中国語ゼロから半年でHSK3級に満点合格する方法

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HSK3級
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HSK3級書き出し_表HSKは、1級が一番易しく、6級が最もレベルの高い級になります。つまりHSK3級は下から3番目の級で、「もうすぐ中級」というレベルです。

HSK3級の試験では、日常中国語の応用能力を問われます。具体的には600語程度の常用単語・文法知識をマスターし、「中国語を使って、基本的なコミュニケーションができる。中国旅行の時も中国語で対応することができる」レベルです。

中国語学習時間ゼロの初心者には、600語習得なんて長い道のりに感じるかもしれません。しかし、実は日本人は中国語の一番の特徴である漢字の知識を既に身に付けており、既に中国語学習の8割は終えているのです。日本人なら半年間真面目に取り組めば、HSK1級・2級・3級は満点で合格できます。

比較的カンタンな級で「満点を取って合格する」ことは語学学習の自信になります。常に目の前に「検定に合格する」という目標を設定し、一段一段ステップをクリアしていくことは、挫折しない学習法として効果的です。

この記事では、HSK3級の受験を考えるあなたに、中国語学習指導のプロである私が、HSK3級に満点で合格する方法をお教えします。フルーエント中国語学院の受講生でこの方法を確実に実践した方は、全員この方法で合格しています。信じて取り組んでみてください。

ここで語学の検定に関して、「検定と実際に使える語学力は別物ではないか」と考える人もいるかもしれません。実際にTOEICでハイスコアを獲得していても英会話は…という人もいます。しかし、検定試験対策だけに特化した学習ではなく、「検定を利用」した学習であれば、本当に使える中国語力を身に付けることが可能です。

「検定こそが実践的な中国語力を身に付ける最短ルートだ」と断言します!

・HSKのその他の級について、こちらで詳しく解説していますので参考にしてください。『HSKを受験するなら必読!<レベル>の話 1級~6級

<<使える中国語を最短でマスターするノウハウをご紹介しています。こちら【無料中国語レクチャー】をぜひ体験してください。>>

1 HSK3級の試験スケジュール・点数配分・合格点

まずはHSK3級試験の基本的なところを確認しておきましょう。

1-1 試験日程・会場

 HSKは中国政府が認定する国際的な中国語の検定試験で、中国はもちろんアメリカやヨーロッパなどの世界中の多くの国と地域で、毎月実施されています。

日本での実施は、東京・大阪・名古屋など全国主要都市で年4回(おおむね3・6・9・12月。東京会場のみ7・10月も実施)。日程や会場、申し込み方法を、HSK公式ホームページで確認しておきましょう。

→日本での受験:HSK日本公式ホームページ(http://www.HSKj.jp/guide/index.html
→日本以外での受験:汉语考试服务网(http://www.chinesetest.cn/index.do

1-2 試験当日スケジュール

試験当日は以下の流れで試験が行われます。

① 試験開始・注意事項の説明
② 必要事項の記入
③ 問題用紙の配布
④ <リスニング>試験(約35分間)
⑤ 解答用紙への記入(約5分間)
⑥ <読解>試験(30分間)
⑦ <作文>試験(15分間)
⑧ 試験終了

各セクションには区切りがあります。<リスニング>セクションの試験時間が始まると<読解>セクションの解答用紙に戻ることは出来ません。

1-3 点数配分・合格点

<リスニング>、<読解>、<作文>の配点は各100点、合計300点満点で評価されます。合格ラインは総得点180点以上、つまり全体の6割の点数が取れれば合格です。

2 HSK3級満点合格のための試験対策ポイント

2-1 過去問題を解いて「試験のクセ」を知る

試験の前に、過去問題を解いて「試験のクセ」を掴みましょう。どんな検定や試験でもそうですが、試験問題にはクセや傾向があります。試験のクセを知り慣れておかないと、試験中に焦ってしまい、本来の実力が出せません。普段の学習に加え、試験の2~3週間前ごろから過去問題や模擬試験に取り組み、本番に備えましょう。

問題サンプル、過去問題は中国のHSK公式ホームページからダウンロード出来ます。一度チャレンジして、どんな問題なのかチェックしてみてください。

ダウンロードページ→汉语考试服务网(http://www.chinesetest.cn/godownload.do
過去問DL可能ページスクショ

※「新HSK(三级)考试大纲下载」「HSK三级真题与答案下载」「听力音频文件」が3級の問題と答案です。

 

 

2-2  HSK3級解答の4つのカギ

① 正しい発音を身につけてリスニング問題をクリアする

<リスニング>セクションの問題は、基礎的な単語を正確な発音で覚えていれば、確実に解答できます。

「聞き取り」と「発音」は表裏一体で大きな関係があります。どんな言語でもそうですが、正しい発音を身に付けることがリスニング力の向上につながります。

中国語学習において、最も難しく、かつ最も重要なのが「発音」です。中国語には日本語にない「音」がたくさんあります。例えば、「我是日本人(wǒ shì rì běn rén)」を、「ウォーシーリーベンレン」とカタカナ発音しても、中国人には通じません。日本人の苦手な「sh」「r」そして声調を正しく発音出来てこそ、ようやく中国語として理解してもらえます。

中国語独特の「発音」「声調(四声)」をクリアできれば、HSKの試験問題はラクラク解答できます。

② HSK3級範囲の単語が解答のカギ

HSK3級は600語習得が必要なレベルです。HSK3級の問題の選択肢は、ほぼこの範囲の単語で問題が作成されています。つまりこの範囲の単語さえ確実に覚えておけば、100%解答できるということです。

※試験範囲の600語は、『例文で覚えるHSK基本語彙集 1-4級』(白帝社)もしくは、中国のHSK公式サイト(http://www.chinesetest.cn/godownload.do)からダウンロード出来る単語リスト(新汉语水平考试(HSK)词汇)で確認出来ます。

ちなみにどんな問題が出題されているか見てみましょう。

*<読解>セクションの問題例(新汉语水平考试大纲より)

(空欄に入る語句を、選択肢の中から選びます。)

★ 这条裤子昨天洗过了,是(  )的。

A 刻 B 双 C 音乐 D 其他 E 声音 F 干净

(正解:F)

解説:問題中の“裤子(ズボン)”そして、A~Fの選択肢の単語はすべてHSK3級の単語リストの単語です。リスト中の単語を確実に覚えていれば間違いなく正解できますね!

 

③ 膨大な問題量を解いていく、スピード勝負

HSKは問題量に対して、解答時間が短めです。

HSKは基本的に出題部分に設問は書かれていませんが、毎回出題形式は同じです。あらかじめ過去問を解いておくことで、設問を理解しておき、解答時間を短縮しましょう!

④ <作文>セクション対策

HSK3級の単語と基礎文法をしっかり身体に身につければ、解答できる問題です。6章でご紹介する「短文教材」で、単語と短文を身体に叩き込みましょう。

また、<作文>セクションはマークシートではなく、自筆する必要がありますので、手で書く練習をしておきましょう。特に日本語と少し違う漢字・日本語に無い漢字は要注意です。

3 HSK3級に合格するための過去問の効果的な使い方

この記事ではHSK3級に特化した、試験対策法をお伝えしています。次の4章で、実際に出題された問題と解答をご紹介しますので、参考にしてください。

ではこの記事でご紹介する過去問を少し確認しただけで、満点でHSK3級に合格できるかというと、試験はそこまで甘くありません。6章でおすすめする過去問題集を購入し、数回分解いておきましょう。

そのときに、過去問題集を使う目的をしっかり意識することが重要です。

その目的とは3つ。①解答にかかる時間を測る ②自分に何が足りていないかを知る ③復習ツールとして使うことです。その中でも最重要は「復習」です。

厳禁なのは「問題の解きっぱなし」。過去問題は、解いて、答え合わせして終わりではなく、そこで出来なかった問題だけを復習・覚える、という形で活用します。過去問は試験の2~3週間前から取り組み始めます。

HSKのその他の級について、こちらで詳しく解説していますので参考にしてください。
HSKを受験するなら必読!<レベル>の話 1級~6級

4 試験問題の形式を知る

試験問題の見本である新漢語水平考試験大綱(新汉语水平考试大纲)から、問題例を抜粋しました。また、問題・解答の和訳も付しました。試験問題がどんな形式なのか、おおまかにつかんでおきましょう。

4-1 <リスニング>セクションの問題例

パート 内容
第1部分 放送される短い会話文の内容と一致する写真を選ぶ
第2部分 放送される短い会話文と与えられた文の内容が一致するか答える
第3部分 放送される短い会話の内容に対する質問に答える
第4部分 放送されるやや長い会話文に対する質問に答える

【第1部分の問題例】

(2人の会話文が2回放送されます。その内容と一致する写真を選びます。)

(放送された問題と和訳)

女:我记得那个医院就在附近,怎么找不到了呢?(あの病院はこの近くだと思うんだけど、どうして見つからないのかしら?)
男:别着急,我们再看看地图。(慌てないで。もう一度地図を見てみよう)

(問題用紙)

リスニング_1

(正解:F)

【第2部分の問題例】

(短い会話文が2回放送されます。その内容と、問題用紙に与えられた短文の内容が一致するかを答えます)

(放送された問題と和訳)

我现在在去机场的路上,但我忘记带护照了。应该在家里的桌子上,你找一下,然后打个车给我送来,我在机场等你。

(私はいま空港に向かう道にいるのですが、パスポートを忘れてきました。たぶん家のテーブルの上です。あなた、探してもらえませんか。それからタクシーで持ってきてください。空港であなたを待っています。)

(問題用紙)

★ 他把护照放在办公室了。(彼はパスポートを事務所に置いていた。)

(正解:×)

【第3部分の問題例】

(短い対話文が2回放送されます。その内容に対する質問に答えます。)

(放送された問題)

女:你的耳朵和鼻子都红了。(あなたの耳と鼻が赤くなっているわ)
男:是啊,太冷了。我要买个帽子。(そうだね。寒すぎる。帽子を買おうかな)
问:男的怎么了?(男はどうしたのですか?)

(問題用紙)

A 口渴(のどが渇いた)  B 生病了(病気になった) C 觉得很冷(寒いと感じている)

(正解:C)

【第4部分の問題例】

(2人のやや長い会話とその会話の内容に関する問いが2回放送されます。問いの答えとして正しいもの選びます。)

(放送された問題)

男:你好,我想借这本书。(こんにちは。本を借りたいのですが。)
女:好的。(わかりました。)
男:我可以借多长时间?(どのくらいの期間借りることができますか?)
女:一个月。(一ヶ月です。)
问:他们在哪儿?(彼らはどこにいますか?)

(選択肢)

A 教室(教室) B 书店(書店) C 图书馆(図書館)

(正解:C)

4-2 <読解>セクションの問題例

パート 内容
第1部分 相関関係のある文を選ぶ
第2部分 文中の空所部分に、選択肢の中から適切な単語を1つ補い、意味の通る文を作る
第3部分 短文の内容に関する問いに答える

 

【第1部分の問題例】

(与えられた短文に対し、対応する文を選択肢の中から選びます。)

★ 生日快乐!这是我给你买的礼物,喜欢不喜欢?(誕生日おめでとう!これはあなたのために買ったプレゼントだよ。どう?気に入った?)

A 爷爷教了我很多次。(おじいさんは私に何度も教えてくれた。)
B 做作业遇到不会的词语时,你用铅笔在旁边记一下。 (宿題をしていて出来ない語句に出くわしたとき、鉛筆でそばに書き留めておきましょう。)
C 我还以为你忘了呢,你真好!(私はあなたが忘れたと思っていたよ、あなたは本当にいい人だね!)
D 决定了没?去还是不去?(決めましたか?行きますか、行きませんか?)
E 当然。我们先坐公共汽车,然后换地铁。 (当然。私たちはまずバスに乗って、地下鉄に乗り換えます。)
F 你先吃个苹果吧,我去给你做面条儿。(先にりんごを食べてください。私はあなたに麺を作ってあげます。)

(正解:C)

【第2部分の問題例】

(文中の空所部分に、選択肢の中から適切な単語を1つ補い、意味の通る文を作ります。)

★ 我特别想买这( )鞋,问题是我的脚太大。(私はとりわけこの靴が買いたい。問題は私の足が大きいことだ。)

A 刻(刻む・15分間) B 双(対になっている) C 音乐(音楽) D 其他(その他) E 声音(声) F 干净(きれいである)

(正解:B)

【第3部分の問題例】

(短文の内容に関する問いに答えます。)

中国人经常说:早饭要吃好,午饭要吃饱,晚饭要吃少。(中国人はいつも言います。朝食は食べた方がいい。昼食はお腹いっぱい食べた方がいい。夕食は少なめがいい。)

★ 根据这句话,可以知道:(この文からわかるのは)
A 早饭要少吃(朝食は少なめがいい) B 午饭要多吃(昼食は多めがいい) C 不要吃晚饭(夕食は食べてはいけない)

(正解:B)

4-3 <作文>セクションの問題例

パート 内容
第1部分 与えられた語句を並び替えて、正しい中国語文を作る
第2部分 文の意味を理解して、文中の空所に当てはまる漢字を書く

【第1部分の問題例】

(与えられた語句を並び替えて、正しい中国語文を作ります。)

最 吃 我 西瓜 爱

(正解:我最爱吃西瓜。 (私はスイカが一番好きです))

【第2部分の問題例】

今天的云很多,看不见( tài )阳。

(正解:太 (今日の雲はとても多い。太陽が見えない。)

5 「使える中国語」をマスターする勉強法

過去問題集を使った勉強は、「試験の2~3週間前から行えばいい」と書きました。では、それまでは、中国語学習の総合力を鍛えていく作業をします。

中国語の学習は、3ステップに分けて進めます。そのときに5ジャンルの教材を使います。

ステップ1 発音の基礎をつくる
  → 発音教材
ステップ2 「読む・聞く・話す・書く」の総合力を鍛えていく
  → 総合教材・短文教材・単語教材
ステップ3 検定試験を受ける
  → 検定試験の過去問集・模擬試験

「発音」の基礎土台をしっかり作り(ステップ1)、「読む・聞く・話す・書く」の総合力を鍛え(ステップ2)、HSKや中国語検定などの検定試験で今の自分の中国語力をチェック(ステップ3)します。

ステップ2の学習を続け、時々ステップ3を挟みながら中国語力をアップさせていきます。

それぞれのステップで使うおすすめの教材を6章で紹介していますので、ぜひ活用してください。

5-1 「発音トレーニング」で強固な基礎力を付ける

使える中国語をマスターするための<ステップ1>にして、中国語学習における最重要ポイントである「発音」。

日本語にはない中国語独特の「発音」「声調(四声)」を、正しく出来ないと、話しても伝わりませんし、聞き取れません。

正しい発音を身に付ける方法は、毎日繰り返し正しい発音を意識した練習・トレーニングをするほかありません。

語学はよく運動に例えられます。例えば、野球のバッティングが上手くなりたくて、練習試合だけ毎日やっても上手くなりません。走り込んで足腰を鍛え、毎日素振りをして強固な基礎を築いてこそ、実戦で使える力が身につくのと同じです。

発音のコツ、練習についてはこちらの記事をご覧ください。

・中国語の声調のコツについて
【音声・動画付】これで解決!四声(声調)の発音と入力

・中国語の発音のコツについて
中国語発音(ピンイン)トレーニング|初心者が2ヶ月でマスター

・ひたすらピンインを練習するトレーニング
【音声付】中国語ピンイン完全マスター!実践トレーニング

5-2 「読む・聞く・話す・書く」の総合力を磨くトレーニング

<ステップ2>の、中国語の総合力を磨くトレーニング方法とは、「シャドーイング」という勉強法です。テキストの音源を聞きながら、それに続いて影のように復唱していきます。これは中国語に限らず英語や韓国語など、どんな言語の学習にも使える語学の勉強法です。

シャドーイングの詳しいやり方は
シャドーイングで語学をマスターする方法』を
総合力を磨くトレーニングについては、
中国語を半年でマスターした私が教える人生を変えた勉強法』を参照、ぜひ実践してください。

6 おすすめ教材

HSKに合格するためには、中国語の総合力を磨く必要があります。「総合教材」「短文教材」「単語教材」それぞれ1冊をやり込みましょう。

いろんな教材に手を出してなんとなくやるより、その3冊(プラス「発音教材」と過去問題集)をしつこく繰り返し復習することが知識の定着につながります。各教材のどのページまでがHSK3級のレベルなのかも記しましたので、参考にしてください。

HSK3級以外のレベル別のおすすめ教材は
中国語教材のおすすめ厳選23と効率的に使う方法
でご紹介しています。

6-2 発音教材

人間は臨界期と呼ばれる7歳までであれば、母語以外の言語でもスムーズに習得できることがわかっています。つまり、それ以降の年齢、大人になって外国語を学ぶ場合、子どもの時のように、「耳」を頼って習得することは困難です。「聞くだけでペラペラ」はあり得ないのです。

大人がより効果的に学習するなら、言葉やイメージを使って「頭」で理解していくことです。そうすれば、子どもよりも早いスピードで発音をマスターすることが可能です。

◆『改訂新版 紹文周の中国語発音完全マスター』(アスク出版)
「発音」の学習に特化した教材です。この教材のよいところは、
1. 発音の仕方について、イメージしやすい解説がある
2. 舌の位置や口の形を示す図や写真がある
3. CDがついている(DVDなら、さらによい)
詳細な解説が特徴で、口の型と舌の位置が丁寧に書かれており、大人が中国語の発音を「頭」で理解するのに役立ちます。

6-3 総合教材

◆『本気で学ぶ中国語(CD BOOK)』(ベレ出版)

中国語学習の基本となる「発音」「文法」「会話の構文」をしっかり積み上げていくことを目的とした本書。テキストとCDに収録されている内容はボリュームたっぷりで、2100の単語、100点以上の文法ポイント、1100の例文と会話、と濃い内容。似た表現を同じページにまとめてあり、混乱しがちな表現も理解しやすい構成になっています。

※25課までがHSK3級レベル。

◆『CD2枚付 耳が喜ぶ中国語 リスニング体得トレーニング』(三修社)
リスニング力アップのために作られた本書。中国語検定3級から準1級レベルまでの110編の文章が収録されています。重要な単語には、ピンインと和訳が付いています。

6-4 短文教材

◆『口を鍛える中国語作文: -語順習得メソッド-初級編 (CDブック) 』(国際語学社)
語順体系に対する理解を重視した本書。疑問詞、助動詞などといった同じ種類で、似た意味・形・用法の単語を1つのページにまとめてあります。ひとつの項目に対して1つ例文を覚えていく方法で、暗記していきます。

※75課までがHSK3級レベル。

また、上の「総合教材」でご紹介した『耳が喜ぶ中国語 リスニング体得トレーニング』も、短文教材としても有効です。

6-5 単語教材

◆『品詞別・例文で覚える HSK基本語彙1級‐4級 CD付 』(白帝社)

1~4級までの単語を級別に収録。1つの単語につき、基本的に1つの意味・例文を掲載。例文には和訳・ピンイン付き。辞書にあるような複数の意味をぼんやり覚えるより、1つだけに絞って完璧に覚えましょう。

※「3級」までがHSK3級レベル。

語彙の学習は、試験対策として極めて重要です。HSK3級レベルの単語は、中国語会話においても必須です。以下の4つがすべてできるようにしましょう。

  1. 中国語を見て正しく発音できる。(ピンインが書ける)
  2.  中国語を見て、日本語の意味が言える。
  3.  日本語を見て、中国語が書ける。
  4.  日本語を見て、中国語が正しく言える。
中国語教材の使い方と、ジャンル別・レベル別のおすすめ教材については、こちらの記事
中国語教材のおすすめ厳選23と効率的に使う方法
を参照のうえ、ぜひ活用してください。

6-6 スマートフォン用アプリ

辞書は、電子辞書よりもスマートフォンアプリをおすすめします。ピンインでの検索はもちろん、ピンインがわからないときは手書きで単語を検索できます。何よりいつも持ち歩いているスマホですから、「中国語で何て言うんだろう…?」と思いついたときに調べられるのでおすすめです。

◆『中日日中辞典』(小学館)
日中中日辞典
老舗の辞典、小学館の「中日辞典」「日中辞典」のアプリ版。iOSにのみ対応。単語の意味、ピンインはもちろん、用例を調べるのに便利です。また紙の辞書とは違い、単語の発音を聞けるところや、用例を検索出来るところが秀逸。少々値は張りますが、紙の辞書や電子辞書を買うことを思えば安いものです。→ダウンロード:iOSのみ(4,100円)
◆『小学館 中日・日中辞典|ビッグローブ辞書』(BIGLOBE Inc.)
9_ビッグローブ版辞書
上記のアプリのビッグローブ版。こちらはiOS、android端末に対応しています。→ダウンロード:Android / iOS(4,000円)

まとめ

HSK3級合格はもうすぐそこです!

日々の学習の積み重ねと試験対策で、HSK3級満点合格を手にしましょう!

中国語の効率的な学習方法については、
中国語を半年でマスターした私が教える人生を変えた勉強法』をご覧ください。

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【ダウンロードできるもの】
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