凄まじい経済発展を遂げている中国。とはいえ、以前からよく言われていたのは何せ“トイレが汚い”という評判。そして、それよりも評判だったのは、“壁も仕切りもない個室”、いわゆる「ニーハオトイレ」ではないでしょうか。
私(ライターTH 旧HSK7級、中国語検定2級 北京生活8年目男子)が初めて中国を旅行しに来た2002年の北京はやはり不衛生で、かつ、壁も仕切りも無いトイレが主流でした。万里の長城を観に行った時に寄ったトイレの個室も、しゃがんだ時に肩の位置あたりまでかろうじて壁があるトイレで用を足すしか無かったことを覚えています。そして、その他の公衆トイレは、みんな個室がなかったのです。
世界で最もトイレを清潔に保っている日本人にとっては、経済発展を遂げた後の中国のトイレがどのような変化を遂げたのかが気になるところ。今回は現在の中国のトイレ事情をご紹介します。
トイレから現代中国を見てみましょう!
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目次
1 中国のトイレは汚いって評判だけど今はどうなの?
中国のトイレはとにかく汚いというのは以前からの評判でした。でも、どうしてそこまで汚くなるのでしょうか?これは理由がいくつかあります。
まず1番目の原因としては、利用者の多さです。2番目の原因はやはり利用者のマナーの悪さ。トイレットペーパーだけでなく排泄物まで撒き散らしたり、便座の上に立って用を足したりと、とにかくマナーが悪い。そして3番目の原因としては、設備や清掃技術、清掃員のクオリティの低さが挙げられます。
中国人は最新技術などの華やかな仕事は一生懸命やりますが、トイレのような人の影のような部分に関しては、あまり熱心に取り組みません。こうした要因が重なりあい、中国のトイレは、世界最低レベルのトイレと言われるようになってしまいました。でもそれは中華人民共和国建国よりも遥か前、清の時代の頃からヒドイ状態だったそうです。
中国の公共のトイレにはトイレットペーパーが置いていないので、自分で持ち込むのが一般的です。トイレの中や近くにティッシュの自販機が置いてあることがあります。
1-1 だいぶ改善されている都市部のトイレ
中国の経済発展に伴い、それまで悪名高かったトイレもだいぶ清潔にはなってきました。私が生活している北京のトイレもだいぶ改善されています。個室が無いのが当たり前だった頃と比較すると、今では逆に個室があるのが当たり前です。
ただし、個室があるのは当たり前にはなっていても、やはり場所による格差があります。日本でもホテルやデパートの公衆トイレは清潔でも、公園のトイレはやや不衛生なところがありますよね。それと同じです。北京・上海・広州・深セン・天津などの、中国を代表するような大都市はみな同様です。
日本の場合、公衆トイレというのは主に駅前や公園内に設置されていますが、中国の都市部では駅でも公園でもない街中に多くの公衆トイレを見掛けることが出来ます。中でも清掃員を常駐で置いている公衆トイレは清潔な印象があります。
とはいえ、胡同(フートン:伝統的な民家のある細い路地)の至るところにある住民の共用トイレなどは、使用に少し躊躇してしまうような状況です。また、内陸部や田舎などに行くと、まだまだ古いトイレを日常的に使用しているところも多くあります。実際に私が足を踏み入れたことのある数カ所の田舎の公衆トイレにはひどく不衛生なところもありました。目にした瞬間に排泄欲すら失せてしまうようなケースもまだ少なくありません。
また、公共のトイレでは有料の事もあります。入口に係員がいて、その場で支払うとトイレを使用する事ができます。場所にもよりますが、使用料は1元前後です。有料だからと言ってすごく綺麗と言うわけではありません。
1-2 清潔さにこだわる人にオススメな場所BEST3
中国のトイレがキレイになったとはいえ、まだ中国のトイレは受け入れがたいという方もいらっしゃるかもしれません。「郷に入れば郷に従え」とは言うものの、「そうは言っても!」という方々のために、ここでトイレが清潔で利用をオススメできる場所をご紹介します!
[3位] カフェやファストフード店のトイレ
まずオススメなのがカフェやファストフード店のトイレ。10年ほど前までは中国でコーヒーを飲める場所は極めて少なかったですが、今やカフェは大都市なら乱立状態。どこにでもあります。チェーン店で最も店舗数の多いのはスターバックスコーヒーですが、他にも韓国系、香港系、イギリス系など、多数のチェーン店が展開しています。
カフェは近年になって急激に増えてきたため、比較的どれも新しく、トイレの管理が行き届いているところも多いです。また、個人経営のカフェも多く存在し、そうしたカフェのトイレはチェーン店よりも来客が少ない分、より管理が行き届いている印象もあり、かなり緊急のときにはオススメです。ただし、借りる際は一言声をかけてからにしてください。トイレを借りるときの中国語は是非覚えておいてくださいね。
<トイレを借りるときの中国語>
ちょっとお手洗いお借りしても良いですか? |
また、中国にあるファストフード店で代表的なのはケンタッキー・フライド・チキンとマクドナルド。こうしたファストフード店の多くはショッピングモール内に店舗を構えているため、ショッピングモールのトイレを共用しているケースと、それとは別に自前のトイレスペースを有している店舗があります。
ファストフード店内のトイレはトイレットペーパーを設置していないところも多いため、自身でティッシュペーパーかウェットティッシュを携帯していきましょう。
ちなみに中国語でスターバックス、マクドナルドやケンタッキーはどう言うのでしょう?
<スターバックス> |
<マクドナルド> |
<ケンタッキー> |
[2位] 大型ショッピングモールのトイレ
ここ数年で中国の主要都市にはかなりの数のショッピングモールが建設されました。昔からあるショッピングモールのトイレはお世辞にも清潔とはいえないものが多いものの、この数年で出来たばかりのモールに設置されているトイレには清潔なものも多いです。
ただし、同じモールの中でも清潔なトイレとそれほど清潔でないトイレと両方存在しているため、多少の「運」も必要になります。また、清潔でもドアが壊れている個室も多い。これはやはり利用者がとても多いのと、管理が行き届いていない、トイレ清掃を重視しないという気質も影響しているものと思われます。
[1位] 5つ星ホテルの1階にあるトイレ
中国の各都市の5つ星ホテルのトイレはかなり安心して利用できます。外資系・中国系、また5つ星にだけでなく4つ星ホテルでも清潔感があり、キレイなホテルが多いので、道中でもし外観が立派なホテルを見掛けたら、そこのトイレを借りて用を足すことをオススメします。
4つ星以上のホテルの1階ロビー付近には大抵、宿泊客でなくても利用可能なトイレがあります。そしてホテルのトイレの個室には、トイレットペーパーもちゃんと備え付けられているため、最も安心して利用出来ます。
[番外編] 星つきトイレ
数は多くないものの、観光名所ではこのように市政府が認定している星付きトイレがあります。こうしたトイレも、上記1位~3位と比較すると少し落ちるかもしれませんが、一応政府のお墨付きのため、ある程度の清潔さは担保されています。
2 中国の有名なニーハオトイレとは?
2-1 各種ニーハオトイレ(写真付き)
中国のかつての公衆トイレには壁や扉がなく、いわゆるプライバシーというものが全く無かったというのはかなり有名な話で、多くの日本人も既に聞いたことのある話かもしれません。
では、何故中国のトイレにはプライバシーが無かったのでしょうか?
かつての中国の一般家庭ではトイレを設けておらず、共有トイレがコミュニティの一種の場として機能しており、その名残りからこのようなプライバシーの無い公衆トイレが主流になったようです。
中国の壁の無いトイレが日本で“ニーハオトイレ”と言われるようになったのは、「相手の顔を見てあいさつをしながら用を足す」トイレというのが由来です。
当時はこの写真のような様子だったのではないでしょうか。
壁・扉が無い中国のトイレといっても、形種類は様々ですので、どのようなものなのかを写真でご紹介します。
<各種ニーハオトイレ>
下の写真では、個室の真ん中を溝が横切っているのが見えますでしょうか?この溝に便を落とし、あとから水で流す方式。ですから、下流で用を足している人は、上流の人が出したものが流れてくるのを見てしまう羽目になります。
2-2 ニーハオトイレに遭遇したときの心構え?
トイレに駆け込んでみたものの、目の前には壁も仕切りもないニーハオトイレしか無いとき・・・みなさんならどうしますか?我慢しますか?
でも、改善がどんどん進んでいる現状では、ニーハオトイレもかなり貴重な存在になりつつあります。見てみたくても見れないという・・・
ですから、私としては、ひとつの人生経験として、「見かけたら使ってみる」ことを推奨します!
経験として貴重な体験が出来るだけでなく、世界中のトイレが平気になります。何処に行っても大丈夫です。不衛生なところは世界中にまだまだたくさんあるものの、壁も仕切りもないフルオープンなトイレは中国特有のモノですから。
3 中国のトイレで見かけるユニークな注意書き
中国のトイレの注意書きやイラストはユニークなものが多いのでいくつかご紹介しますね。
犬のように用を足す人や、トイレで釣りをする人というのもいるのでしょうか…。人口が日本の10倍もいる国なのでそれだけ人もバラエティに富んでいるということなのですね。
こんな体操選手顔負けのスタイルで用を足す人もいるということなのでしょうか・・・さすがに人口13億人の国は違いますね。『正しい姿勢でお使いください』と書いてありますが、一番左を除いては上海雑技団を彷彿とさせる姿勢が描かれています。
便座文化の変遷を紹介しています。最初の2つは便座とは言えませんけどね・・・。一番右の禁止マークは「3番目と4番目のやり方を合体させるな!」という意味なのでしょう。『私たちの便座文化は今ではかなり改善されました。新しい方法を“創造”する必要はありません』と書いてあります。
『严禁踩踏马桶』は「便器の上に乗るな」という意味です。(つまり洋式便器の上に乗って用を足す人がいるということです。)
『お使いの便座は毎日洗浄し、消毒処理を施しているため、安心してご利用ください』と書いてあります。どこまで信じるかはあなた次第です。
4 中国のトイレで絶対に注意したいこと
第2章で中国の壁の無いトイレ、いわゆる「ニーハオトイレ」がどのようなものかをご紹介してきました。
このように日本とはあまりにも事情がかけ離れているため、気をつけなければならないことをいくつかここでご紹介します。
4-1 移動のルートマップにトイレを!
トイレの衛生にかなり敏感な方は、トイレに行きたくなってから行くのではなく、まだホテルにいるうちにホテルのトイレに、もしくはこれから観光地などへ向かい都市部を離れるときは、前もって街中のトイレに行っておいた方が良いでしょう。前もって早めに用を足しておくことをオススメします。また、移動ルートなどを決める際にもトイレをルートマップに組み込んでおいた方がいいでしょう。
4-2 トイレットペーパーを便器に捨てちゃダメ
中国のトイレットペーパーは水に溶ける材質ではないため、日本のトイレと同様に便器に放り込んで流してしまうと詰まってしまう可能性があります。そのため、便器の横に置いてあるゴミ箱の中に使用済みのトイレットペーパーを捨ててください。
もしホテルや空港などで個室の中にゴミ箱を置いていないトイレの場合は、日本と同様に便器に捨てて水で流してしまっても大丈夫です。
4-3 ティッシュペーパーは常時携帯!
数十年前の日本の公衆トイレも個室内にトイレットペーパーを置いていなかったことが多かったと記憶していますが、現在の中国の公衆トイレも状況的に同様です。ホテルの公衆トイレの個室には当然トイレットペーパーは設置されていますが、ショッピングモールのトイレには設置されていないことも多いです。トイレットペーパーが本来はあるとしても補充されていないケースも散見されます。
そのため、自身でティッシュペーパーかウェットティッシュを常時携帯しておく必要があります。中国でティッシュなどはコンビニエンスストアなどで簡単に購入できますので、日本から大量に持ち込む必要はありませんよ。
ポケットティッシュは10個セットがだいたい10元(約170円)以下で買えます。
『突然決まった中国出張の不安を解消するためにやる4つの準備』
4-4 便座もアブナイ?
中国の個室の便器の便座部分は壊れていたり、汚れていることが多いです。
何故かというと、やはり衛生上の問題から、他の人が座った便座に座りたくないという理由でアクロバットな方法で用を足す人も多いのです。例えば、便座の上でヤンキー座りのような体勢から用を足すとか、腰を浮かしたまま用を足すとか。そうした不安定な体勢で用を足す人がいるため、靴の裏で便座を汚したり、排泄するときに目標を外して便座を汚してしまうケースも多いのです。にもかかわらず、日本の整備されたトイレと異なり、便座クリーナーなどは常備されていません。
従って、前もって便座を拭いておくか、ティッシュペーパーやトイレットペーパーを使って便座に直接座らないように工夫したりする必要があります。中国人には便座に身体が触れないように腰を浮かしながら用を足す強者もいるようです!足腰に自信のある方は試してみては。
4-5 上着かけのフックは無いかもしれない
中国のトイレの個室にも通常上着をかけるフックが備え付けられていますが、壊れて取れて失くなっているケースもかなり多く見られます。そのため、一人で行動していない場合は、上着や荷物などは友人同僚などに前もって預けてからトイレに行くようにしてください。
4-6 順番待ちで並ばない人もいる
かつては並ばないことで有名だった中国の方々も、都市部では数年前から並ぶのが当たり前になってきました。しかし、地方都市などではまだまだ並ぶ習慣の無い人も多く、トイレの順番が抜かされる可能性があります。
私はそうした場合に、中国語を話せることもあり「並んでください」と注意しますが、話せない方はどんどん順番が抜かされてしまうかもしれません。そのため、時には心を鬼にして周囲と同様に並ばずに突っ込んでいくのも良いと思います。ただし、あくまで周囲の様子を見ながらにしてください。
基本的にみんなこのように並んでいますが、たまに不届き者がいます。
『中国人観光客のマナー違反の対処法とその原因を考える』
4-7 スマホしながら用を足す人たち
以前は、トイレで新聞を読むのが好きなお父さんたちがいました。ところが今ではそれがスマートフォンに取って代わったため、お父さんたちに限らず、若者たちまでもがトイレで読み物をするようになっています。そのため、一人あたりのトイレの個室での滞在時間は以前と比べると長くなったように感じます。
ですから、もし我慢できなさそうなときはドアを強めにノックしてみてください。また、「我慢できないので早くしてください」という中国語も合わせて紹介しておきます。
急いでください。我慢できません。 |
以上が、私が中国に7年以上滞在している中で気をつけていることです。
他にも、トイレの場所を尋ねるフレーズなど、トイレにまつわる中国語表現をご紹介しています。
『【発音付】中国語で「トイレはどこですか?」は何て言うの?』
5 初めて見るとギョッとする?! 中国の股割れパンツ
中国のトイレにまつわる話というのは何かと独特なモノが多く、これも他の国では見られない中国独特の習慣だと思われます。ニーハオトイレの他には、幼児向けの「股割れパンツ」も有名かもしれません。
知らない方のためにご紹介すると、通称「股割れパンツ」は股の部分が最初からくり抜かれているパンツです。
このスタイルのスゴイところは、いつでもどこでも催せば出来るというところ。今では徐々に紙おむつを履かせるようになってきていますが、まだまだ股割れパンツの子どもを見掛けます。
外ではどこででも用を足させますし、家の中の床の上でもさせる家庭もあるようです。中国の床掃除の主役は今でもモップのため、簡単に掃除できる気軽さが良いみたいです。
そして、この股割れパンツのおかげで、中国の子どもはおむつが取れるのが他の国の子どもと比べてもかなり早いのだとか。
しかし、やはり外国人にとってはビックリするスタイルのため、アメリカでは中国人が子どもにこのパンツを履かせて街を歩いていたところ、通報されたことがあるとか。
コストがかからず、家の中でおしっこされても気軽に掃除でき、おむつが取れるのも早いという、“安い・気軽・早い”の3拍子が揃っている優れモノ? 非常に合理的な考えをする中国人らしいパンツかもしれません。
ちなみにこの股割れパンツ、中国語では
kāi dāng kù |
といいます。
6 トイレットペーパーをもらうのに顔認証システム?
北京の有名な観光地、天壇公園のトイレに備え付けられているトイレットペーパーの盗難があまりにも多いため、顔認識システムを6台導入しました。
トイレに入る前に、壁に設置された機械を3秒間ほどみつめると、60~70cmほどのトイレットペーパーが出てくる仕組みになっています。もっと必要な場合には9分以上待つ必要があります。ただし、お腹を壊しているときやその他緊急事態の際にはスタッフに言えば紙を追加ですぐにもらうことが出来ます。
一台あたりの導入コストは5,000元(約85,000円)。利用者の感想としては「もらえる紙が少なすぎる」とか「お金の無駄遣い」と言われることもあるようですが、導入前と比較すると使用量が5分の1にまで下がっているため、導入効果はあったとされ、今では全国に1万台が設置されているそうです。
7 中国のトイレ革命
中国の経済発展に全くそぐわない公衆トイレの現状に対し、習近平国家主席が自ら改革の号令を発しました。2015年から本格的にスタートし、これまでの3年間で目標の57000箇所を上回る、68000箇所のトイレが新設・改修されたそうです。観光地や都市部だけではなく、農村のトイレの水洗化にも意欲的とのこと。ですから、これからの数年で、中国のトイレが飛躍的に清潔になっていくことに期待しましょう!
国家主席自らこれほどまでに熱心にトイレ改革を薦めるのは、より文明的な中国を目指すのと同時に、非衛生な環境から発生しうる伝染病のリスクを軽減する目的もあると思われます。中国は過去にも黒死病やSARSなどの発生源になった過去があります。
8 まとめ
世界で最も汚いと言われていた中国のトイレですが、先進国のそれに段々近づいているのを肌で感じます。とはいえ、使用マナーの悪い人が多いのと、人口が多すぎるのとで、常に清潔を保てるようになるまではかなり時間を要するものと思われます。
中国のトイレはまだまだ不衛生ではあるものの、ある意味“ネタ”の宝庫です。中国を楽しむにあたって絶対に必要なのが“ネタを楽しむ”こと。「なんて汚いんだ、ひどすぎる!」というネガティブな感想だけではなく、「今日はトイレで面白いものを見てしまった。日本へのみやげ話にしよう!」くらいポジティブに接することを心がければ、なんでも楽しむことが出来るはずです!
記事をお読みいただきありがとうございました。
中国語ゼミ読者のみなさまは、
・ネイティブとの会話を楽しみたい
・仕事で中国語を使えるようになりたい
・HSK、中国語検定に合格してキャリアアップしたい
・ドラマや映画を字幕なしで楽しみたい
・旅行で使える中国語を身につけたい
などなど、夢や目標をお持ちだと思います。
そんなあなたにお願いがあります。
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