今、中国語を学ぶメリットは?中国語を話せる日本人の需要は?

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中国の経済発展と共に、中国語は世界中から注目されるようになりました。中国語を話せるメリットは大きく、ビジネス上の信頼を得るためにも、世界中でネットワークを作るにも、とても便利な言語です。

私(中国在住、中国語ゼミライターS.I.)はフランスへ旅行に行った際、日本料理店を見つけたので覗いてみると中国人のご夫婦が経営していました。現地のフランス人のお客さんも多く来ており、中には中国語を話し、ビジネスで中国語を使っているという人も。私はそのご夫婦と現地のフランス人たちと、長時間にわたり中国語を使って楽しくおしゃべりすることができました。中国だけでなく世界中で、中国語は“使える言語”なんだと改めて確信した出来事でした。

このように、中国語で会話ができれば、世界中でたくさんの人たちとコミュニケーションを楽しめます。日本の文化や心遣いを持ちながら中国語を話せる日本人は、様々な面でとても貴重な人材となれるのです!

ここでは、中国語を学ぶことのメリットや、中国語学習に役立つ情報についてご紹介します。中国語のメリットを理解して、中国語を勉強するモチベーションを高めていきましょう!

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1. 中国語を勉強するメリット

英語と比べて競争率が低く、日本国内にいて勉強のチャンスが多くある中国語。中国語を習得するメリットを掘り下げて見てみましょう。

【動画:中国語を学ぶメリット】
こちらの動画でも、中国語を勉強するメリットを紹介しています。是非チェックしてみてください。

1-1. 中国語を習得すると11億人と話せるようになる

文部科学省によると、中国語を母国語とする人口は世界第一位。約8億8,500万人とされています。中国語を話すのは、中国大陸に住んでいる人々だけではありません。東南アジアや台湾などでも中国語話者は多く、トータルの中国語話者の人口は約11億人にも達します。

2位の英語話者人口が5億1,400万人なので、その2倍の話者人口がいるのです。中国語を話せると手に入る情報量は格段に上がり、圧倒的な数の人々とコミュニケーションをとることができるうようになります。

1-2. 中国語を覚えるとビジネスチャンスが広がる

日本にとって、中国は以前は工場というイメージでした。しかし中国は今や世界の中で巨大マーケット。隣に中国という経済大国があるという地理的条件からみても、ビジネスマンなら中国語を習得しない手はありません。

中国の文化を学び中国語でコミュニケーションをとれれば、信頼を勝ち取れること間違いなし。また、日本文化を知りつくしている日本人の立場で、中国語で中国人と上手に交渉ができる人材は日本企業においても貴重な存在であり、大小問わず中国においてビジネスを展開する企業なら、どこでも欲しい人材となるのです。

1-3. 中国語と共に異文化を学ぶことができる

現在は日本国内で中国人観光客が多くなり、文化やマナーの違いにびっくりする方も多いでしょう。

<中国文化の豆知識>

中国人が肉や魚の骨やナッツの殻をテーブルに直接置くことから、食べ方が汚いと言われることがあります。しかし中国文化では、一旦口に入れたものなどで皿を汚すことが不清潔とされ、直接テーブルに捨てて、店員に片づけてもらうのが当然と考えられています。

このような文化の違いへの理解を深めることで、自分の固定観念が絶対ではないことを知り、視野を広げることにもつながっていくのです。

1-4. 漢字を知っている日本人にとって中国語は習得しやすい

簡体字や繁体字の違いはありますが、中国語で使われる言葉は「漢字」。最初から漢字というベースがある日本人は、中国語を学ぶ上でとても有利です。

中国語検定やHSKの上級レベルになると、試験会場には日本人と韓国人しかいないということが多々あります。

私は、中国語を1年間独学してから中国の大学へ留学したのですが、最初のクラスのクラスメートは自国で中国語を3年以上勉強してきた、という大学生がほとんどでした。その大学生たちは、もともと漢字を知らないところから頑張ってそのレベルまで達成してきたのでしょう。慣れない漢字の練習をしたノートを見せてくれました。中国語を学ぶ上で漢字を知っていることの重要さが身に染みました。

もともと漢字の読み書きに抵抗がないということは、その分他の国の中国語学習者より圧倒的に早く中国語を習得できるということなのです。

1-5. 海外旅行先でも活用できる

どの国でも、海外移住者は母国人同士で自然と集まる傾向にあります。中国人の海外移住者は人口に比例して多く、結果としてさまざまな国の都市にチャイナタウンが作られました。チャイナタウンでは中国語が行き交い、たくさんの中国人に出会うことができます。

そんな中で中国語を話せれば、現地の言語が話せなくても、コミュニケーションできるのです。また、私たちでも外国人が日本語をしゃべると嬉しいものです。中国人も同じ考えの方は多く、海外のチャイナタウンで中国語で話すと、とてもフレンドリーに接してくれ、家族のように扱ってくれることも多いです。

さらに最近では、中国語が「世界の公用語」化するとも言われており、世界の中国語学習者も年々増加しています。冒頭で紹介した体験談のように、旅行の際に中国語を話せる現地の人と中国語で会話できることもあるのです。中国語を勉強していれば、様々な場面でネットワークを広げていくことができますよ。

2. 中国語を話せる日本人の需要

日本語を話す中国人が多くなる中、中国語を話せる日本人にはどのような需要があるのでしょう。就職や留学の側面からも、中国語を学ぶメリットを見てみましょう。

2-1. 中国語を話せる日本人の需要はあるのか

企業として考えた場合、日本語を話せる中国人の方が人件費が安く済む場合が多くあります。そのような側面から、社会に出た時に中国語をを話す日本人に需要があるのか、疑問に思ってしまうことがあるかもしれません。

しかし、日本語を話せる中国人でも、実際には中国人と日本人では文化的背景や価値観は違います。日本の感覚を中国語で伝えることができ、“おもてなし”の心を持つ日本人は、世界から見ても安心感があります。

中国語を話すことのできる日本人の需要はなくなることはありませんので、私たち日本人が中国語を学ぶ事はとてもメリットのあることなのです。

2-2. 中国語ができると就ける職業

オリンピックも近い現在、さまざまな目的を持った多くの中国人観光客が日本に訪れています。観光・中国と取引企業はもちろんのこと、窓口対応が必要になる地方自治体、在日の中国人に対するサービス業、学校・病院・介護施設などでも地域差はあるものの、中国語が話せると重宝されるのは事実です。

具体的にどのような職業があるのでしょうか?

通訳 日本語が出来る中国人通訳もいますが、日本人として文化や母国語として日本語で表現出来る能力の通訳が求められています
日本人の中国語講師 中国語の語学学校で日本語で解説の出来るも需要が高まってきています
百貨店やホテル 中国からの観光客を多く抱えるサービス業で中国語の能力が求められています
司法関係の業務
中国と取引する会社が増えている背景、法律に関する専門知識をつける事ができれば、司法関係の仕事につくチャンスもあるでしょう

語学力があれば日本企業でなくとも中国企業の採用にも挑戦することができ、現地で即戦力として働くチャンスも広がります。

 

3. 中国へ留学することのメリット・デメリット

中国語を学ぶにおいて、留学を選択する方も多いでしょう。実際に中国にどっぷり浸かることで見えてくるものはたくさんあります。

しかし、海外へ留学へ行くということは生活もガラリと変える必要があり、抵抗感がある方も少なくありません。中国へ留学するメリットとデメリットはどんなものがあるのでしょうか。

3-1. 中国留学のメリット・奨学金制度

アメリカやヨーロッパに比べ、中国の生活費は安く抑えられ、距離も飛行機で2~3時間で行ける近場なので、比較的気軽に行きやすい留学先だと言えます。

また、中国には外国人が大学で学ぶための奨学金制度があります。中国政府管轄や大学独自で行っているものなど種類はさまざまです。多くは専門的な学問の分野における学習者に向けた奨学金が多いですが、語学を専門とする奨学金制度もあります。

次に、それぞれの奨学金制度の詳細をご紹介します。応募資格などを確認して、奨学金制度を有効に活用しましょう。

◆日本学生支援機構 海外留学支援制度

独立行政法人日本学生支援機構が、国費により留学の費用を支援する制度です。在籍中の大学が現地の大学と留学協定を結んでいることが必須となります。

支給期間

  • 専科課程 2~3年
  • 学士過程 4~5年
  • 修士課程 2~3年
  • 博士課程 3~4年
  • 普通進修生・高級進修生 1~2年

応募資格

専科・学士課程・普通進修生:高校卒業以上
修士課程:学士号取得者
博士課程・高級進修生:修士号取得者

  • 日本国籍または日本の永住権を持っていること
  • 留学後、国際機関等で国際貢献または知的貢献する意思のあること
  • 留学することで得た経験を社会的に活かす意思のある者
  • 修士の学位取得目的は35歳未満、博士の学位取得目的は40歳未満であること
  • 学士取得済み、取得見込みの者
  • 学生であり雇用されていないこと
  • 語学力の条件を満たしていること(応募締め切り日から2年以内にTOEFLでPBT600点、iBT100点、IELTS7.0以上を満たすこと
  • 支援機関開始までに入学が許可され、必要な査証が揃う者
  • 定められる成績評価係数が2.7以上であること
  • 留学先で取得予定の学位が、取得済みの学位と重複していないこと
  • 外務省の「海外安全ホームページ」にあるレベル2以上の国に渡航すること
  • 健康であること

必要語学能力

コース・教育機関により異なるが一般的には以下の通り。

  • 本科(学部生):HSK4〜5級
  • 修士課程・博士課程:HSK5〜6級(180点以上)

支給金額等は条件により異なるので、公式HPにて確認してください。

◆官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~

2013年から始まった奨学金の制度で、政府だけでなく、社会総掛かりで取り組んでいる運動です。

高校・大学留学に加えてインターシップやボランティア、フィールドワークなどの活動も支援しています。

高校生コース

支給期間

分野により異なります。

  • アカデミック(語学)分野:14~365日間
  • プロフェッショナル(農場、工場、病院等の専門知識)分野:14~106 日間
  • スポーツ・芸術分野 14~106 日間
  • 国際ボランティア分野 14~106 日間

応募条件

  • 日本国籍または日本での永住が許可されている生徒等
  • 事前研修・事後研修及び派遣留学生ネットワークに参加すること
  • 在籍する高等学校等において、卒業(高等専門学校専攻科においては修了)を目的とした課程に在籍する生徒等
  • 在籍する高等学校等が派遣を許可、受入れ機関も受入れを許可する生徒等
  • 機構の定める第二種奨学金(予約採用)の家計基準を満たす生徒等
  •  留学に必要な査証を確実に取得し得る生徒
  • 留学終了後、在籍する高等学校等に戻り、卒業をする生徒等
  • 留学を開始する年度の4月1日現在の年齢が30歳以下である生徒等
  • インターンシップ等での報酬や他団体から奨学金を受ける場合は、その総額が、本制度による奨学金の総額を超えないこと
  •  本制度の高校生コースにおける第1~4期派遣留学生、地域人材コース高校生等枠の第9期派遣留学生でなく、かつ地域人材コース高校生等枠の第10期・11期に応募していない生徒等¥
  • 文部科学省の「社会総がかりで行う高校生国際交流促進事業」の支援金を受けない生徒等

必要語学能力

“成績や語学力等の一律の基準は設けず、各自の留学計画の実現に必要なレベルがあるかどうかを審査します。”と記載がありますので、語学能力の明確な基準はありません。それぞれ書面や面談、動画などでの審査があります。

  • 「アカデミック(語学部門)新高校1年生」以外… 書面及び面談の二段階審査
  • 「アカデミック(語学部門)新高校1年生」… 書面審査及び動画審査

支給金額等は条件により異なるので、公式HPにて確認してください。

大学生コース

支給期間

分野により異なりますが、が28日〜2年です。

応募資格

  • 日本国籍もしくは日本での永住が許可されている生徒
  • 日本の大学、大学院、短期大学、高等専門学校(第3年次以上で専攻科を含む)、専修学校(専門課程)において、卒業又は学位取得を目的とした課程に在籍すること
  • 事前研修・事後研修及び派遣留学生ネットワークに参加すること
  • 2019年(平成31年)4月1日現在の年齢が30歳以下であること
  • 大学全国コース:※(独)日本学生支援機構の第二種奨学金の定める家計基準を満たすこと
  • 大学オープンコース:※(独)日本学生支援機構の第二種奨学金の定める家計基準を超える※

必要語学能力

学習状況や成果・実績を証明する書類と自由記述書での一次審査、さらに面接での審査になります。

支給金額等は条件により異なるので、公式HPにて確認してください。

◆公益財団法人山口育英奨学会

貸与型の奨学金です。 成績が優秀でも経済的理由で留学が難しい学生に向けた奨学金です。

支給期間

2年以上

応募資格

  • 高等専門学校、大学、大学院及びこれらに相当する海外の教育機関に在学中であり、人物・成績・健康共に優れ、学資の支弁が困難である者
  • 同じ目的で他の育英奨学団体から支援を受けていない者
  • 8月に開催される奨学生集会(1泊2日)に参加できる者

必要語学能力

必要語学能力は設定されていません。志願書・推薦書などの資料をもとに、志願者の人物・成績・健康状態・学資の支弁度合などを検討して決定しています。

金額

金額は月額50,000円で毎月交付され、無利子です。卒業後1年経過したのち、10年以内に返還することが定められています。

その他の募集要項は公式HPにて確認してください。

◆孔子学院奨学金

HSKの運営元である孔子学院(日本で言うところの文部省)が運営する「孔子学院奨学金留学プログラム」です。外国人学生への中国文化に対する理解の促進を目的として作られた制度で、中国の大学での留学支援に特化しています。

留学期間は1ヶ月や1年など、コースによって異なります。支給期間は4週間〜4年間と幅広く設定されています。コースによって申請資格が異なるので、コース別に記載します。

Aコース

支給期間・対象年齢:4週間・16歳〜35歳

目的 応募資格
 中医・太極文化について学ぶ
  • HSKを受験したことがある者
  • 中国の留学経験がない者(X1、X2ビザを取ったことがない)

Bコース

支給期間・対象年齢:5ヶ月・16歳〜35歳

目的 応募資格
漢語国際教育・漢語言文学・中国歴史・中国哲学について学ぶ ・HSK3級210点以上かつHSKK 受験経験がある者
・中国の留学経験がない者(X1、X2ビザを取ったことがない)
中医・太極文化について学ぶ ・HSKを受験したことがある者
・中国の留学経験がない者(X1、X2ビザを取ったことがない)

Cコース

支給期間・対象年齢:1年間・16歳〜35歳

目的 応募資格
漢語国際教育について学ぶ ・HSK3級270点以上かつHSKK受験経験がある者
・中国で留学中の方は対象外
漢語言文学・中国歴史・中国哲学について学ぶ ・HSK4級180点以上かつHSKK60点以上
・中国で留学中の方は対象外
漢語研修 ・HSK180点以上
・中国で留学中の方は対象外

Dコース】

支給期間・対象年齢:4年間・16歳〜25歳

目的 応募資格
漢語国際教育 ・高校卒業以上
・HSK4級210点以上かつHSKK (中級)60点以上

Gコース

支給期間・対象年齢:2年間・16歳〜35歳

目的 応募資格
漢語国際教育 ・ 学士(学士相当)の学歴
・HSK5級210点以上、かつHSKK(中級)60点以上

コースによって異なりますが、この奨学金制度に合格すれば、学費、宿泊費、医療保険の他、生活費も月々2,500元~3,000元支給されます。詳しくは、公式HPを参考にしてください。

このように、奨学金などの制度を上手く活用すれば、中国語を学ぶチャンスがすぐそこにあるのです。

3-2. 中国留学のデメリット

北京や上海の他、中国の各地には多くの日本人が住んでおり、美味しい日本料理が食べられたり、日本の物が買えたりと、中国語を学びつつも日本と変わらない生活を送ることができます。

しかし、中国では政府から海外のインンターネット回線が規制されており、日本人が慣れ親しんでいるLINE、Twitter、FacebookやInstagram、googleなどが使えなくなります。

そんな時に役立つのがVPNです。VPNとはインターネット上にプライベートネットワークを構築するもので、VPNを使えば政府に規制されない状態でインターネットを楽しむことができるものです。

他には、中国には大気汚染という深刻な問題があります。しかし、2017年から北京や天津などでは大気の質が大幅に改善しています。大気汚染を問題視した中国政府から、石炭使用や鉱工業の生産活動へ厳格な規制がかかっているからです。

実際に私の住む天津では、2017年・2018年の冬は、日本のテレビで流れているような空気が真っ白で景色が楽しめない、といった現象はほとんどありませんでした。春節の際の爆竹も禁止になっています。このように政府も対策を講じていますが、まだ中国全土での解決には至っていません。心配な場合は、健康面の影響を考慮して専用のマスクを使うことをおすすめします。

 

4. 大学で第二外国語として中国語を学ぶ

日本で大学に通っている方は、第2外国語として中国語を学ぶ方法があります。

漢字を知っていることや動詞の活用等が無いなど、中国語には取り組みやすい点が沢山あります。反面、第2外国語で選べる言語の中では1,2を争うほど発音が難しく、漢字も日本語とは違った簡体字になり、慣れるまでに少し時間がかかるでしょう。しかし、中国語において発音は最も重要なポイント。発音トレーニングにしっかり取り組み基礎をしっかり作っておけば、後半の勉強はとても楽になってくるのです。

モチベーションを保つために、定期的にHSKや中国語検定を受ける事で勉強意欲を刺激すると良いでしょう。

・中国語の発音についてはこちらの記事で詳しくチェック!
中国語の発音基礎|効果的なトレーニング方法|動画・音声付
・日本語とは違う中国語の漢字(簡体字・繁体字)についてはこちらをチェック!
中国語の文字は2種類│簡体字と繁体字を知ると中国語が楽しくなる!

 

まとめ. 学んだ中国語を生活の中に活かそう

中国が経済大国であること、そんな中国が日本の隣にあること、漢字を知っていることなど、日本人にとって中国語を習得するメリットは多岐に渡ります。一方の側面として、中国語を学習することによって自身のスキルアップ以上に新しい価値観を発見できたり、世界中の人とコミュニケーションを取るチャンスが大きく広がります。

中国語を話せるようになったらどんな人生を過ごしていきたいですか?そんな将来を想像しながら、楽しく中国語を学んでいきましょう。

記事をお読みいただきありがとうございました。

中国語ゼミ読者のみなさまは、

・中国人と流暢に会話を楽しめるようになりたい
・ビジネスで使えるレベルの会話が出来るようになりたい
・ニュースや映画を字幕なしで読めるようになりたい
・HSKなど中国語の試験に合格したい


などなど、夢や目標をお持ちだと思います。

そんなあなたにお願いがあります。

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