストしましょう。
一般的には、駐在前の出張で部屋を探す方が多いです。近年ではリモートでの内見で決めてしまう方もいます。4月に入居したい場合は、3月には空室がなくなってきてしまうので、早めに不動産会社に連絡をするのがおすすめです。
-代表的な居住エリア
ご家族がいらっしゃる方は虹橋、古北、日本人学校がある浦東に住んでいる方が多いです。日系スーパーや学校、日本食屋がありとても便利です。筆者は、虹口区に住んでいたので、古北までとても遠かったです。たまの楽しみに古北に行っていました!
-交通
上海の地下鉄は21路線開通していて、今後まだまだ拡大が予想されます。タクシーも日本より割安で、街中にシェア自転車やバスがあり、交通は非常に便利です。
ただし、日本よりも車の運転が荒かったり、赤信号でも右折は可能であったりと交通ルールが異なりますのでご注意ください。公共機関を使う前に、まずは交通カード(交通卡)をゲットしましょう!
・タクシー14元~(280円~)
・電車2元(40円)
・バス2元(40円)
・シェア自転車1.5元~(30円~)
-病院
医療費は駐在員であれば、ほとんどの会社が海外保険に加入してくれますので無料です。歯科治療や出産費用などは保険が効かないことが多いので注意が必要です。会社によって負担をしてくれる場合もありますので、詳しくは会社に確認をしましょう。
出張者の場合は短期で海外保険に加入するか、カード会社の海外保険もありますので、事前に会社とカード会社に相談をしておきましょう。病院に関しては、外国人の対応に慣れている病院や、日本人医師のいる病院をおすすめします。
-学校や幼稚園
日系、インターナショナルスクール、ローカル学校など、選択肢がたくさんありますので、ご家族の方針で選択が可能です。ただし学費が日本に比べるととても割高です。会社によっては学費の負担もありますので、要確認です。
「日系の学校は全額負担だけど、インターの学費は全額出ない」「どの学校でも半額の負担のみ」など会社の学費負担額は様々なようです。
-上海人の特徴
「上海出身」ということに誇りとプライドを持っている方が多いです。世界中の都会出身の方はそういった傾向が高いと思いますが、上海人は特に結婚やビジネスの場などにおいても「上海出身」を重視している方が多いようです。
そして、一般的に男性よりも女性が強いと言われています。家事も男性がする方が多いと聞いたこともあります。筆者も、路上でカップルのケンカを何度か目撃していますが、圧倒的に女性が強そうでした・・(汗)。
3.持ち物リスト
出張時には欠かせない持ち物を、一覧にまとめました。出発前のチェックリストとしてもぜひ、ご活用ください。
≪必需品≫
・ビザ
・航空券 ※eチケットの控えなど
・海外旅行保険証
・デジタル機器(PCやスマホ、タブレット)
※日本と中国では、電圧は異なりますがコンセントの形は同じ。携帯電話やノートパソコン、デジカメなどの電子機器の充電器やアダプターは、幅広い電圧に対応しているものがほとんどなので、中国でコンセントにプラグを挿せばそのまま使えます。
・クレジットカード(VISAやMASTERカードなど)
※中国のホテルでは一般的にチェックイン時、デポジット(保証金)を請求されます。宿泊代金相当かそれ以上と、高額です。もちろん現金でも支払い可能ですが、人民元を持ち合わせていない場合、クレジットカードで対応できる場合があります。
・日本円・現地通貨
クレジットカードに対応していないお店もあるので、日本円を持っていき、現地に到着後、空港やホテルで両替しましょう。クレジットカードが使えなくても、電子マネーを使えるお店は多いです。「WeChat」や「Alipay」をぜひご自身のクレジットカードと紐づけておきましょう。
≪衣類≫
出張の時期によって、持っていく衣類も異なります。上海は東京と同じような気候。したがって、日本で着用しているものをそのまま持っていくとよいでしょう。
≪便利グッズ≫
・Wi-Fi(シム)
空港などでレンタルできますが、上海であれば無料Wi-Fiが利用できる店も多いです。
・モバイルバッテリー
携帯電話の充電をし忘れた!というときに焦らずにすみます。日本で購入した日本向けのモバイルバッテリーは中国で充電するとすぐに使えなくなることが多いです。
中国では中国用のモバイルバッテリーを購入することをおすすめします。
・パジャマ
ホテルに常備されていないケースもあります。
・洗面グッズ
アメニティとして置いてないホテルもあります。現地でも買えますが、余裕があれば持参しても。
・常備薬
ご自身が日ごろから使っているものがあれば、持っておくと安心ですね。お腹を壊す人も多いので、胃腸薬を持っておくといいでしょう。
・フリーズドライの食品
日本の味が恋しくなったとき、あると嬉しいです。
≪女性向け≫
・シャンプー、コンディショナー
備え付けのものは香りがきついと感じる人もいます。また、上海は硬水なので、洗髪すると髪がぱさぱさになることも。お気に入りのシャンプーセットで、髪をいたわりたいですね。
トラベルキットサイズのものか、小さな容器に普段使っているものを入れ替えて持参しましょう。
・保湿コスメ
普段とは違う環境の中、乾燥がいつも以上に気になる…なんてことも。化粧水やリップクリーム、ボディクリームなど保湿コスメを持っていると安心です。フェイスマスクも、かさばらないのでオススメです。
・生理用品
現地でもナプキンは買えますが、使ったことがないタイプのもので肌かぶれしないか、気になりますよね。万が一に備え、常用しているものを持っておきましょう。
4.注意点
-現地での支払いに関して
WeChatPayやAlipayで海外クレジットカードとの紐づけが可能に!
中国国内で発行されたクレカ以外の海外クレカはあまり使えずに、出張などの中国への短期滞在者にとってはとても不便な状況が続いていました。
ですが、今では海外クレジットカードとの紐づけが可能になり、不便さがある程度解消されています。
しかし、すべてのクレジットカードのブランドが紐づけ可能になったわけではありません。
<WeChat Payと紐づけ可能なクレカブランド>
・Visa
・MasterCard
・JCB
・American Express
・Diners
・DISCOVER
<Alipayと紐づけ可能なクレカブランド>
・Visa
・MasterCard
・JCB
・Diners
・DISCOVER
※注1)パスポート番号や住所などの個人情報の登録も必要です。
※注2)2024年1月現在の情報
かつ、それぞれ使用制限金額があります。
<WeChat Pay>
1回あたりの利用限度額 6000元
1ヶ月あたりの利用限度額 50000元
1年あたりの利用限度額 60000元
<Alipay>
利用は金額チャージ式
上限は2000元
このように、QRコード決済はまだまだ制限されている中での使用となるため、別途銀聯カードを持っておくといいかもしれません。
日本でも三菱UFJニコスや三井住友銀聯カードなどの銀聯カードを作成することは可能です。
–臨時宿泊登記を忘れずに
外国人が中国に入国し、ホテル以外の宿泊施設に滞在する場合は、宿泊者本人か、宿泊させる人が到着後24時間以内に、所轄の公安機関・派出所で「臨時宿泊登記」をする必要があります。
それを怠った場合、2000元以下の罰金を可能性があるのでご注意ください。
以前は必ず派出所などの登記場所に出向く必要がありましたが、上海に関してはオンラインでの登録の可能です。
「上海でのオンライン臨時宿泊登記方法」※在上海日本国総領事館
-閲覧できない海外ネットサービス
ご存知でしょうが、中国では今、海外の有名なインターネットサイトやプラットフォームへのアクセスが制限されています。利用できないサイトを挙げるよりも、利用可能なサイトを挙げる方が早いくらいです。
<中国からの普通にアクセス可能な海外サイト>
検索エンジン:Bing
SNS:LinkedIn
メッセンジャーアプリ:Skype
ミーティングアプリ:Teams
クラウドストレージ:OneDrive
これら以外の海外の主だったネットプラットフォームには、普通にアクセス出来ません。それらにアクセスするにはVPN接続が必要です。
にもかかわらず、中国に入国してからVPNのサービスプロバイダーと契約しようとしても、サービスプロバイダーのサイトURLにアクセスすること自体が難しいことが予想されます。
従って、中国に入国する前にVPNサービスに申し込んでおくことを推奨します。
-犯罪や事故に注意
外国人観光客が多い南京路や外灘あたりでは、外国人・日本人観光客をターゲットにしたボッタクリ事件がずっと横行し続けています。
手段としては、客引きが典型的な手段ですが、今ではマッチングアプリを使って”飲みに誘うフリ”をして、ボッタクリバーへと誘導するケースもあります。
そして、少しマニアックな手口としては、「可愛げな中国女子に道を尋ねられたのをキッカケに話が弾んだので、結局飲みに行くことになったら、そこが実はボッタクリバーだった」というケースもあります。
このような巧妙な手口で、外国人・日本人観光客や出張者を狙っています。客引きや逆ナンパなど、”相手から声をかけてきた場合は無条件で一律拒否”と、自身でルールを決めてあらかじめ対処しておく必要があります。
被害額としては、5万・10万円では済まず、40万から100万円に上るケースもあると言われているので、特に注意が必要です。
5.上海名所や近辺のオススメ観光スポット7選
・東方明珠電視塔
「これぞ上海!」という、上海のシンボル的なタワーです。「上海テレビ塔」、「オリエンタルパールタワー」とも呼ばれています。タワーに展望台は高さ別で3か所もあり、上海の街を一望することができます。
・外灘
英語名は「バンド」です。東方明珠電視塔の川を挟んだ対岸の地域一体を指します。19世紀後半から20世紀前半にかけての租界地区で、西洋式の綺麗な建築物が建てられています。
おしゃれなレストラン、バー、ホテルがあるので、観光はもちろんデートなどにもピッタリです。日中も素敵な雰囲気ですが、おすすめは夜。外灘側から眺めるタワーと上海のビル群の夜景は絶景です!
・豫園
「豫園」は、四川布政使の役人が父親の為に贈った庭園です。1559年から18年の歳月を費やし造営されました。中国の伝統的な美しい庭園と、お土産探し、グルメなどを楽しめます。
最も有名なのは「南翔饅頭店」で、小籠包のお店です。筆者も訪れたことがありますが、肉汁たっぷりな小籠包が味わえます。
・上海ディズニーランド
2016年にオープンした、世界で最も新しいディズニーランドです。
象徴的なお城は、日本のような「シンデレラ城」という特定のディズニープリンセスをモチーフにしたものではなく、全てのディズニープリンセスのストーリーをモチーフとした「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」と命名され、高さは60メートルもあります。
2018年に筆者も現地に行きましたが、中国特有の建物や中国衣装を着たミッキーが新鮮でした!ディズニー好きの方にはぜひ1度訪れていただきたいです。
・新天地
旧フランス租界の街並みを再現したおしゃれスポットです。高級なレストランやショップが並んでいます。欧米人も多いので、散歩をしながらオープンカフェや夜はバーへ足を運ばれるとまるでヨーロッパにいるような気分が味わえます。
・田子坊
狭い路地に様々なショップがひしめく人気スポットです。レストランやショップの価格帯が高くないので、新天地に比べると若者が多いイメージです。上海のクリエーターが作る商品を売っているショップも多いので、ブランド品ではない、オリジナルなものを買いたい方におすすめです。
狭い路地は写真映えもしますので、ぜひ上海らしい写真も撮ってみてくださいね。
・南京路
賑やかな場所が好きな人には南京路がおすすめです。南京路は上海市で最も大きい繫華街で、南京東路と南京西路に分かれています。南京東路には老舗の店舗と最先端のブランドショップが混在しており、1日中大賑わいです。有名な飲食店の店舗も多くあるので食べ歩きも楽しめます。
南京西路は南京東路と比べると落ち着いた雰囲気なので、ゆったりと散策するのに丁度良いでしょう。バックは前に持つなど、スリには十分に気を付けてくださいね。
6.即、使える!簡単会話フレーズ7選
基本的なフレーズと、防犯で使えるフレーズを集めました。
はじめまして Chūcì jiànmiàn 初次见面 チューツー ジィェンミィェン |
よろしくお願いします Qǐng duō guānzhào 请多关照 チン ドゥオー グァンジャオ |
ありがとうございます Xièxiè 谢谢 シィエシィエ |
どういたしまして Bú kèqì 不客气 ブー クァー チー |
すみません Duì bù qǐ 对不起 ドゥイ ブー チー |
要りません Bú yào 不要 ブー ヤオ |
わかりません Tīng bù dǒng 听不懂 ティン ブー ドン |
7.インストールしておくべき翻訳アプリ
日本では多言語向けの翻訳アプリとしてGoogle翻訳が人気ですが、Google翻訳を使用するには、中国ではVPNが必要です。ここでは、VPNを必要としない、中国で快適に使用できる翻訳アプリをご紹介します。
8.中国人が喜ぶ日本のお土産
空港で購入できるお菓子に限定し、人気があるものをご紹介します!
・石屋製菓 白い恋人
定番人気!こちらを贈ると喜ばれること間違いなしです。
・ロイズ
特に生チョコが人気。「一人〇個まで」と購入制限がかかる店舗もあるほど。
・カルビー じゃがポックル
人気すぎて売り切れていることも多いです。
・ネスレ キットカット(抹茶味)
やはり日本の抹茶味が人気です。
北海道のお菓子が特に大人気です!
日本に訪れたことがない中国人でも北海道は認知されていますので、
「北海道」の表記があるお菓子はとても喜ばれると思います。
番外編!中国人に贈ってはいけないプレゼント
以下のものは贈らないように注意しましょう。贈ってはいけない理由もご紹介します。
靴:恋人などに贈ると、その靴を履いて他の人のもとに行ってしまうと考えられている。
財布:お金を管理できていない人として扱うことになる。
傘:中国語の傘「サン」が別れを意味する言葉と同じ発音の為。扇子も同様。
刃物:縁を断ち切るものとして考えられている。
置時計:死者を弔う意味の言葉と同じ発音の為。
よくある質問
上海の社内通訳・翻訳はどう手配すればいいですか?
上海では社内会議や商談で通訳・翻訳が必要な場面が多く、現地での手配も可能です。日中・中日対応の通訳者は豊富におり、通訳会社を通じてスポット依頼するか、フリーランス通訳をWeChatグループや日系企業ネットワークで紹介してもらうケースもあります。
上海で日本語の医療サービスは受けられますか?
上海には日本語対応の医療機関がいくつかあり、出張者や駐在員も安心して受診できます。
内科・皮膚科・歯科などの一般診療に加えて、日本語通訳や日本人医師が対応してくれるケースもあります。海外旅行保険や会社の医療保険に対応している場合も多く、事前に確認しておくとスムーズです。
上海で日本人同士のネットワークはありますか?交流できる場所は?
上海には日本人駐在員や出張者が多く、商工クラブや日本人会、業界別の勉強会などを通じて交流が可能です。WeChatやSNSの日本人向けグループも活発で、飲食店やイベントなどがネットワーキングの場として活用されています。
まとめ
今回は、特に上海に関してまとめてみました。ぜひ出張・駐在前に、こちらの情報をご参考ください。
記事をお読みいただきありがとうございました。
中国語ゼミ読者のみなさまは、
・中国人と流暢に会話を楽しめるようになりたい
・ビジネスで使えるレベルの会話が出来るようになりたい
・ニュースや映画を字幕なしで読めるようになりたい
・HSKなど中国語の試験に合格したい
などなど、夢や目標をお持ちだと思います。
そんなあなたにお願いがあります。
実は今回、弊社で開催している中国語セミナーの無料モニターを募集しようと思います。
私たちのセミナーに参加して、感想を教えて頂けませんか?(モニター参加費は無料です!)
このセミナーは初心者から中国語を話したい方、HSKを取得したい方、興味がある方に向けた「中国語1年目の授業」です。
無料とはいえ、中国語習得における最重要ポイント、正しい学び方、ちょっとした裏ワザまで一挙に理解できるように話しています。
セミナーで紹介する講座に2,300人以上が受講し、97.8%(中国語が比較的流暢に話せるレベル・HSK4級の合格率) が目標を達成されました。1年で試験の最高レベル「HSK6級」に合格された方も多くいらっしゃいます。
参加特典として「中国語1年目の教科書」をプレゼント。
スマホ、パソコンからオンラインで希望の日時に自宅から参加することができます。
このページを見ている方が対象です。詳しくはこちらのページに書いてありますので、ぜひ判断してみてください。
・中国語ってどんな言語?読めばわかる中国語のすべて
・中国ゼミでは日本人が効率よく中国語をマスターするためのノウハウをすべてご紹介しています。ぜひ実践してください。
・中国語は発音が重要!この記事では初心者にもわかりやすく解説しています。
・勉強のコツのヒントが得られるかもしれません。フルーエントにて中国語を学習されている受講生の声はこちら

中国語の初心者~上級者向けの学習サイト。中国語の勉強法、検定試験、中国語の表現、中国のビジネスや文化について定期発信。
おかげさまで既に100万人以上の方からアクセスを達成!
編集部のスタッフはの在住地も中国・日本・ヨーロッパと様々です。フルーエント中国語学院(https://fluent.asia/tsushin/)の
現役トレーナーも執筆しています。ゼロから中国語の勉強をスタートさせて、HSK6級や旧HSK7級を取得した上級者だからこそわかる、
効率的な勉強法や挫折しないためのコツをお伝えします。
今やどこでも学習できる時代!中国語や中国文化に興味ある仲間を増やすことが私たち中国語ゼミの願いです!