【発音付】中国語で「どういたしまして」ってなんていうの?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中国語 どういたしまして
のべ101,776がこの記事を参考にしています!

私たちが中国人に感謝の言葉を伝えると、必ずといっていいほど相手の中国人からは「どういたしまして」という意味の言葉が返ってきます。日本人のように、何も言わずにただ会釈で返すということはほとんどありません。

逆に、もし中国語で「ありがとう」と言われたら、こちらも中国語で「どういたしまして」と言いたいですよね。でも、どういえばよいのかわからない。

いろんな場面で使える「どういたしまして」のほか、相手からの感謝の言葉に応じて使える「どういたしまして」のフレーズをご紹介します。

さらに、相手からほめられたとき、謙遜したい場合に使えるフレーズについても紹介します。

ちなみに、実は、中国人は日本人と異なり感謝の気持ちをいろんな言葉で表現することはしません。たいてい、「谢谢(xièxie)」だけで十分です。しかし、最近の若い人たちを中心に感謝の気持ちを具体的に表すこともしています。

中国語で感謝を伝える言葉について詳しく知りたい方は、『謝謝シェイシェイの正しい発音!中国語で「ありがとう」』の記事をご覧ください。

1 どんな場面でも使える便利な「どういたしまして」

席を譲ったとき、ドアをあけてあげたとき、道を教えてあげたとき、贈り物をあげたとき、相手から感謝の言葉を伝えられることがあります。そんなときに使える便利なフレーズは、

bù kèqi
不客气
ブークァチー

http://cn-seminar.com/wp-content/uploads/2016/01/6d79d39df4b9d2d558b6dd0a10b41a9b.mp3

これさえ覚えておけば大丈夫です。これは、直訳すると「遠慮しないで」という意味で、日本語でいうところの「どういたしまして」という意味でよく使われています。相手からお礼をいわれた場合、迷惑をかけたといわれた場合、どんなときにも使うことができます。

中国人は「ありがとう」とあまり言わないといわれています。これは、中国と日本では感謝に対する考え方や習慣がだいぶ違うからです。中国人は親しい仲であるほど「水くさい、他人行儀だ」という考えから、お礼は言いませんが、親しくない間柄や仕事の関係ではその場でお礼の言葉をいいます。

日本人のように「先日は ありがとうございました。」などと、過ぎたことを繰り返す習慣はありません。これをすると、催促されていると感じる人もいるので、注意が必要です。

ただ、私たちが中国人に感謝の言葉を伝えると、必ずといっていいほど相手の中国人からは「どういたしまして」という意味の言葉が返ってきます。そのため、私たちも相手からの感謝の言葉にこたえる為に、「どういたしまして」という意味の様々な場面で使える「不客气」を覚えておくことが大切です。

尚、中国語の発音のコツに関しては、
初心者が2ヶ月でマスターする!中国語の発音トレーニング」を参考にされてください。

2 感謝の言葉に応じて使いたい「どういたしまして」のフレーズ

相手から感謝の気持ちを伝えられたときは、たいていの場合、上記の「不客气」とこたえておけば問題ありません。ただ日本語でも「どういたしまして」という意味の言葉が色々とあるように、中国でも感謝の言葉に応じて最も適当な「どういたしまして」のフレーズがあります。これを覚えておけば、相手との関係がより良いものとなるでしょう。

2-1 ありがとう(「谢谢」)と言われたら

「谢谢(xièxiè)」は中国で最もよく使われる感謝の言葉です。これに対しては、以下のようにこたえることが多くあります。

bù yòng xiè
不用谢
ブーヨンシェ

http://cn-seminar.com/wp-content/uploads/2016/01/d94cdc693fdefcb8aeb2c28c8bcff5eb.mp3

これは文字どおり「感謝は不要です」という意味の言葉で、「谢谢」に対してよく使われています。中国人であれば皆、反射的に口から出るといってもいいかもしれません。

2-2 お手数をおかけしました(「麻烦你了」)と言われたら

相手のために時間や労力を割いた場合、「谢谢」だけではなく、「麻烦你了(máfánnǐle マーファンニーラ)」(お手数をおかけしました)、「耽误了你不少时间(dānwù le nǐ bùshǎoshí jiān ダンウーラニーブーシャオシージィェン)」(すっかりおじゃましました)などと、労力を割いたことに対して感謝されることがあります。
そんなときは、

気にしないでください
méi shénme
没什么
メイシェンムァ

http://cn-seminar.com/wp-content/uploads/2016/01/8c2d6e4b1bd4072b2f97189a29574119.mp3

とこたえるのがよいでしょう。相手の申し訳ないという気持ちに対応します。

2-3 なんと感謝していいのかわからない(「不知道怎么感谢才好」)など、とても喜ばれたら

贈り物をあげたり、仕事を手伝ってあげたりした場合、「谢谢(xièxiè)」だけではなく、「不知道怎么感谢才好」(なんと感謝していいのかわからない)、「非常感谢」(大変感謝しています)などととても喜ばれることがあります。
このような場合は、「不用谢」だけではあっさりした感じを相手に与えてしまうので、

お礼は不要です、私もとてもうれしいです
bù yòng xiè  wǒ yě hěn gāoxīng
不用谢,我也很高兴
ブーヨンシェウォイェヘンガオシン

http://cn-seminar.com/wp-content/uploads/2016/01/33e047cd8c2df70259c570e963cf8448.mp3

とこたえましょう。相手に喜ばれて自分もうれしいという気持ちを表すことができます。

3 相手からほめられたときに使いたいフレーズ

私たち日本人が中国人から、「中国語がお上手ですね」「あなたの服素敵ですね」などとほめられることもよくあります。

最近の中国の若い人であれば、「谢谢(xièxiè)」と言ってそのまま受け取ることが多いようですが、私たち日本人としては謙遜したいと思う人もいるでしょう。
そこで、謙遜するときに使えるフレーズをいくつかご紹介します。

とんでもないです
nǎlǐ nǎlǐ
哪里哪里
ナーリーナーリー

http://cn-seminar.com/wp-content/uploads/2016/01/96585d0621746a318eb0ee6682a495a4.mp3
褒めすぎですよ
guò jiǎng le
过奖了
グゥォジィァンラ

http://cn-seminar.com/wp-content/uploads/2016/01/b7bf4b6fc368d43fd383ffb7a3bf10e2.mp3
それほど良くないですよ
méi nà me hǎo
没那么好
メイ ナームァ ハオ

http://cn-seminar.com/wp-content/uploads/2016/01/4f065db84ead0d7b74f81480446b25bb.mp3

まとめ

何気ない一言ですが、相手から感謝の言葉を述べられたときに、「どういたしまして」と自然に中国語でこたえることができれば、お互いに気持ちがよいものです。

また、「どういたしまして」は、使う機会が多く、しかも簡単に使えるフレーズですので、中国語を使う自信にもつながります。是非使ってみましょう。

なおこの記事を読まれて、中国語の学習法について興味を持たれた方は、
是非、以下もご覧ください。
中国語を半年でマスターした私が教える人生を変えた勉強法

無料|中国語を半年でマスターした私の人生を変えた中国語の学習方法をお教えします!

より早く、より簡単に中国語をマスターしたいと思いませんか?
間違えた勉強法をしていると、上達はなかなか見込めません。


そこで、半年で中国語をマスターした私が、他の方でもマスターできるようにノウハウをまとめました。


【ダウンロードできるもの】
☆中国語習得・HSK合格・発音習得のポイント音声レクチャー
☆中国語声調特訓用音声
☆中国語声調特訓用テキスト
☆中国語ピンイン表


・中国語をマスターしたいが、具体的にどうすればいいのかわからない
・できるだけ効率的な学習方法を知りたい
・今度こそ挫折せず続けて勉強みたい
・資格として生かすために上位級の検定に合格したい


そんな方は、ぜひこのノウハウを活用されてください。
きっと上達が早まります。



無料で自宅体験を試して見る

\ SNSでもご購読できます /

コメント

  1. 不客气
    不用谢
    拼音間違ってますよ。
    ほんとにマスターしたんですか?っていうレベルの間違いですね。

    1. いつも「中国ゼミ」をご愛読いただきありがとうございます。
      ご指摘の件は「不」の声調記号が第四声になっている件だと存じます。
      「中国ゼミ」のピンイン表記は小学館の中日日中辞書にならい、表記しております。

      「不」が入った単語は、実際の発音の際には声調変化を起こし、第ニ声で発音されますが、辞書やテキストなどでの表記上は一般的に元々の声調“bù(第四声)”で表記するルールになっておりますので、「中国ゼミ」でも元々の声調記号で記載しております。

      「不」以外にも、辞書やテキストでの声調記号と実際の発音が異なるものがあります。詳しくは『【音声・動画付】これで解決!四声(声調)の発音と入力』の2-4-2、2-5で解説しています。ぜひご一読ください。

コメントを残す

*

ページの先頭へ