学習の習慣化、発音のコツ…中国語習得に必要なことは全てフルーエントにあった

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フルーエントマンツーマンサポートコースを受講し、中国語力を大きく伸ばした受講生にお話を聞くインタビュー企画。今回ご紹介するのは現在、中国語教師を目指し南京で留学生活を送る長谷川尚輝さんです。中国人の友人との出会いが学習のきっかけだったと話す長谷川さん。

継続が苦手だった長谷川さんはフルーエントのカリキュラムを通して学習習慣を身に着け、発音を磨き、着実に中国語力を鍛えてきました。さらに高みを目指し学び続ける長谷川さんに、これまでの学習内容やフルーエントメソッドの特徴やメリット、これからの目標について伺いました。

長谷川尚輝さんプロフィール

2022年9月フルーエントマンツーマンサポートコース開始。留学と並行しフルーエントでのオンライン学習もスタートさせる。受講後6カ月でHSK5級合格。現在は最高級の6級合格、および中国語教師を目指し継続コースで学習を続ける。

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実は今回、「中国語スタート講座」の動画が完成し、モニター受講生を募集します。

このページをご覧いただいた方を対象に、募集をスタートしましたので、ぜひ参加していただけませんか?(受講費は無料です!)

講師は、中国語ゼミ監修者の三宅裕之。2001年に語学コーチングスクールを設立し、今まで15,000人以上を指導した語学×コミュニケーション力開発のプロフェッショナルです。

無料とはいえ、日本人が中国語を学ぶ驚きのメリット、話す力・聴く力が同時に上達する学習法を解説しますので、一生モノの知識を得られるはずです。

スマホ、パソコンから気軽にオンライン受講できます。
詳しくはこちらのページに書いてありますので、ぜひ判断してみてください。


1.中国人の努力に圧倒…人生を変えた友人との出会い

―― 長谷川さんが、中国語学習を始めたきっかけを教えてください。

大学時代に出会った中国人の友人と仲良くなり、中国語に興味を持つようになりました。
当時、取得を目指していた資格試験があったのですが、僕は落ちたのに彼は合格していて。日本語も堪能でかつ勉強もできる。

彼だけでなく中国からの留学生はみんなとても優秀で「中国の人はすごいな」と感じていました。彼との出会いがきっかけとなり、大学3年のとき交換留学制度を利用し吉林省で半年間学びました。彼のおかげで中国との縁が持てたと感じています。

彼とは今も仲良しで、春節にはご実家に行って一緒に年越ししたり、夏休みになったらいっしょに海外旅行したり楽しんでいますよ。

―― その出会いが、長谷川さんにとって大きなものだったのですね。

人生が大きく変化しましたね。実際に中国の方に会ったことで、それまで持っていた中国への印象も変わりました。これほどいい国だったのか、いい人たちが多いんだと感動したのを覚えています。

―― 中国語学習は中国でスタートされたのですね。

そうです。インターネットを活用し、独学で発音などの知識を入れたうえで現地に向かったのですが、自己流学習だったのでうまく使えませんでしたね。留学を終え帰国した後はすぐにコロナ禍になり、いったん就職する道を選択しました。

―― 就職された後、再び中国への留学を決意されたのですよね。

日本で2年間ホテル業に従事したとき、中国の方とコミュニケーションを取る機会が多くありました。職場での経験から、「中国語をより深く学びたい。使えるようにならないと」と思い、二度目の留学を決意したんです。2023年秋から南京の東南大学で学んでいます。

―― 現在も南京にいらっしゃるのですね!大学の勉強はいかがですか。

専攻は「国際中国語教育」で、中国語講師を目指し勉強しています。宿題が多く授業も全て中国語で、総合的に中国語力が鍛えられています。クラスメイトは僕以外、全員が中国人なので最高の中国語学習環境ですね。

2.中国語のレベルアップを目指して。フルーエントのオンライン受講と両立

―― 留学も決まったなかで、さらにフルーエントでも学習を始められましたね。このタイミングでフルーエントを選んだ理由は何だったのでしょう。

よりしっかりと中国語を身につけ、留学に挑みたかったからです。ただ当時、僕は転勤族だったので教室で学ぶ選択肢はありませんでした。

オンラインスクールを探していたとき、三宅学長の出演されている動画を目にして。[この方から学びたい」と強く思ったことがフルーエントを選んだ理由のひとつです。

―― 実際に両立をされていかがでしょうか。

フルーエントを始めて正解だったと心から思います!講義はすべてオンラインで視聴できるので、どこからでも何ら問題なく受講できます。自分のタイミングで進められますし、大学の授業とのやりくりも負担なくできていますね。

担当してくださる日本人トレーナーの存在もとても心強いです。効率的なカリキュラムのもと迷いなく勉強でき、留学の成果もより高まったと感じています。

―― 22年7月から弊社のマンツーマンサポ―トコース(※)受講をスタートし、現在は「継続コース」で学習されています、今の学習状況や目標を教えてください。

毎日2時間、在宅学習にあてています。最初の30分は、街中や文献で見つけたわからない単語をまとめたオリジナル単語帳を作ったり、あとはフルーエントのカリキュラムに沿った学習を継続していますね。

※=中国語を1年間で習得するオンラインのコース。4つのシステム「HSK合格保証」「的確な発音指導」「学習方法の徹底指導」「日本人トレーナーのサポート」が特徴。

初心者レベルから1年でHSK4級合格(中国語が比較的流暢に話せるレベル)、学習経験者は1年以内に最上級レベルHSK5、6級合格を目指すことができます。

3.続けるコツは、周りを巻き込んだ環境作り

―― すでに高い中国語力を身に着けつつある長谷川さんですが、これまでモチベーションが下がってしまったことはありましたか?

もちろん、あります。とくに仕事をしているときは、中国語学習にあてる時間はほぼありませんでした。ただ僕はどんなときも「中国語に触れる時間」に恵まれていたのですよね。大学生のときは中国人の留学生がいましたし、仕事中は観光に来られた中国人と触れ合う機会がありました。

今は中国にいてたくさんの刺激をもらえます。聞き取れなかった、うまく話せなかったという悔しい思いが着火剤となって、「もっと勉強しなくては」と思えるんです。

―― モチベーションが下がっても、周りからの刺激も助けとなって、また自然にやる気がわく環境だったのかなと感じました。モチベーション維持のために、ご自身が日々学習のなかで工夫されていることはありますか。

現在のルームメイトがマレーシア人で、シャドーイングや音読するときは彼に聞いてもらうようにしています。「毎日2時間勉強するから、明日は何時に部屋に戻ってきて」とお願いするのです。

―― 2時間付き合ってくださるのですね!

ルームメイトに宣言までして勉強をすると決めると、強制力が働き机に向かわざるを得ません。

―― 自分ひとりの学習ではなく、周りを巻き込んで勉強する仕組みを作っているのですね。
そうですね。僕はひといちばいモチベーションが下がりやすいので、助けてもらいながら学習を続けています。

―― ご自身の性格や学習傾向を理解したうえで、頼れるところは頼りつつ学びを継続しているのですね。ちなみに、暗記系の学習はどうされていますか。自分と向き合わないといけない分野かなと思いますが。

暗記したいものを、ネイティブの友人に録音してもらいます。発音してもらったものを聞きながらシャドーイングして覚えるようにしていますね。

―― 書いて覚えるだけではなくて、きちんと音と結び付けて身に着けようとされていて素晴らしい!

フルーエントに単語学習の手引きも示されていたので、そちらに従っています。いま、中国語の教授法を学ぶなかで、日本人は目に頼った学習をしていると言われることが多くありました。

文字は読めるけど、きちんと発音できないし、聴き取れない。教授から面と向かって言われ、見返してやりたいと思っています。

―― 漢字を知る日本人学習者ならではのデメリットを理解されているからこそ、今後中国語を学ぼうとする日本人にとって、とても有益なことを長谷川さんは教えてゆかれるのだろうと感じています。

耳を使った学習は、意識的に取り入れています。

4.習慣化や学習のコツも!中国語習得に必要なことはすべてフルーエントにあった

―― これまで中国語習得にあたり、長谷川さんがもっとも力を注がれたのはどの点でしょうか。また、その課題に対しどのような学習をされましたか。

間違いなく、発音の習得ですね。母音や子音はじめ、空気音やnとngの聞き分けなど、日本語にない音は特に難しかったです。自分で鏡を見て、ICレコーダー使って聞き返して。フィードバックをいただいたところを重点的に練習するなど、地道にトレーニングしてきました。

専任の日本人トレーナーからいただくアドバイスもとても役立っています。自信がなくなりかけたときも、トレーナーはすごくほめてくださるんですよ。そこで、「あぁ自分は少しずつでも、確実に成長しているんだ」と思えましたね。

トレーナーのおかげで、モチベーションも維持することができました。トレーナーとのやりとりが大きな支えのひとつだと実感していて、フルーエントで学べることを幸せに思います。

―― ご自身で成長を実感するのはどんなときですか。

トレーナーから評価いただくときはもちろん、学習を始めたころの自分の発音と、現在の自分の発音とを比較したときですね。語学学習は自分の成長が見えにくいので、数年前の自分と今を比べることで伸びを実感しています。

これは、三宅学長の著書「中国語 最強の学習法」で「成長を感じる仕組み」として紹介されていた方法です。

―― あらゆる面でフルーエントの学習方法を取り入れてくださっていてうれしく思います。ほかに、長谷川さんが考えるフルーエントのカリキュラムの特徴や、習慣化において有効な仕組み、またほかのスクールとの違いなどがあれば教えてください。

ひとつめは、発音重視、シャドーイング重視の学習法です。学習開始時にICレコーダーの準備を求める学校を聞いたことはありません。ふたつめはトレーナーとの二人三脚システム。不安や迷いがあれば相談できる相手がいるのはとても心強いです。

みっつめは、瞑想や目標設定の方法など、中国語以外の情報も教えてもらえる点ですね。フルーエントのカリキュラムに従えば必ず上達すると思えました。方法に迷いなく学習できたことはとてもありがたかったです。

5.「中国語のおもしろさを伝える」広がる今後のビジョン

―― 素直に学習を続けてきた長谷川さん。これからの成長も楽しみでなりません。今後の目標について教えてください。

実はいま、明確に「これだ」と思えるものがなくて。もちろん、中国語の先生になると決めて留学に来ていますから、中国語の先生になることはかなえたい夢のひとつです。ただ、現地で授業を受けるなかで新しい興味もつぎつぎに生まれてきていて。

いま、興味を持っているのはPRの分野です。タイやベトナムで、中国語の学習熱が盛り上がっているのですよね。中国語を学んでわかった語学学習の楽しさを、世界に広めていきたいと思っています。つぎはアフリカの方かな、など、クラスメイトと話しているところです。

―― フルーエントのご受講生の多くは、お仕事や家事育児と両立して学習されています。お忙しい皆さんへ、学習を続けるためのアドバイスがあればぜひお聞かせください。

学習が続くと、どこかで「飽き」が訪れると思います。そんなとき、僕も試みたのが、中国人に会いに行くことでした。関東旅行した際に横浜の中華街に行き中国の方を探してみたり、旅しなくても街中で中国語が聞こえてきたら勇気を出して声をかけるなど挑戦していました。

積極的に使おうとすることで、「聞き取れない」「伝えられない」といったもどかしさも生まれると思います。それがつぎのモチベーションにつながって、学習を続けられるのではないでしょうか。中国語を使って、見つけた新たな課題をまたつぶして…その繰り返しが大事だと思っています。

フルーエントには学習を定着させる仕組みはもちろん、効率的なカリキュラム、そして親身なサポートがあります。僕はフルーエントでの学びで中国語力を大きく伸ばすことができたと実感していて。

フルーエントでの学習に、今もこれからも何ら迷いはありません。このまま勉強を続けて、いずれHSK最高級を取得したいと思いますし、フルーエントでなら、きっと叶えられると確信しています。

記事をお読みいただきありがとうございました。

中国語ゼミ読者のみなさまは、

・ネイティブとの会話を楽しみたい
・仕事で中国語を使えるようになりたい
・HSK、中国語検定に合格してキャリアアップしたい
・ドラマや映画を字幕なしで楽しみたい
・旅行で使える中国語を身につけたい


などなど、夢や目標をお持ちだと思います。

そんなあなたにお願いがあります。

実は今回、「中国語スタート講座」の動画が完成し、このページをご覧いただいた方を対象にモニター受講生を募集します。

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講師は、中国語ゼミ監修者の三宅裕之。2001年に語学コーチングスクールを設立し、今まで15,000人以上を指導した語学×コミュニケーション力開発のプロフェッショナルが、わかりやすく解説しますので一生モノの知識を得られるはずです。

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中国語ゼミ編集部

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編集部のスタッフはの在住地も中国・日本・ヨーロッパと様々です。フルーエント中国語学院(https://fluent.asia/tsushin/)の
現役トレーナーも執筆しています。ゼロから中国語の勉強をスタートさせて、HSK6級や旧HSK7級を取得した上級者だからこそわかる、
効率的な勉強法や挫折しないためのコツをお伝えします。
今やどこでも学習できる時代!中国語や中国文化に興味ある仲間を増やすことが私たち中国語ゼミの願いです!

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