
新たな語学を学ぼうとするときに、重要になってくるのが「学び方」です。今では様々な選択肢があり、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
私(中国語ゼミライターS.I.中国在住経験3年、HSK6級)は、独学に始まり、Webレッスン、中国現地の語学学校、中国の大学への留学を経験しました。その中で、短期間でも伸びたと実感できた学習法は自分に合っていたんだと思います。
ライフスタイルや性格、メンタルにも大きく関係しますし、その時々で状況に合わせた学び方を選ぶことは大切だと感じました。
この記事では、私や他の中国語ゼミスタッフの経験をもとに、
- これから中国語を始めようと思うけれど、どうやって勉強していいかわからない方
- 既に学習を始めているけど今のやり方が合っているか分からない方
- これから生活に変化があり勉強時間をどうやって管理したらよいか知りたい方など…
このような方々に向けて様々種類がある中国語のスクールのあれこれを比較しながらご紹介します。
ぜひ、この記事を参考に、あなたに合った学び方を考えてみてください。
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目次
1.中国語学習のためのスクール7種類とは?
まず、中国語を学習できるスクールを比較する前に、どんなスクールがあるかを知る必要がありますね。中国語学習できるスクールには大きく分けて7種類があります。
- オンライン講座
- 日本の中国語教室
- 中国の中国語教室
- 国内の大学
- 語学専門学校
- 語学留学
- オンラインコーチング講座
この記事では種類別に特徴を比較してご紹介します。自分はどのタイプに合っているか参考にしましょう。
2.オンライン講座
まずはオンライン講座から見ていきましょう。
- レベル
- 入門〜上級
- 授業料
- 頻度による。多くは月額1万円以下、高いところだと月額2万円など様々。1レッスンごとに振り込みやポイントなどで支払うスクールもあり。
- 講師
- 選択可。割合としては、日本語が話せる中国人が多い。
- レッスン頻度
- :選択可。
- レッスン方式
- ZoomやSkypeなどオンライン環境が必要。 マンツーマン・自習タイプ
2-1.オンライン講座のメリット:
- 仕事や家事・育児と両立できる。
- 安価に受講できる。
- ネイティブの発音を聞くことができる。
- 生きた中国語を学べる。
- 講師が合わなければ、他の講師を選べる
- 早朝から深夜まで、自分で好きな時間を選べる。
- 英語で受講できるオンラインスクールもある。
2-2.オンライン講座のデメリット:
- 発音や文法を論理的に説明できるかは、講師の日本語レベルによる。
- 明確な目標がない場合、モチベーションが落ちやすい。
- 学んだ表現を普段の生活で使うことは難しい。
私は、Courseraというオンライン講座の中国上海交通大学のプログラムで中国語を受講していました。
このコースではレベルを選ぶことができ、モジュールごとに自分のペースで進めることができます。すべての課の最後には、課題を録音して提出し、他の学生の録音についても聞いて評価するという形をとります。最後にCourseraから修了書が発行される仕組みです。すべて英語のコースですが、英語力が既にあるという方には試す価値ありです。ただ、スピーキングについては、聞くだけではまったく鍛えることができないので併用がおすすめです。
3.日本の中国語教室
次に日本の中国語教室をご紹介します。
- レベル
- 入門〜上級
- 授業料
- マンツーマン・・・50分コース1回あたり3,500〜6,500円前後
グループレッスン・・・50分コース1回あたり1,500〜3,000円前後
※都内の中国語教室比較 - 講師
- 日本人もしくは中国人
- レッスン頻度
- 多くは週1回や月に4回など。時間も1回50分〜100分まで様々。
- テキスト
- 指定のテキスト
- レッスン方式
- 通学(コロナ禍ではオンラインもあり)マンツーマン・グループレッスン
3-1.日本の中国語教室のメリット:
- 日本語講師がいる場合は、発音や文法を論理的に解説してもらえる。
- 専門的な説明を受けることができる。
- キッズクラスがあるスクールもある。
3-2.日本の中国語教室のデメリット:
- 学んだ表現を普段の生活で使うことは難しい。
- 中国人でも日本語ができる先生が多いため、授業中も日本語に頼ってしまう。
4.中国の中国語教室
次に、私も中国で通っていた中国語教室の特徴についてご紹介します。
- レベル
- 入門〜上級
- 授業料
- マンツーマン・・・60分コース1回当たり130〜200元(2,181〜3,356円)前後
グループレッスン・・・60分コース1回当たり100元(1,678円)以下 (※金額は全て2021年3月現在のレートです) - 講師
- 中国人(日本語が話せる方、話せない方、両方います)
- レッスン頻度
- 多くは週1回や月に4〜16回など。稀に通い放題のスクールもあり。
- テキスト
- 指定のテキスト(全中国語)
- レッスン方式
- 通学。マンツーマン・少人数のグループレッスン
4-1.中国にある中国語教室のメリット
- ネイティブの発音を聞くことができる。
- 生きた中国語を学べる。
- 英語で受講できるスクールもある。
- キッズクラスがあるスクールもある。
- 学んだ表現を実生活ですぐに使うことができる。
- 時間などは柔軟に対応してくれる場合が多い。
- 日本語ができない先生の場合、中級者以上はリスニング力とスピーキング力が付きやすい
- 日本語ができる先生の場合、意思疎通しやすい。
4-2.中国にある中国語教室のデメリット
- 発音や文法を論理的に説明できるかは、講師の日本語レベルによる。
- 料金形態や支払い方法など、日本と勝手が異なる。
- 途中で契約内容が変わるなど、海外ならではのトラブルもある。
- 講師は特に中国語教師の免許を持っている訳ではなく各スクールで研修を受けるだけの場合が多いため、スクールによって講師の質が異なる。
- 日本語ができない先生の場合、初級者は意思疎通が難しい。
- 日本語ができる先生の場合、授業中も日本語に頼ってしまう。
ほとんど初心者の状態で、中国現地でマンツーマンの中国語教室に通いました。担当の先生が熱心な方だったので、しっかり予習復習はしました。完全な独学ではモチベーションの維持は難しかったと思います。年間の受講料の中にHSK試験1回分の受験料も含まれており、努力の方向性が明確でよかったです。途中で担当の先生の体調の関係で、他の先生が担当になったりしましたが、どの先生も誠実に教えてくださいました。10ヶ月ほど通った頃、その中国語教室の学長が契約と違ったことを言い出すハプニングもあり…と全てが順調ではありませんでしたが、それも含め海外ならではの良い体験になったと思っています。
5.国内の大学
日本の大学の特徴を見ていきましょう。
5-1.大学の中国語学科
- レベル
- 入門〜上級
- 授業料
- 私立・・・年間110〜150万円程度
国公立・・・年間60〜100万円程度 - 講師
- 日本人・中国人
- レッスン頻度
- 週15時間程度(学年によっても異なります)
- テキスト
- 指定の教科書
- レッスン方式
- 通学(コロナ禍ではオンラインもあり)
複数人数(大人数)のクラス
国内の大学で学ぶメリット :
- ネイティブの発音を聞くことができる。
- 専門的な、突っ込んだ表現を学ぶことができる。日本語で説明のある教科書で詳しく学ぶことができる。
- 中国語に興味のある同士が多い。
- 大学に中国人留学生がいる場合は友達になれる
- 学んだ中国語を就職活動に活かせる。
- 留学がカリキュラムに含まれている場合がある。
国内の大学で学ぶデメリット:
- 大人数クラスのため、個人的に発音の改善点を講師に聞くことのできる環境ではないことが多い。
- 学んだ表現のアウトプット量は、自身で環境を作れるかによる。
- 他の分野も履修の必要がある他、サークルや部活動が活発な場合などは、中国語だけに集中できない。
5-2.大学の第二外国語
- レベル
- 入門〜初級
- 授業料
- 大学・学部による
- 講師
- 日本人・中国人
- レッスン頻度
- 週3時間程度
- テキスト
- 指定の教科書
- レッスン方式
- 通学(コロナ禍ではオンラインもあり)
複数人数(大人数)のクラス
大学の第二外国語として学ぶメリット :
- 中国語初心者からの勉強を前提にしているため、気軽にスタートしやすい。
- ネイティブの発音を聞くことができる。
- 日本語で説明のある教科書で学ぶことができる。
- 真剣に学べばHSK4級相当の力を身につけられる。
大学の第二外国語として学ぶデメリット:
- 大人数クラスのため、個人的に発音の改善点を講師に聞くことのできる環境ではないことが多い。
- 学んだ表現のアウトプット量は、自身で環境を作れるかによる。
- 中級以上の内容を学ぶのは難しい。
6.語学専門学校
次に外国語に特化した専門学校の特徴をご紹介します。
- レベル
- 入門〜上級
- 授業料
- 年間130〜150万円程度
- 講師
- 日本人・中国人
- テキスト
- 指定の教科書
- レッスン頻度
- 週16〜20時間程度
- レッスン方式
- 通学(コロナ禍ではオンラインもあり)
複数人数(大人数)のクラス
6-1.語学専門学校のメリット
- 大学よりも語学のコマ数が多い。
- ネイティブの発音を聞くことができる
- 専門的な、突っ込んだ表現を学ぶことができる。
- 日本語で説明のある教科書で詳しく学ぶことができる。
- 外国語に興味のある同士が多い。
- 学校によっては、英語と中国語を同時に学べる。
- エアライン業界・ホテル業界・旅行・観光業界・通訳など、専門分野を学ぶことができる
- ビジネスマナーなど、就職に有利な授業がある。
- 就業率が高く、中国語を使った職業に就ける。
6-2.語学専門学校のデメリット
- 中国語だけの専門学校は少ない。
- 大人数クラスのため、個人的に不明点を講師に聞くことのできる環境ではないことが多い
- 学んだ表現のアウトプット量は、自身で環境を作れるかによる。
7.語学留学
次に語学留学についてご紹介します。現在はコロナの影響で留学が難しい状況ですが、渡航ができるようになれば、有効な選択肢として考えたい方法です。 留学の場合、コマ数を選べるタイプと既に固定されたコースのため、コース数が決まっているタイプのものがあります。
7-1.コマ数を選べるタイプ
- レベル
- 入門〜上級
- 授業料
- コマ数を選べるタイプ:1コマ(90分)35元(587円)程度〜(※金額は2021年3月現在のレートです)
- 講師
- 中国人
- テキスト
- 指定の教科書(全中国語)
- レッスン頻度
- 1日1コマ〜2コマ(90分〜180分)を週4回〜5回(休んでも何も言われない場合が多い)
- レッスン方式
- 通学(コロナ禍ではオンラインもあり)
複数人数(大人数)のクラス
コマ数を選べるパターンのメリット :
- 授業料が安い。
- ネイティブの発音を聞くことができる。
- 中国語で学ぶので、そもそものインプット量が多い。講師の発言や口癖などで、気づきが多い。
- 中国語に集中できる。
- 中国語に興味のあるクラスメイトの中で切磋琢磨できる。
- 外国人の友人ができる。
- 中国の文化を肌で感じられる。
- 仕事や家事・育児と両立できるので、駐在員やその家族でも気軽に受講できる。
- 教材が安く、種類が多い。
コマ数を選べるコースのデメリット:
- 大人数クラスのため、個人的に発音の改善点を講師に聞くことのできる環境ではないことが多い
- 初級者は、教師や友人との意思疎通が難しい。
- 予習をしないと授業に置いていかれる。
- 学んだ表現のアウトプット量は、自身で環境を作れるかによる。(日本人と一緒に過ごすことが多いと、あまり伸びない)
- 基本的に、生活面の問題は自分で解決しなければならない。
生徒は3/4が海外からの留学生、1/3が日本や韓国の駐在員やその家族でした。コマ数が決まっているタイプの大学が長期休みの間も開講している場合があるので、他の大学と併用して通っている方もいました。口語メインのクラスや文法メインのクラス、それぞれ初級〜上級まであり、自分のレベルに合わせて授業のアレンジが可能で有り難かったです。
7-2.コマ数が決まっているタイプ
- レベル
- 入門〜上級
- 授業料
- 半年で7000元(118,100円)前後(半年更新が多いので半年の費用をで記載します)
※金額は2021年3月現在のレートです - 講師
- 中国人
- テキスト
- 指定の教科書(全中国語)
- レッスン頻度
- 1日2コマ(180分)を週4回〜5回(出席日数が単位習得に影響する)
- レッスン方式
- 通学(コロナ禍ではオンラインもあり)
複数人数(大人数)のクラス
コマ数が決まっているタイプのメリット :
- 授業料が安い
- ネイティブの発音を聞くことができる。
- 中国語で学ぶので、そもそものインプット量が多い。講師の発言や口癖などで、気づきが多い。
- 中国語に集中できる。
- 中国語に興味のあるクラスメイトの中で切磋琢磨できる。
- 外国人の友人ができる。
- 中国の文化を肌で感じられる。
- 外国人の友達ができる。
- 教材が安く、種類が多い。
コマ数が決まっているタイプのデメリット:
- 大人数クラスのため、個人的に発音の改善点を講師に聞くことのできる環境ではないことが多い。
- 予習をしないと授業に置いていかれる。
- 初級者は、教師や友人との意思疎通が難しい。
- 学んだ表現のアウトプット量は、自身で環境を作れるかによる。(日本人と一緒に過ごすことが多いと、あまり伸びない)
- 基本的に、生活面の問題は自分で解決しなければならない。
- 駐在員や子育て中の人は時間を工面する必要がある。
生徒は95%海外からの留学生で、まれに駐在員の家族の方がいました。20人〜40人程度のクラスで、どんどん授業が進んでいくので予習は必須でした。授業数、課題、プレゼンテーション、試験が頻繁にあり、授業以外の勉強時間もおのずと増えます。
プレゼンテーションや試験はカンニングペーパーが許されないので、話すトレーニングになりました。クラスメイトと一緒にいる時間も多いので、海外からの学生と仲良くなれて楽しかったですし、会話したいので勉強を頑張ろうというモチベーションに繋がりました。
仲良くなった海外の友人は、大学を離れてからも連絡を取り合っています。とにかくインプット量とアウトプット量が多く、話す力・聞く力が一気に鍛えられました。
7-3.長期留学
- レベル
- 入門〜上級
- 授業料
- 半年で7000元(118,100円)前後(半年更新が多いので半年の費用をで記載します)
(※金額は2021年3月現在のレートです)
生活費・旅費等を含めると年間160〜200万円と言われています) - 講師
- 中国人
- テキスト
- 指定の教科書(全中国語)
- レッスン頻度
- 1日2コマを週4回〜5回(出席日数が単位習得に影響する)
- レッスン方式
- 通学(コロナ禍ではオンラインもあり)
複数人数(大人数)のクラス
長期留学のメリット :
- ネイティブの発音を聞くことができる。
- 中国語で学ぶので、そもそものインプット量が多い。講師の発言や口癖などで、気づきが多い。
- 中国語に集中できる
- 中国語に興味のあるクラスメイトの中で切磋琢磨できる。
- 外国人の友人ができる。
- 中国の文化を肌で感じられる。
- 外国人の友達ができる。
- 教材が安く、種類が多い。
長期留学のデメリット:
- 勉強漬けになる場合が多い。
- 予習をしないと授業に置いていかれる。
- 初級者は、教師や友人との意思疎通が難しい。
- 学んだ表現のアウトプット量は、自身で環境を作れるかによる。(日本人と一緒に過ごすことが多いと、あまり伸びない)
- 基本的に、生活面の問題は自分で解決しなければならない。
- 駐在員や子育て中の人は時間を工面する必要がある。
『中国留学したい人は必見!失敗しない心得|地域別体験談あり』
8.オンライン中国語コーチング(フルーエント中国語学院)
ここでは、オンラインコーチングを取り入れた中国語学習ができるスクールについてご紹介します。フルーエント中国語学院は、中国語ゼミを運営するスクールです。
- レベル
- 入門〜上級
- 授業料
- マンツーマンサポートコース・・・年間約30万円(一括又は分割)
トレーナー:主にご受講生をサポートを担当するトレーナーは日本人。
レベルの後半に課題として出される作文の添削を中国人スタッフ。 - テキスト
- オリジナルのオンラインテキスト(レベル1~レベル6までの計6種類)と市販教材を併用。レベル1~6ごとに、4,000円前後が目安。
- 勉強時間
- 毎週約10時間程度の学習で、中国語を初めて学ぶ方も1年でHSK4級合格レベル到達が目安。
- レッスン方式
- オンラインでの学習コーチング
・チャットでの学習報告と質問への回答
・月1回の課題提出
・リモート対談形式のコーチング(発音指導、学習カウンセリング、効果的な学習法の指導)
8-1.オンラインコーチングで学ぶメリット
- 仕事や家事・育児と両立できる。
- 外国語である中国語を苦労して習得した日本人トレーナーが、日本人の学習のクセや文法で悩みやすい点を熟知している。
- 経験豊富なトレーナーから、いつでも学習上のアドバイスをもらえるという心強い環境がある。
- 発音や文法など、日本人の論理的な説明があるので、大人でも理解・納得しながら学習を進められる。
- マンツーマンなので、受講生それぞれの状況や性格などにより、最適なアドバイスを受けられる。
- 学習の主体は受講生自身という考えで、学習習慣を身につけられる指導を受けられる。
- 生活習慣、メンタルヘルス、時間コントロール、健康管理など、あらゆる面から学習につながるアプローチがある。
- 後の人生でも有効な「習慣力」を鍛えることができる。
- 1年でHSK4級の合格保証が付いている。
- 資格と会話力の両方が身に付く。
8-2.オンラインコーチングで学ぶデメリット
「学んだ表現のアウトプット量は、自身で環境を作れるかによる」
どこのスクールを選んでも同じことですが、結局が学んだ表現をアウトプットする環境を自分で作ることが大切です。
ここでは、実際にフルーエントでトレーナーとして活躍中のS.Nトレーナーからのメッセージをお伝えします。デメリットを克服させ、中国語をマスターするための参考にしてください。
フルーエント中国語学院トレーナーS.N.からのメッセージ
フルーエント中国語学院の通信コースは、トレーナーによるサポートが大きな特徴です。トレーナーは先生というより、あくまで一歩先行く先輩という立ち位置。日本人として、外国語である中国語を苦労して(笑)習得した人から、いつでも学習上のアドバイスをもらえるという環境はかなり心強いと感じます。
日本人が中国語を学ぶ時、発音でも文法でも戸惑うポイントには共通点があります。そしてそれは中国語ネイティブが自然に出来てしまうことだったり、習慣となっていて一般的にあまり注目されない部分であったり。
中国在住経験がある日本人がトレーナーなので、現地で通用する発音はどの程度なのか、文法で悩みやすいのはどんな点かなど日本人の観点から学習をサポートします。
これは、語学以外でも勉強全般に言えることですが、学習の主体はあくまでも本人です。いかに自分自身を律して学習をするコツをつかむかは受講生ご本人の努力にかかっています。そこをトレーナーが程よいプレッシャーで後押しし、学習の習慣を身に付けていただきます。後の人生でもこの「習慣力」は必ず大きな力になります。
フルーエントご受講生の体験談はこちら。
まとめ
中国語には様々な学び方があります。若いうちに始めないと習得できないという訳ではなく、大人になってから中国語に興味を持ちマスターされる方もたくさんいらっしゃいます。
私は30代で中国語をスタートし上級レベルに達することができましたが、私のように、その時の状況に合わせて学び方を変化させていくのも一つの手です。
また、授業を受けるだけではどうしてもアウトプットが不足してしまいます。私も、大人数クラスの留学中は、別に中国人との会話の機会を自分で作ったりと、不足している分野の学習を追加する工夫をしていました。
語学に大切なのは、継続すること。この記事を参考に、あなたに合った続けやすい方法を見つけて、中国語を楽しんでください!
記事をお読みいただきありがとうございました。
中国語ゼミ読者のみなさまは、
・中国人と流暢に会話を楽しめるようになりたい
・ビジネスで使えるレベルの会話が出来るようになりたい
・ニュースや映画を字幕なしで読めるようになりたい
・HSKなど中国語の試験に合格したい
などなど、夢や目標をお持ちだと思います。
そんなあなたに朗報です。
実は今回『中国語の勉強会』の日程が決まり、無料モニターを募集しようと思います。
私たちの勉強会に参加して、中国語のお悩みを教えて頂けませんか?(モニター参加費は無料です!)
このページを見ている方が対象で、初心者から中国語を話したい方、働きながら1年以内にマスターしたい方、HSKを取得したい方に向けた入門イベントです。
入門とはいえ、中国語ゼミ監修 三宅裕之のメソッド「1年以内に話せるようになる最強の学習法」を解説し、直接みなさまへ発音のレッスンも行うので、中国語でお悩みの方のお役に立てるかと思います。
スマホ、パソコンからZoomにて希望の日時に参加することができます。詳しくはこちらのページに書いてありますので、ぜひ判断してみてください。
・中国語ってどんな言語?読めばわかる中国語のすべて
・中国語ゼミでは日本人が効率よく中国語をマスターするためのノウハウをすべてご紹介しています。ぜひ実践してください。
・中国語は発音が重要!この記事では初心者にもわかりやすく解説しています。
・勉強のコツのヒントが得られるかもしれません。フルーエントにて中国語を学習されている受講生の声はこちら