中国語のピンインとは何? ピンインの読み方・発音を解説

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ピンインとは
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中国語の「ピンイン」について、中国語ゼミが中国語学習初心者向けにわかりやすく解説!

「ピンイン」とはどんなものなのか?という疑問にお答えしつつ、その読み方の特徴や、ピンインを正しく読める・発音できるようになるコツもあわせてご紹介します。

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1 ピンインとは? ー 中国語の発音表記法

ピンインとは「中国語の発音表記法」のことで、簡単に言うと漢字の読み方をアルファベットなどで示した一種の発音記号です。日本語のひらがなで書いた読み仮名のようなものです。中国語の発音は、このピンインと、音の上げ下げを示す声調を使って表します。

nǐ hǎo ←ピンイン・声調
你好 ←漢字

上のように「你好」という漢字ならピンインは「ni hao」です。これで「ニーハオ」と読みます。

中国語を学ぶ場合は、いきなり漢字だけを見て発音を覚えていくのではなく、まずはピンインを通してその漢字の発音を理解していきます。私たちのような外国人に限らず、中国人も小学生のときに、ピンインを学習します。

中国人は正しい漢字が思い出せないとき、日本語のひらがなのように、ピンインで代用することがあります。またパソコンで中国語を入力するときはピンインで入力しますし、辞書を引くときにもピンインを使います。ピンインが中国語の基礎だということがお分かりいただけると思います。

ちなみに「ピンイン」は中国語です。漢字で「拼音」と書き、ピンインは「pīn yīn」です。

・ピンインや、中国語の標準語と方言、中国語の文法の特徴など中国語にまつわる疑問を中国ゼミが徹底解説しています。
中国語のすべて~四声・ピンインとは?方言は?学習法は?~

・例えば、「你好」は「你(3声)好(3声)」ですが、声調の変化により、発音する時には「你(2声)好(3声)」に変化します。
声調(四声)についてこちらで解説。
四声(声調)の発音をマスターする!【音声・動画付】

・パソコンやスマホで中国語を入力する方法についてはこちらをご覧ください。
画像で説明|中国語のピンイン入力・変換手順(パソコン・スマホ手書き)

・ピンインがうまく発音できるようになりたい!という方は、こちらもご覧ください。

2 ピンインは約400通りある(音節表)

母音が36個と子音が21個あり、これらが組み合わさって、約400の音になります。400と言っても、すべてを丸暗記する必要はなく、母音と子音の組み合わせで出来ているので、基本の音を覚えれば組み合わせで発音できます。

なお、中国語の音節において母音のことは韻母、子音のことは声母と呼びます。

 

<母音(韻母)>

a、o、e、er、ai、ei、ao、ou、an、en、ang、eng、ong、i、ia、ie、iao、iou(-iu)、ian、in、iang、ing、iong、u、ua、uo、uai、uei(-ui)、uan、uen(-un)、uang、ueng、ü、üe、üan、ün

 

<子音(声母)>

b、p、m、f、d、t、n、l、g、k、h、j、q、x、zh、ch、sh、r、z、c、s

例えば、m+a=ma(マ)、g+uang=guang(グゥァン)という具合です。

なお全てのピンインのパターンはこちら。

ピンイン表 音節表

★『【声調別音声付き】ピンイン表(音節表)』ではすべての発音音声を聞くことができます。

3 ピンインの読み方

ピンインの読み方の特徴を簡単にまとめました。

3-1 基本的にはひとつの漢字の読み方はひとつ

中国語は基本的にはひとつの漢字に対して読み方(ピンイン)は一種類です。日本語の場合は、音読みと訓読みがあり、さらに幾通りかの読み方をする漢字がほとんどですよね。それに比べると中国語はとても単純です。複数の読み方がある漢字もありますが、それでも2~4種類なので、日本語にくらべるとカンタン!

<例>

日本語の読み 中国語の読み(ピンイン)
[音読み]アン[訓読み]やすい/いずくに/いずくんぞ ān(アン)

3-2 ほとんどがローマ字読みできる

約400あるピンインの音のうち、7割はローマ字読みで読めます。
「dan」は「ダン」と読みますし、「chao」は「チャオ」です。

残りの3割は、ローマ字読みとは違う読み方、あるいは日本語では使わない発声の発音になっています。 例えば「yan」は「ヤン」ではなく「イェン」と発音し、「tian」は「ティアン」ではなく「ティエン」と発音します。またピンインの「e」はローマ字読みの「エ」ではなく、「エとオとアの間のような音」になります。

学習の最初は戸惑うところですが、例外は無いので、覚えてしまえば単純です。

ピンインの読み方をマスターするコツは『中国語の発音基礎|効果的なトレーニング方法|動画・音声付』で詳しくご紹介しています。

3-3 日本人が苦手な読み方がある

ピンインが400種類あると言っても、日本人が苦手なピンインは決まっています。日本人が苦手な理由は、日本語では区別していない音だから

例えば、[an]と[ang]は、日本語だと両方「アン」になってしまいますし、[zhi]と[ji]は日本語では同じ「ジ」になってしまいますが、中国語では別の音として区別します。

このような発音をマスターするには、口・舌の形を繰り返し練習して身体に染み込ませる必要があります。

つまり、ここを重点的に練習すれば、ピンインは自在に使いこなせると言えるでしょう。

4 ピンインを覚える勉強法

ピンインを覚える方法は、実際に何度も口に出してみて「音の出し方」を身体に染み込ませる地道なトレーニングあるのみです。

このピンインのトレーニングの前にまず、「四声(声調)」のトレーニングを行いましょう。

中国語の発音は、ピンインとともに、4つの音程の変化「四声(声調)」がとても重要です。(四声の特徴については『四声(声調)の発音をマスターする!【音声・動画付】』で詳しく解説していますのでご覧ください。) 実は中国語は、ピンインが正しく発音できていなくても四声が正しく発音できていれば通じたりします。

ピンインと四声のトレーニングは最初の2ヶ月みっちりやって身体に染みこませましょう。

2ヶ月間発音練習だけ…と聞くと、大変そうに思えるかもしれません。しかし日本人が中国語を学ぶとき、特に難しいのが「発音」なのです。逆に難しいのは発音だけと言っても過言ではありません。日本人は既に漢字の知識があるので、中国語の漢字はすぐにほとんど理解できます。これは学習の8割は終えているようなものです。まずは基礎を固めましょう!

四声(声調)を正しく発音する練習を2週間行って、ピンインのトレーニングに入ります。発音トレーニングのコツは『中国語の発音基礎|効果的なトレーニング方法|動画・音声付』で紹介しています。こちらでは簡単にご紹介します。

<ピンインのトレーニング方法>

  1. まずは、1つ1つの音の出し方を動画や説明文を見て論理的に理解する
  2. 実際の音を聞きながら、練習する際は鏡をみて口の形をチェックする
  3. 大きな声、大きな口で、お腹から声を出す
  4. ポータブルプレイヤーなどに録音して、自分の発音をチェックし、苦手な音は繰り返し練習する
  5. 単語の意味にはあまりとらわれず、とにかくピンインと四声(声調)に気をつけてトレーニングする

<学習時間の目安>

・1日1時間2ヶ月くらい。
ピンイン表(音節表)の端から端までを、四声を含めてネイティブの音とさほど違わずに言えるようになるまでが1つの目安になります。

発音は、中国語学習における基礎です。

ピンインと四声が正しく発音できないと、中国語の単語や文法をいくら覚えても、実際には話しても通じないということになってしまいます。

発音トレーニングは毎日単調で、飽きてくるかもしれません。しかし、このしんどい2ヶ月を乗り切ることができれば、あなたの中国語発音は確実にレベルアップしているはずです。

語学はスポーツと同じで、基礎が大切。覚悟を決めて、最初の2ヶ月は発音のトレーニングをやり込みましょう!

・発音トレーニングの具体的な方法、コツ、おすすめの教材を丁寧に解説しています。
中国語の発音基礎|効果的なトレーニング方法|動画・音声付

・ピンインをひたすらトレーニングするにはこちら。
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まとめ

ピンインは中国語の基礎です。

中国語の単語や文章の発音を知るためだけでなく、パソコンで中国語を入力するときや、辞書を引くときにもピンインは欠かせません。

しかし、ピンインが正確に発音できても、四声の違いで違う意味になってしまう単語が中国語にはたくさんあるので、四声が正しく発音できることも重要です。

基礎練習をしっかりと積みながら、実際に中国語をしゃべる実践の機会をたくさん作り、楽しみながら学習を進めてください!


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