【リモートワークにおける運動】4つのポイント

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リモートワーク 運動 4つのポイント
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先日、北京で2週間の隔離生活を送っている方にコンサルティングをさせていただきました。今の中国は様々な新しいオンラインサービスが生まれているので、その激動をどう活かしていくのかを話し合っていきました。

一方、とくに詳しく話したのが、「リモートワークにおける体調管理」について。特に運動に関して。

今、中国ではリモートワークやリモートラーニングが積極的に行われ、人々が外出しなくなりました。

結果、何が起きたか?

運動不足による体重増加です。

笑いごとではなく、子供の体重が1ケ月で5キロ増えたり、筋力が衰えて膝が痛くなったりする人が出ています。私たちは日常生活でかなりの距離を歩いています。それがなくなるので、圧倒的な運動不足に陥ります。

そのため、意識的に運動をしていく必要があります。今回の記事で、いくつかの対策をお伝えしますね。

1. 運動時間を確保すること

まずは、運動の時間を確保しましょう。ミニマムでも毎日30分以上、完全在宅勤務でまったく外出しない人は1時間は取りたいです。僕も1時間以上は確実にとっています。

基本は朝の7時から、ヨガに加えて、ラン・自転車・筋トレ・スイムのどれかをしっかりやり、そこで1時間以上は取り、夜もゆったりとヨガを15分くらいしています。

いずれにせよ何をやるかよりも、時間を確保することが重要です。朝の時間が誰にも邪魔されなくていいでしょう。平日が忙しい人は、土日も含めて週に最低3時間は欲しいです。

2. できれば外に出る

運動はできれば外に出てください。外は有酸素運動がやりやすいのに加え、何よりの気分転換になります

そして、重要なのが日光浴ができることです。日光にあたることで、ビタミンDも生成することが可能です。ビタミンDには様々な効果がありますが、免疫力もあげてくれます。

外に出ましょう。光合成しましょう。

3. 室内運動のメニューを作る

室内でも相当な運動ができます。基本は、ヨガ、筋トレ、縄跳び、とかでしょう。

ヨガは自分でやるより、動画レッスンなどを見るのがいいでしょう。ストレッチと筋トレが同時にできます。メンタルにもとてもいい。無料、または安価で様々な動画プログラムがあります。

筋トレは自重系、つまり自分の体の重さでやるのが怪我もなくできていいです。大胸筋、腹筋、背筋、太ももなど大きい筋肉を鍛えていくと、同時に小さい筋肉もトレーニングができます。こちらも本や映像などを参考にしていきましょう。

僕も自重トレーニングだけで相当の筋肉がつきました。

室内の有酸素運動は、縄跳びが基本になります。

4. 思い切った投資もあり

思い切った投資も考えましょう。いくつか使えるものをお伝えします。

・トランポリン

一人用の小さいものです。トランポリンだけでも相当な運動になります。

・ランニングマシーン

実は数万円で買えてしまいます。家の広さにもよりますが、冬場に着替えて外に出る手間や、花粉症で春は走れない方は検討してもいいでしょう。お金で時間と健康が買えると思えばジムに行くよりいいかもしれないですね。

・スタンディングデスク

在宅ワークでずっと座ったまま、という方にお勧めです。姿勢が保たれるだけでなく、仕事の効率も上がります。

・バランスボール

椅子の代わりにバランスボールを使うだけで猫背が治ります。

まとめ. リモートワークで生まれた時間を運動に回す

以上、在宅ワークで運動不足になりがちな方は、運動を意識しましょう。

せっかく在宅でウイルスから逃れても、免疫力が下がっては意味がありません。リモートワークでできた時間はしっかり運動に回しましょう。

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