短期間で中国語を話せるようになり、試験にも合格できるフルーエントの「マンツーマンサポートコース」。 今回は、現在ベトナム在住のSさんの体験談をお届けします。
トレーナー考案のプログラムを使い、お仕事と学習を効率よく両立して進められ、半年間でHSK4級に合格されました。
トレーナー考案のプログラムとは一体何なのでしょうか? 「お仕事と中国語学習をフルーエントで上手く両立したい!」という方は、ぜひSさんの体験談をご参考ください!
(取材:中国ゼミ編集部 尾崎くるみ)
Sさんプロフィール
中国語学習歴:20代後半に英国留学をした時、中国語の入門クラスを3ヶ月ほど受講。帰国後に約半年間少人数中国語入門コースを受講した経験あり。どちらも中国人の講師で、残念ながら合わないと感じたことも。クラスメイトにC-POPを教えてもらい、中国語の音には親しみができたそうです。
中国語の資格:2022年3月にフルーエントを受講開始して、9月にCBT(PCでの受験方式)のHSK4級に合格。
「中国語スタート講座」に
参加して頂けませんか?
お願いがあります。
実は今回、「中国語スタート講座」の動画が完成し、モニター受講生を募集します。
このページをご覧いただいた方を対象に、募集をスタートしましたので、ぜひ参加していただけませんか?(受講費は無料です!)
講師は、中国語ゼミ監修者の三宅裕之。2001年に語学コーチングスクールを設立し、今まで15,000人以上を指導した語学×コミュニケーション力開発のプロフェッショナルです。
無料とはいえ、日本人が中国語を学ぶ驚きのメリット、話す力・聴く力が同時に上達する学習法を解説しますので、一生モノの知識を得られるはずです。
スマホ、パソコンから気軽にオンライン受講できます。
詳しくはこちらのページに書いてありますので、ぜひ判断してみてください。
目次
1.中国語を始めた目的と、フルーエントを選んだ理由
中国語を始めた目的は、近い将来台湾に移住・就職をしたいからです。
現在はベトナムに10年以上住み、日系企業のベトナム進出などの支援を行っています。 大きな流れとしてベトナムはこの先も経済的に伸び続けることが予測され、自分としてもアドバンテージがあるとは思うのですが、これ以上ベトナムに住み続けるということに、気持ちがついていかなくなってしまいました。
すでに日本では転職が難しい年齢となっているようでもあり、これまでの経験に加えてもう一つ何か自信を持てるものが欲しいと思いました。
フルーエントを選んだのは、三宅学長の著書「HSK・中国語検定 最強の学習法」を読んだのがきっかけです。独学できないか、と思っていた時に拝見し、必要な教材や、方法論も惜しみなく書かれており「これなら何とかなるかも」と希望が持てました。
ただ、発音については練習してみたものの独学では無理だと判断したので、フルーエントの無料セミナーに申し込み、そのまま入学しました。 三宅学長の本の内容は本当に説得力があり希望を感じたので、三宅メソッドであれば発音を早期にマスターできそうだと思ったので、別のスクールを探すことはしませんでした。
2.トレーナーとグループコーチングによってやる気が続いた!
学習報告は、自分の思うように学習が進まなくなると滞りましたが、トレーナーさんは毎週、一貫して褒めて応援してくださるのでやる気が続きました。
発音チェックも、とてもわかりやすかったです。唇の型、舌の位置、息の強さ、音の上げ下げなのか・・・、それぞれの語で、できていない要素が色々違ったと思うのですが、一つずつ、どの要素ができていないのか、どうすれば良いのかピンポイントで教えていただけたのがとてもよかったです。
複数人でのコーチングも面白かったです。グループコーチングが2か月に1回あると、自信が無くても参加することで気持ちが切り替えられ、目先も変わりますし、できてもできなくても、終了時にはモチベーションが上がりました。
倍速スケジュールについて
仕事が12月から3月は繁忙期なので、時間の割ける時にできるだけ詰め込み学習ができないかと思っていました。また、年に1回は、日本へ一時帰国ができるので、その時に「HSK4級を受験して合格したいとも思っていました(※1)。それを坂本トレーナーにお伝えしたところ、倍速スケジュール(※2)をご提案いただきました。倍速スケジュールを使って、通常のペースより早いスケジュールを作成し、それに沿って学習をしていきました。スケジュール通りに進められたのは途中まででしたが、それでも9月にHSK4級を受験して、無事合格できました。
(※1:以前は、ベトナムでも日本と同じスケジュールでHSKを受験できたのですが、コロナ禍の影響もあって2022年は実施されず、一時帰国の時しかHSKを受けられませんでした) (※2:坂本トレーナーが自作した、自動でカリキュラムのスケジュールが計算できるプログラム。)
3.指定教材は「これだけやればいい!」という安心感があった
入門から上級までの必要な教材を一式まとめて教えてもらえます。量は多いですが「これだけやればいい!」という安心感があります。
指定の教材が、総合、短文、単語の3種類があるのが良いです。
HSKK(HSK口語試験)の体験(※)ができたのも大きかったです。何も予備知識が無い状態で体験レッスンに参加したところ、試験会場で他の人もいる中、手元のレコーダーに回答文を吹き込む、という思いもよらない試験方式で、驚愕しました。他の人の声も聞こえて集中しづらいですし、恥ずかしさも感じました。一度体験しているのとしていないのとでは、大きな差があると思いました。
(※フルーエントでご受講生向けに定期的に開催しているHSKKの体験イベント。)
4.様々な隙間時間を活用して仕事と学習を両立
学習時間は日によってばらつきがあり、多い時で週に約20時間学習していました。少ない時は週10時間に達しませんでした。
リスニングは、通勤中、寝る前にベッドの中、仕事の昼休みを使ってしていました。出勤時に15階にあるオフィスまで階段を上る時は、短文をシャドウィングしながら上りました。家では発音練習や、フルーエントのオンラインテキストを学習しました。
耳が空いている時には、教材を聴いたり、YouTubeを観ることも多かったです。
集中力が切れた時や、教材をやる気分になれない時は、中国のテレビ番組『我们的歌』第1シーズンのYouTube版を、何度も繰り返し流して視聴しました。歌が好きなのと、出演者が好きな人ばかりで、毎週末視聴しています。
日本人でも私より少し上の世代から、「肖战(ドラマ「陳情令」の主演俳優)大好き」な若い人まで楽しめる要素が詰まっていると思います。 今後は、「家族の名において(ドラマ)」にハマってみようかと思っています。時代劇より役に立つ表現が多そうなので。
5.ベトナム語との混同に苦労したことも。
発音を鍛えていく段階では何度も顎がだるくなりました。それを繰り返してようやくある程度発音ができるようになり、坂本トレーナーに初めて「大変良くできている」と言っていただけた時は、特に嬉しかったです。
時々話していると、ベトナム語と同じ音で意味がちがうものが時々あり、混同してしまうことがありました。この点は意外と苦労しました。例えば、「8」の「ba1」という音 はベトナム語では「3」の意味なのです。
勉強が進み耳が慣れると、ふとした場面で中国語を聞き取れることが増えていくので、それは楽しかったです。
6.受講して1年で中国語圏で仕事をする選択肢を現実のものに
中国や台湾の人が身近にいるわけでは無いので、まだ「中国語を話せるようになってよかった、役に立った!」という具体的な体験はできていません。台湾旅行でチャレンジしても、緊張して間違えてばかりです。
ただ、この1年を通じて、中国語圏で仕事をする、ということを自分の中で現実的に選択肢に入れることができた点はよかったです。中国語が入門レベルの間は、なかなか踏み出せなかった転職活動ですが、HSK4級を合格したことで履歴書に書けるのは心強いです。
7.人生で中国語を武器にしたい
中長期的には、これからの人生で中国語を武器とし、また人生を豊かにしていきたいと思っています。
時事問題では英語圏や日本人の観点と違う中華圏の人々が発信する情報をダイレクトに掴めるようになれば、今をより正確に理解できるようになるのでは、と思います。また人生100 年時代と言われる自分の人生後半で、中国の古今東西歴史や文化(料理、小説、書画、音楽)など幅広いものに触れていきたいです。
8.思い立ったらすぐに中国語を始めてみるべき!
フルーエントの中国語学習メソッドは、私にはピッタリでした。同じように思っておられる受講生さんは多いようですので、総じて日本人に合っている方法なのではないでしょうか。
思い立ったらすぐ、始めてみるのが良いと思います。私は元々幼少の頃から中国の歴史や中国語には憧れがありました。10代の頃に中国を訪問する機会もあり親近感をもっていました。
ただ、大学ではなぜか第二外国語として中国語を選ばず、ずっと自分の心に中国語について後ろ髪を引かれるような気持ちがありました。その時素直に中国語を選択していれば、今日まで回り道をしなくてもよかったかもしれません。結果としては、今フルーエントさんに出会えたので、何年もの回り道に終止符を打ててよかったです。
Sさんは最初から一貫してフルーエントのメソッドを信じて、淡々と実行されていました。
倍速スケジュールを提案した時も「本当にできるのか」などの疑問や否定を一切せず、そして帰国が叶った、たった1度のチャンスに結果を出されました。信じる心、素直さの大切さを改めて知りました。
そして、グループコーチングでは積極的にたくさん発言しておられました。自己紹介でご自分のお名前の由来を、中国語で説明されていたのが印象的です。
微力ながら、ご自分の言いたいことを表現できるところまでサポートできてとてもうれしかったです。
記事をお読みいただきありがとうございました。
中国語ゼミ読者のみなさまは、
・ネイティブとの会話を楽しみたい
・仕事で中国語を使えるようになりたい
・HSK、中国語検定に合格してキャリアアップしたい
・ドラマや映画を字幕なしで楽しみたい
・旅行で使える中国語を身につけたい
などなど、夢や目標をお持ちだと思います。
そんなあなたにお願いがあります。
実は今回、「中国語スタート講座」の動画が完成し、このページをご覧いただいた方を対象にモニター受講生を募集します。
日本人が中国語を学ぶ驚きのメリット、話す力・聴く力が同時に上達する学習法がわかる講座に、参加してみませんか?(受講費は無料です!)
講師は、中国語ゼミ監修者の三宅裕之。2001年に語学コーチングスクールを設立し、今まで15,000人以上を指導した語学×コミュニケーション力開発のプロフェッショナルが、わかりやすく解説しますので一生モノの知識を得られるはずです。
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