超難関【中国語検定一級】のリアルを知ろう、人生をかける資格とは

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中国語検定一級とは「ネイティブでさえ合格することが難しい最難関」の試験です。年に1度の試験で、合格率は1桁に留まります。そしてその合格者も、ほとんどは中国人、つまり中国語のネイティブが多いことからその難易度も分かるでしょう。HSK試験の最高級レベル「6級 180点以上」獲得より難しいとされています。事実上のゴールと言われる準一級に合格した人でも、一級に挑戦するのは至難の業です。

しかし通訳や翻訳のプロフェッショナルを目指したい人にとっては、とても価値ある資格です。

もしあなたが「10年以上かけても合格したい」と考えているのであれば、積極的にチャレンジしていくことをおすすめします。「人生をかける」と言っていいほどの難関資格である中国語検定一級、しかし、人生をかけて挑戦するほどのものがあるということは、生きている上で素晴らしいことです!そのリアルをこの記事では詳しくお伝えします。

おすすめの勉強方法も解説しているので、ぜひ中国語検定一級合格への足掛かりとしてください。

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1. 超難関!中国語検定一級のレベル

まずは中国語検定一級とはどのくらいのレベルなのか、求められるスキルの高さについて知っておきましょう。

1-1. 合格まで数年〜10年

合格するまでの長さは、専門的に中国語を勉強してきた人や、すでに中国語の翻訳をしている人でも早くて数年といわれています。準一級の取得者でも、翻訳の仕事をしている人であっても、10年以上勉強して、不合格になっても決して珍しくない程難しい資格です。それは、求められるスキルが「会議や講演などの通訳」や「時事用語含む難文が理解できる」といったとても高度なためです。

実際の勉強時間は未知数で、それこそ人生をかけた挑戦になるかもしれません。

1-2. 中国人でも不合格?

さらに、過去の合格者は日本人よりも中国人が多いことからも、その難易度の高さが分かります。もともと中国語を扱いなれているネイティブが、勉強してやっと合格できるだけの難易度です。しかしそんなネイティブの人でも、不合格になるケースはたくさんあります。その理由として、要求される語彙数がとても多いこと、2次試験で課せられる翻訳と通訳の内容が非常に難しいことが挙げられます。

だからこそ、もともと中国語のネイティブではない日本人は、より一層の努力が必要です。気が遠くなりそう、と感じる人もいるかもしれません。

受験料も後の2-3でご案内のように、郵便申込で9,700円、インターネット申込で9,500円と決して安くはないので、力試しに受けるというよりもしっかりと事前準備をしてスケジュールを合わせる必要があります。

1-3. 合格率は5%以下

準1級と1級の場合、試験は筆記やリスニングが中心となる1次試験と、面接などを含む2次試験に分かれます。2017年の例を挙げると、準1級は1次試験の合格率が20%前後あるのに比べて、1級は264人の受験者から合格者は12人、なんと4.5%しか1次試験に合格できませんでした。

その後の2次試験の合格率は80%ほどありますが、そもそも1次試験がすさまじく難関であり、それを乗り越えられるだけの実力がなければ2次試験に臨むことさえできないのです。

1級 受験者数 合格者  合格率
第93回 264 12 4.5%
第90回 325 19 5.8%
第87回 336 15 4.5%

 第94.92.91.89.88回においては1級の受験者は0でした。いかに難しい資格かおわかりいただけると思います。

1-4. 高度な通訳、翻訳レベル

日本中国語検定協会より1級取得により保証される内容について引用すると、以下のとおりです。

  • 高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証
  • 高度な読解力・表現力を有し,複雑な中国語及び日本語 (例えば挨拶・講演・会議・会談など)の翻訳・通訳ができること

この内容からも分かるように、挨拶や講演、会議、会談と、複雑な内容が含まれるからこそ、正確に翻訳・通訳できなくてはならない高度なレベルが求められます。難易度の高さに「通訳案内士試験の勉強をした方がいい」と言われるほどです。

1-5. HSK6級より難しい

HSKは中国政府認定の世界共通基準の中国語資格であり、中国語検定に合格した人が次に目指す資格として浸透しつつあります。その中でも最上位に位置する難易度が「HSK6級」です。「次に目指す資格なんだから難易度は上じゃないの?」と思うかもしれませんが、実際に受験した人の多くが「別次元の難易度」と言うほど、中国語検定一級は難しいのです。

またHSK6級は、勉強を効率よく進めれば最短1年からチャレンジのチャンスが巡ってくるものの、中国語検定1級の場合はそうはいきません。それだけ、単語の語彙数や引用される文献分野の広さ、求められる翻訳能力やヒアリング能力諸々が非常に高い水準です。

HSK6級の難易度は? HSK試験の最高レベル「6級180点以上」獲得は、最短で1年〜チャレンジできます!
HSK6級に最短で一発合格するための対策・勉強法

 

2. 中国語検定1級のスケジュール・概要

難易度について十分触れたところで、今度は実際のスケジュールについて見ていきましょう。準1級以降、中国語検定は1次試験と2次試験という2つの試験を受けることになるなど、概要も合わせてお伝えします。

2-1. 試験は年に1回

中国語検定自体は、同年に3回受験のチャンスがあります。例年、3月、6月、11月に試験が行われます。しかしその中で、中国語検定1級が受けられるのは11月にある試験のみです。ここを逃すと次の年の11月を待つほかありませんので、申し込む際は余裕をもって対応しましょう。

2-2. 受験会場

受験会場は東京をはじめ日本国内に40か所以上、海外でも上海や、北京、香港、台湾などで受験可能です。日本国内の場合、北は北海道から南は沖縄まで広く受験会場が分布しているので、自分の家から近い場所を選べます。詳細は中国語検定ホームページを参照してください。

2-3. 受験の申込、受験料

受験の申込方法は2通りあり、インターネット申込郵送申込が選べます。

受験料については、2021年8月時点で「11,800円」です。以前は、郵送とインターネット申し込みで金額が異なっていましたが、一律の価格になったようです。

また1次試験にすでに合格している人の場合、2次試験のみの受験となります。その場合はどちらの申込も変わらず5,000円が受験料です。なお受験料の振り込み方法は、それぞれ以下の通りですが、細かい点が年度ごとに変更される可能性は十分あるので、自分の受ける回の詳細を必ず中国語検定ホームページでチェックするようにしましょう。

  • 郵送申込:ゆうちょ銀行か三井住友銀行口座への振込、取扱い書店か大学生協での支払い
  • インターネット申込:カード決済、コンビニエンスストア、ゆうちょ銀行での支払い

2-4. 試験当日のスケジュール

集合時間の締め切りは13時30分で、この時間までに会場へ入室していなければ遅刻扱いになり、試験内容について説明を行っている最中に退席しても、遅刻扱いです。試験はリスニング、筆記の順で行われます。終了予定時刻は15時45分なので、試験時間は説明時間などを含めて、おおよそ2時間15分です。

注意しておきたいのは、リスニングが最初というスケジュールです。リスニング試験中は入室が認められません。そのため、遅刻した時点でリスニング試験が受けられないのです。リスニングと筆記両方の点数があって初めて合格かどうかチェックしてもらえるので、遅刻した時点で不合格が確定します。

2-5. 一次試験、二次試験

一次試験はリスニングと筆記試験が行われます。一次試験については次の項目で詳しく説明するので、ここでは二次試験の面接のスケジュールについてお伝えします。

一次試験に合格すると、二次試験への受験資格が得られます。例年、一次試験からおよそ一か月後が、二次試験の受験日です。受験人数が少ないこともあって、会場は東京か上海のみに限られています。一次試験に合格した年なら特に申込は必要ありません。試験自体は30分ほどの短い時間です。

なお、一次試験免除者の場合は一次試験申込期間中に二次試験受験申込書(1次試験免除申請書)を郵送して申込ます。こちらはインターネット申込ができませんので、郵送による申込のみです。一次試験合格者が二次試験を欠席または不合格した際に、以降2年間にわたり一次試験免除資格を持ちます。注意したいのは、2年間免除可能期間があるのですが、年に1回しか試験がないため、実際に免除してもらえるのは1回のみです。

3. 中国語検定1級の問題形式・合格基準点

次に中国語検定1級の問題形式と、合格基準点もチェックしておきたいポイントをご案内します。

3-1. 一次試験 <リスニング>

選択式と記述式の2種類の問題が、合計100点分出題されます。合格基準点は85点で、この点数に達していないと合格できないのが特徴です。また先ほども述べたように、遅刻するとリスニング試験は受けられません。内容もさることながら、語彙数も尋常ではないレベルです。

3-2. 一次試験<筆記>

筆記試験も、選択式と記述式の問題が出ます。こちらも合格基準点に達していないと合格できず、その基準点は85点です。準1級の基準点が75点であるのに対し、この85点という点数は中国語検定の中でも最も高い基準点になっています。ただでさえ問題の難易度が高いのに、基準点がより一層あがってしまうのも、中国語検定1級が難しいといわれる一因です。

3-3. 一次試験合格後の2次試験<面接・中国語と日本語の訳>

2次試験は翻訳と通訳能力が試されます。面接委員が読む内容を、中国語から日本語へ、日本語から中国語へ訳すことが求められます。そもそも1級合格に求められる能力が挨拶・講演・会議・会談などでも通用する専門的な翻訳・通訳能力ですから、その内容は大変高度なものです。

また、4字熟語の出題も多く、中国語のネイティブの人でさえもここで大苦戦してしまいます。またその単語にふさわしいピンインを答える問題や日本語に訳す問題に加えて、日本語の文章を中国語に訳して作り直す問題もあります。

 

4. 中国語検定1級に合格するための勉強法

どのような勉強を重ねれば1級に合格できるのかは気になるところですよね。ここでは、中国語検定1級のための勉強法を5つお伝えします。

4-1. 前年度までの出題傾向

まず何といっても過去問を知っておくことが大事です。前年度までの出題傾向をチェックしておきましょう。傾向と対策を知っておくことは、どの級を受けるにせよ重要です。中国語検定協会のサイトからも直近2回分までなら、問題文と解答をPDFファイルでダウンロードできます。

また参考書でも、近年の問題集が購入できます。なるべくお金をかけずに勉強するならサイトからのダウンロード、問題の解説を詳しく知りたいなら、問題集の購入がおすすめです。ただほかの級に比べると、過去問の数はとても少ないのが特徴です。何故なら年3回の試験回数のうち、11月の1回しか1級を受けるチャンスがないためです。

まずは自分の実力把握のためにも過去問にトライしてみましょう。実力が分かったところで、まずは求められる語彙力やリスニング力など、個別にカリキュラムを設定します。たとえば語彙力なら「この参考書を1日にここまでやり、前日の内容を再テストする」といったプランをたてて、実行し続けることです。

4-2. 合格者おすすめの参考書

では、中国語1級におすすめ教材をみていきましょう。

教材については、「総合教材」「短文教材」「単語教材」「過去問」それぞれ1冊をやり込みましょう。複数をなんとなくやるより、選んだ数冊を繰り返し復習することが知識の定着につながります。

合格奪取!中国語検定準1級・1級トレーニングブック
 総合力をつけられる人気の高い参考書です。内容が非常に豊富で、問題形式になっており、問題を解きながら解説をチェックすることで、分野ごとの知識をしっかりと身に着けられる点が、非常に評価されています。
中国語 四字成語・慣用表現800
語彙力をアップさせることに適した教材です。日常生活のなかで使われることの多い慣用表現から上級レベルまで発音とともに詳しく紹介されています。1日1ページ分に区切られている分、学習ペースが立てやすく、効率的に学習できます。記載の表現はすべて覚えるようにしましょう!また、こうした参考書で表現を覚えてから、原書の小説を読むとさらに良いでしょう。
MP3音声付き 本気で学ぶ上級中国語
 実践的な例文を使って、「把」構文や「結果補語」「可能補語」など複雑な文法の要点を掲載。的確に単語の使い分けなどがきちんと出来るよう系統的に説明されています。全ての例文にピンイン付きなので読み方の練習もしやすいです。
口を鍛える中国語作文―語順習得メソッド 補強編 (CDブック)
単語数800~900語、600の例文が掲載されています。初級編中級編に比べて文章もかなり長くなっていて難易度が高いです。文の構造や語順を理解した上で中国語の作文のスキルアップに役立つでしょう。
中検準1級・1級問題集2017年版: 第88回~第90回
中検の過去3回分を収録。実際にでた問題の解説を確認しながら勉強できるため、自分の弱点を知ることができ、試験対策に役立ちます。本番の試験前に必ず目を通しておいて欲しい一冊です。
キクタン中国語【上級編】中検準1級レベル
中国語検定1級合格を目指す上で単語力が極めて重要です。単語1008語と成語224語、合わせて1232語を収録ています。成語は中国語の文章や会話で非常によく使われますので、よりレベルの高い表現力を 身に付けるためには大切な要素です。

4-3. 中国語の原書をたくさん読もう

1級の特徴として、中国語の語彙数が他の級よりも圧倒的に多く必要なことが挙げられます。語彙に関してはなかなか目にしないような出題が多いので、幅広い知識が必要です。中国語訳の問題例を挙げると「言語学と中国語教学国際フォーラム」というような一塊の言葉を訳すことが求められます。

中国語の原書を語彙力アップ、成語力アップの道具として利用しましょう。小説ならkindleなどを活用したり、本屋で取り寄せたりと手に入りやすいので、中国で人気のある小説を読んでみるのもおすすめです。

4-4. 生の中国語に触れる機会を増やそう

2次試験で中国語会話力が広く問われるのに加え、リスニング対策も万全にする必要があります。語彙力も重要ですが、実際の中国語を聞く機会や話す機会をどんどん増やしていくことが大切です。聞くレベルでは、ニュースでも誰かの散文の音読でも、ほぼ8割以上聞き取れるレベルを目指すことが推奨されています。これは、高度で正確な翻訳力が求められるためです。

また話す力としては、中国語を日常的に使う企業に就職し、中国語及び日本語の通訳ができ、会議やプレゼンテーションなどで使われる専門的な中国語を使いこなせるレベルが目標となります。2次試験は翻訳力が試されるので、きれいに整ったリスニング音声以外の音も聞き取れる必要性が出てきます。1次試験はもちろんのこと、1次に合格しても2次試験でかなり多くの方が不合格になっているのでしっかりと対策をしましょう。

中国語教材以外の面でも、毎日を中国語にどっぷりと漬け込むことで、リスニング試験や2次試験への対策を万全に固めていくことが必要です。

 生の中国語が聴けるニュースでは、リスニング力や時事用語の習得を鍛えることができます。こちらの中国ゼミの記事もご参考にしてください。
中国語のニュースサイト・アプリ│リスニングにも活用できる14選

4-5. 合格者の体験談を参考にしよう

合格者がどのように勉強をしてきたのか、また、どんな参考書を使ったのかなど、体験談から得られる情報は実際に活用できるものばかりです。しかし中国語検定一級を持つ人に巡り合うことはなかなか難しいといえます。

おすすめは、中国語検定1級を実際に目指している人のブログをチェックすることです。

すでに合格している人のブログ以外にも、現在中国語検定1級を目指している人のブログを見ながら自分のモチベーションアップに活用するという方法も効果的です。目標が高いからこそ、自分がどれだけ勉強のペースを維持できるかが鍵です。

モチベーションアップという点では、自分の勉強した内容をブログなどで共有するのもいいでしょう。同じ目標を持つ人との情報交換や、次に中国語検定1級を目指したいと思う人の道しるべにもなります。

 

5. 中国語検定1級を活かせる仕事

資格を取るモチベーションの1つが、どんな仕事に活かせるか、という点です。中国語検定一級を活かせる仕事にどのようなものがあるのか見ていきましょう。

5-1.「全国通訳案内士」中国語の筆記が免除に

まず中国語検定1級に合格すると「全国通訳案内士」の筆記試験が免除されます。「全国通訳案内士」とは、観光庁長官が実施する国家試験「通訳案内士試験」に合格したあと、通訳案内士として登録した人だけが就くことのできる外国人観光客を相手とする観光ガイドとしては、プロとして認められる資格です。

難易度も非常に高いのですが、近年「英語」を得意とする通訳案内士が8割近くを占めるのに対し、実際に日本を訪れる外国人観光客のほとんどが中国などアジア圏という需要と供給のアンバランスが生じています。そのため中国語が使える全国通訳案内士の需要は非常に高く、自国での観光業に携わりたいという人にとっては魅力的な資格です。

5-2. 中国語検定一級保持者はこんな仕事に就ける

中国語検定一級レベルとしての仕事であれば、まず、何といっても通訳です。法廷通訳や、医療通訳など、様々な専門分野の通訳があります。

今や世界2位に位置する経済大国中国との取引は日本にとって重要な位置を占めています。そのため、企業でも中国語検定1級クラスの翻訳・通訳力は即戦力として重宝されます。

また企業で働くだけではなく、大学施設で中国語の教授という選択肢があります。中国の文化や歴史、文学をはじめ、中国を極める道もあるでしょう。

高度な中国語力があることによって、仕事の幅が広がることはいうまでもありません。

中国語通訳のニーズの高い仕事や通訳体験者の実態を詳しくご紹介しています。こちらの記事をご参考ください。
中国語通訳の実態とは?〜通訳として活躍する方法、必要なスキルのすべて〜

5-3. 中国語求人サイトを利用してみよう

転職を考えている人にとっても、中国語検定1級は中国語スキルを即戦力として活かせる資格です。実際、海外駐在員として求められる能力は中国語検定2級に合格できるラインです。ネイティブでも難しい英検1級に合格するということは、日本語と中国語のプロとして認識され活躍できる可能性が大きく広がります。

マイナビ転職グローバルや、リクナビでは中国語を生かせる仕事を探せることができます。こうした求人サイトを使いながら、転職先を見つけていくのもおすすめです。また、中国現地での就職の可能性も大いに期待できます。中国現地の就職サイトもチェックしてみましょう。

中国ゼミのこちらの記事もご参照ください。
中国語を活かせる求人を見つける方法|中国語を武器に就職

 

諦めずに超難関資格に挑んでみよう

中国語検定一級は、極めて難易度の高い資格です。あまりに難易度が高いため就職のために資格を目指すなら、取得するまでにかかる年数と労力が見合わない、とする人も多いのが現実です。しかし最難関の資格として、「人生をかけて挑戦する」という大きな目標として掲げるのであれば、結果を出せば勿論のこと、目標に向けての過程で得られるものは言葉にできない程かけがえのないものです。

中国語が好き、プロとしての自分を試したいなど、自分なりの目標をもって、諦めずにこの超難関資格に挑んでみませんか。

記事をお読みいただきありがとうございました。

中国語ゼミ読者のみなさまは、

・中国人と流暢に会話を楽しめるようになりたい
・ビジネスで使えるレベルの会話が出来るようになりたい
・ニュースや映画を字幕なしで読めるようになりたい
・中国語検定やHSKなど中国語の試験に合格したい


などなど、夢や目標をお持ちだと思います。

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中国語ゼミ編集部

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編集部のスタッフはの在住地も中国・日本・ヨーロッパと様々です。フルーエント中国語学院(https://fluent.asia/tsushin/)の
現役トレーナーも執筆しています。ゼロから中国語の勉強をスタートさせて、HSK6級や旧HSK7級を取得した上級者だからこそわかる、
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