上海留学体験談】
コーチングの第一人者、CTIジャパンを創業した
榎本英剛氏が中国語を学ぶ理由

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榎本英剛氏
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日本にコーチング(※1)を普及させたひとり、榎本英剛氏http://www.yokuikiru.jp)。現在は上海に住み、中国人の価値観や文化に触れながら中国語を学んでいます。

国際的なコーチ、トレーナーとして日本だけでなく欧米でも「人の可能性が最大限に発揮される生き方、働き方」を提案してきた榎本氏。なぜ上海で学ぶことを選んだのでしょうか。きっかけは、日中関係の問題が心に引っかかったこと。その後、自身の“心の針”にしたがっていくうち、徐々に中国への興味が高まっていったそうです。

榎本氏とフルーエント中国語学院 学長のつながりで実現したインタビュー。中国に関わるビジネスマン、経営者が気になる「上海留学の体験談」をお届けします。

1 きっかけは日中関係に対する疑問。
“自分に何かできないか…”その想いがつながった。

中国ゼミ ライターH.T(以下H):アメリカでコーチングと出会い、世界有数のコーチ養成機関「CTI(※2)」のプログラムを初めて日本に取り入れ、優秀なコーチやリーダーを育ててきた榎本さん。どう中国とつながって、上海留学に至ったのですか?

榎本(以下E):私がアメリカ留学中の20年前、北京であるプロジェクトを遂行するために、初めて中国を訪れ、2週間ほど滞在しました。中国語は分からなかったので、中国人とは通訳さんを通じてコミュニケーションを取っていました。当時の自分は、「中国語を学ぶ」なんて頭になくて、まさか将来中国に留学することになるとは予想していませんでした。

それから時が経ち、今から5年ほど前、日本と中国の政府の間で尖閣諸島の帰属が大きな問題になっていて。ニュースを見て、日本からも中国からも離れた誰も住んでいない小さな島をめぐって「何でこんなに争わなくてはいけないだ!」という疑問がわいたのです。

当然、歴史的な背景があることを承知していましたが、何と言いますか…この根深い日中関係の問題が、どうにかならないのか?と、引っかかりました。特に仕事でもプライベートでも中国と関係がない状態でしたが、「自分に何かできないか」と思い始めたのです。もとをたどると、それが中国に興味を持ったきっかけでした。

2 「中国でリーダーシップ・プログラムをリードしたい」
心の針が振れ、中国へのとっかかりをつかむ。

H:その後、どのように中国とのご縁が生まれたのでしょうか。

E:CTIの話になりますが、2014年春にアメリカ西海岸にて、世界の各地でCTIが提供するコーチングやリーダーシップ(※3)に関するプログラムに参加した人たちを集めたカンファレンスが開かれた時、中国人も来ていたのです。そして、彼らが「今度、中国で初めてCTIのリーダーシップ・プログラムをやろうと思っている」と話しているのが私の耳に入ったのです。

その時の気持ちを表現すると「心の針が振れた」と言いますか…。もし中国で開催されるなら、私がそのプログラムを進行するリーダーをやってみたい、と思って立候補しました。ずっと心に引っかかっていた日中関係の問題について、これが自分に何ができるかを探る一つのとっかかりになるのでは?と。

その時、既にリーダーは他の人に決まっていたのですが、ありがたいことに、その人が私の想いを知ってリーダーの役割を私に譲ってくれたのです。

H:心の針が振れて行動した結果、中国における初めてのリーダーシップ・プログラムのリーダーになったのですね。その時フルーエント中国語学院の学長 三宅先生も参加されたと聞いています。

E:はい、三宅先生は過去に私のコーチング・プログラムにも参加されたことがあり、古いお付き合いです。もともと三宅先生が参加を決めていた中国でのリーダーシップ・プログラムのリードを私が担当することになったと聞いて、その巡り合わせに大変驚かれていました。

それは約9ヵ月間に及ぶ長期のプログラムで、その間に約1週間の宿泊型研修が計4回あるのですが、それだけの長い時間を中国人の参加者とともに過ごしたのです。私は全ての研修を終えた後、ますます中国、そして中国人に惹かれていきました。「来年のプログラムもリードして欲しい」と言われ、翌年も中国と行き来する生活が続きました。

アクティブホープ
中国で初めて開催された「アクティブ・ホープ」セミナー風景。
シナジープラス主催(フルーエント中国語学院)

3 学ぶことにどん欲、無邪気な中国人。
彼らのことを、もっと知りたくなった!

H:中国人に惹かれた理由は?

E:私が一番ぴったりきている表現は、「無邪気な人たち」だからです。学ぶことに対して非常にどん欲で、ある意味、大胆!「無邪気」は、通常子どもに使われる言葉ですけど…目を爛々と輝かせて、失敗を恐れずトライする子どものような部分が大人になってもあって、リーダーシップ・プログラムでも常に積極的に取り組んでいました。

もちろん個人差はありますが、変に斜に構えていなくて、失敗したら「はい次!」と切り替え、言い訳をしない。あまり自分のプライドを守ろうとする様子もなく、もっと彼らのことを知りたい!と思いました。

H:中国人への興味が深まったのですね!当時、中国留学は頭にありましたか?

E::その頃はまだ、中国に留学することなんて一切考えていなくて「もう少し中国語が話せたらいいのにな」程度でしたね。参加者の中国人は、基本的には英語が話せることが条件だったので、コミュニケーションに問題はありませんでした。

しかし彼ら同士で話す時、どうしても英語で表現できない時は、中国語を使いますよね。また、その研修で使った施設のスタッフは全く英語ができません。私は4回も中国に来たのに、「ニーハオ」と「ザイジェン」くらいしか言えない。何も話せない自分が「もったいない」と思いました。

中国人とジャンプ 上海留学
榎本氏のセミナーは中国人に大好評!積極的に学び、無邪気な姿を見せてくれた受講生たち。

4 中国と自分の関わりが、深くなると同時に
中国語を学びはじめ、“新しい扉”が開きはじめた。

H:その頃から中国語を学び始めたのですか?

E:はい。三宅先生に「中国語を勉強してみたい」と相談をし、私の想いに共感していただきました。そして、フルーエント中国語学院のコース(http://fluent.asia/tsushin/)で三宅先生のサポートを受けることになりました。当時は、日本で仕事に追われる日々だったので、とてもとても語学学校に通う時間はありません。

だからフルーエントの「空いている時間を使って学ぶシステム」が、当時の自分の状況とマッチしていました。仕事の合間にテキストを進めながら三宅先生の指導を受け、HSK3級まで合格しました。

H:素晴らしいですね! その後、何か変化はありましたか?

E:リーダーシップ・プログラムに参加した中国人から、私がやっていた別のプログラム“アクティブ・ホープ(※4)”という自分や他者、世界とのつながりを取り戻すためのワークショップを、中国でやってほしいと頼まれたのです。そのワークショップは、三宅先生にオーガナイズを手伝っていただき、上海に近い場所で開催しました。

さらにその3ヵ月後、同じプログラムを北京でも開いたのです。また、同じ年に上海で開催された「TEDx テデックス (※5)」という世界的なプレゼンテーションのイベントにも登壇する機会も得ました。このように、リーダーシップ・プログラムをきっかけに、中国と自分との関わりが深く濃くなっていきました。私なりの表現で言いますと「次々と新しい扉が開いていった」感覚でした。

TEDx上海テーマ 上海留学
TEDx上海に登壇した時の榎本さん。テーマは「YOUR PAIN IS A GIFT」。
TEDx上海スピーチ風景 上海留学
上海の大舞台で大勢の中国人を前に、圧巻のスピーチを披露した榎本氏。

 

H:新しい扉の先に、何が待っていたのでしょうか。

E:その頃から中国の文化を肌で感じ、さらに理解を深めるためにも、自分の中国における活動をさらに広げていくためにも、こうやって時折中国を訪問するのではなく、いっそのこと「中国に身を置いてしまった方がいいのではないか」という考えが芽生えました。その段になって、中国に留学するというアイデアがにわかに自分の中でクローズアップされてきたのです。

5 もともとはアメリカに留学する予定だったが、
変化の波が来て、行き先を上海にチェンジ!

H:当時、日本や海外で幅広く活動されていたかと思いますが…

E:実は中国留学を考える前から、日本における活動をこのタイミングで一旦手放そうと思っていたのです。もともと私は、同じ場所にとどまることが好きではありません。これまでの人生、10年周期くらいで、一方的に自分から大きな変化を起こしてきました。そしてその度、新しいステージに進むために、それまでやってきたことを手放してきたのです。

H:そのタイミングで中国留学を決めたのですか?

E:いえ、最初はアメリカに留学しようとしていたのです。過去に修士課程を取得していたので、次は博士課程に進もうかと。日本での仕事を一旦手放し、アメリカ留学の準備をしていましたが、実際には仕事が残っていまして。具体的に動き始めた時には、新学期のスタートに間に合わない、ビザが取れないなどの問題が発生しました。

それなら、次のアメリカの新学期を待って日本でぶらぶらしているより、その間の半年くらい、中国で中国語の勉強をし、中国との関わりを増やす方が、有効な時間の使い方なのでは…と考えたわけです。

上海留学イメージ

6 上海に決めた理由は、気候とアクセスの良さ。

H:上海を選んだ理由は?

E:理由は3つあります。一つ目は空気、2つ目は気候の問題。北京に何度も行っていたので、当地の空気の悪さと冬の寒さは体験済みでした。少し暖かくて空気もまだましな上海がいいかと。3つ目の理由は、日本と中国を行き来する必要があったので、アクセスの良さですかね。ただ、私は中国の大学の詳細をまったく知らなかったので、毎日エデュケーションズという留学エージェントにお世話になりました。

H:中国留学の後に、アメリカ留学に行く予定ですか?

E:当初、1学期間だけ中国にいて、秋からアメリカに留学する予定でした。私は、半年くらい集中して勉強すれば、日常会話に困らない程度の語学力が身に付くのでは、と少し軽く考えていたのです。しかし現実は、そんなに甘くありませんでした。今の段階では、相変わらずビザ取得の目途が立たないアメリカ留学を手放して、もう少し中国でやりかけた語学の勉強を続けてみよう、そんな気持ちに傾いています。

H:榎本さんの中国留学生活について教えてください。

E:大学の授業は月曜から金曜の午前中です。しかし、留学してすぐ「コレだけでは上達しないかも」と感じました。まず、全ての授業が中国語で行われているので、先生の言っていることがさっぱり分かりません。分からないことが、分からないまま進んでいく。これでは授業を受けている意味がないと考えて。別途、語学学校に行くことにしました。大学のテキストを使って復習を兼ねた授業を希望し、上海に数多くある語学学校の中から、柔軟に対応してくれる学校を選びました。午前中に大学、放課後に語学学校、Wスクールの日々です。

上海 留学

7 将来的にコーチングやリーダーシップの
プログラムを、中国語で提供したい。

H:中国留学で達成したい目標はありますか?

E:留学中に日常会話ができるようになりたいです。留学後、日本に帰国してからも中国語の勉強を続け、将来的には中国語でリーダーシップ・プログラムやアクティブ・ホープのワークショップなどを提供できるようになれればいいなと思っています。しかし、半年間中国語を学んでみて、それは生半可なことでは実現できない!と自覚しています。

H:実際に中国に住んでみて気付いたこと、特に感じていることは何ですか?

E:何となく日本人が中国人に対して持っているイメージってありますよね?例えば、「公共の場で大きな声で話す、電車で降りてくる人を待たずに乗る」とか。そういうのを、先ほど話した「無邪気な中国人」の延長線上で捉えてみたらどうだろう?と思います。

私も以前なら「何で?」と感じていた部分を、「別に悪気があるわけではなく、ただ無邪気なだけなんだ」と見ることで、だいぶ受け入れられるようになりました。すると、いちいち中国人のマナーに目くじらを立てなくなるのです。違う国、違う文化の人たちと接する時は、自分の国の尺度だけで判断しないことが大切ですね。相手の表面的な行動だけでなく、見えない部分に意識を向けること。私たちは、そんな感覚を身に付けた方がいいと感じています。

H:私たちが価値観や文化の違いを認識し、受け入れることが大切ですね!

E:はい。あと思うことは、中国語が男性的であること。日本語は女性的で、丸い感じです。よく「中国人は、普通に話していてもケンカしているように聞こえる」と言いますよね。それくらい言語自体が尖っている印象です。多分、そのような言語文化の違いのもあり、中国人の男性も女性も、日本人に比べると相対的に力強く感じられるのではないか。中国に住んで初めてそんなことを感じました。

受講生と記念撮影 上海留学
「アクティブ・ホープ」の参加者と榎本氏。
中国のセミナーをオーガナイズしたフルーエント中国語学院 三宅裕之先生の姿も

8 「その気になれば、何でもできる」
留学生活、仕事、家族の両立

H:留学したいと思っている方へ、両立のコツやアドバイスをお願いします。

E:私の場合は自分で仕事をしていますので、ある程度の自由がききます。また、収入が無くなることに対して恐れがなく、無くなったらまた作り出せばいい程度にしか考えていません。とはいえ、仕事を全くのゼロにはできないので、1ヵ月に1度のペースで、1週間ほど帰国し、その時にまとめて仕事をするようにしています。

その間、学校をお休みしますが、家族との両立という意味でも、そうせざるを得ない。留学生としては、語学に専念した方がいいのでしょうけど…。できる範囲でベストを尽くしますが、完璧を求めたらきりがありません。まず、手放せるものは手放して。「その気になれば、何でもできる!」と思っています。

* * * * *

一線で活躍されてきた榎本さんの上海留学体験談、いかがでしたか?
心の針の動きにあわせて行動され、どんどん「新しい扉」が開いていった体験、みなさんの人生と重なる部分があるのではないでしょうか。

さて、未来に開く扉はどこにつながるのでしょう…? この先の活動にも目が離せません。
榎本さん、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 

榎本さんは留学前に中国語の基礎をフルーエント中国語学院で学び、現地で好スタートを切りました。中国語を学んでみたい方、留学が気になる方、まずは無料で「中国語の発音トレーニング」を受けてみませんか?

 

(※1) コーチング

個人の自己実現をサポートするためのコミュニケーション技法。コーチがクライアント(相談者)の話を聴き、主に質問を投げかけながら、クライアントの中にある答えを引き出していく。とはいえ、コーチが一方的にクライアントに働きかけるのではなく、両者が共に積極的にそのプロセスに参加することで協働的に答えを見出していくための技法である。ビジネス分野、人間関係の改善など幅広い分野で活用されているが、プログラムや内容はコーチングを提供する事業者によって異なっている。

(※2) CTI

1992年にアメリカで創設された世界有数のコーチ養成機関。世界中で約50,000人に『コーアクティブ・コーチング』と呼ばれるプログラムを提供してきた。国籍、人種、職業にとらわれず、「人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である」という人間観が根底にある。榎本英剛氏が米国CTIのコーチングを日本に提供することを目的として、2000年に「CTIジャパン」(http://www.thecoaches.co.jp)を設立。以来、日本にコーチングを普及させてきた。

(※3) リーダーシップ

英語の直訳では「指導、指導力」という意味で、一般的には「リーダーが組織の先頭に立ち、成果を生み出していく方法」という認識がある。ここで言うリーダーシップは、政治家や経営者など一部の限られた人の能力ではなく、立場や年齢・性別を問わず「誰もがトレーニング次第で身につけられるもの」ととらえている。それは、その人がその人らしさを存分に発揮し、他者と協働的に関わりながら、自分がその場に与えたいインパクトを与えていくためのスキルであり、あり方でもある。

(※4) アクティブ・ホープ

アメリカの仏教哲学者、社会活動家のジョアンナ・メイシーが開発した「つながりを取り戻すワーク」の別名。どんな時も希望を失わず、望ましい状況を自分で創り出すために必要な知恵や力を身につけることを目的としており、「感謝の気持ちを感じる」「世界に対する痛みを大切にする」「新しい目で観る」「前に向かって進む」などの要素から成っている。榎本英剛氏が日本各地、中国でアクティブ・ホープのワークショップを開催し、普及させている。

(※5) TEDx テデックス

1984年にアメリカで「TED」というプレゼンテーションのイベントがスタート。T=Technology(技術)、E=Entertainment(エンターテイメント)、D=Design(デザイン)3つの要素が含まれた価値あるアイデアを言葉や人種の壁を越えて世界に広めるためのイベントとして人気を集める。その精神を受け継いだフランチャイズのイベントとして「TEDx○○」が世界各地で開催されている。日本でもTEDxTokyo、TEDxOsaka、TEDxKyoto、TEDxFukuokaなど各地に普及している。

榎本 英剛(えのもと ひでたけ)  プロフィール】

大学卒業後、株式会社リクルートに6年ほど勤務。その後退職し、米国サンフランシスコにあるカリフォルニア統合大学院(CIIS)にて組織開発・変革学の修士号を取得。米国在住時にCTIのコーアクティブ・コーチングに出会い、日本人として初めてプロコーチの資格であるCPCCを取得する。
2000年には株式会社CTIジャパンを設立し、代表に就任。コーアクティブ・コーチングおよびコーアクティブ・リーダーシップの日本における普及に取り組む。2003年末に代表を退任し、2005年には英国北部にある世界的なエコビレッジ、フィンドホーンに家族とともに移住。英国在住時に持続可能な未来を創るための世界的な市民運動であるトランジション・タウンおよびチェンジ・ザ・ドリームに出会い、2008年に帰国後それぞれNPO法人を設立してこれらの活動の日本における普及に取り組む。2012年には「よく生きる研究所」を設立し、これからの生き方・働き方・暮らし方をワークショップなどを通じて提案する活動に取り組んでいる。現在は中国でこれらの活動を普及するため上海に在住。

著書に『部下を伸ばすコーチング』(1999年、PHP研究所)、『本当の仕事』(2014年、日本能率協会マネジメントセンター)、翻訳に関わった書籍に『バーチャル・チーム』(1998年、ダイヤモンド社)、『コーチング・バイブル』(2002年、東洋経済新報社)、『アクティブ・ホープ』(2015年、春秋社)などがある。

 

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